うさぎ用ヒーター人気おすすめランキング|ハムスター/リス/ハリネズミ/モルモットも
小動物用ヒーターの選び方と、アマゾンや楽天で購入できるおすすめ商品を人気ランキングにてご紹介いたします。
うさぎ用ヒーターで冬でもあったか、大切なうさぎをしっかり寒さから守ってくれます。
丸っこくて可愛らしいうさぎがペットとして大人気。でも、意外にも寒さには弱い動物。
体が冷えてしまうと免疫力が下がり、病気になってしまうこともあるためしっかり防寒する必要があります。
ヒーターの種類には、中に入れるタイプや側に置いて全体を温めるものがあり、ボード・保温電球・遠赤外線など温め方もさまざま。
いざ購入しようとしてもどれを選べばいいかわかりにくいですよね。
まずは人気の製品をランキングからチェックしてみましょう。
Contents
うさぎ用ヒーター人気おすすめランキングTOP5【ハムスター/リス/ハリネズミ/モルモット】
それでは、ウサギ用ヒーターのおすすめ商品をご紹介します。
どれも使い勝手の良いものばかりなので、うさぎの性格に合わせてピッタリのものをチェックしてみてくださいね。
5位:【アウトレット・旧タイプ】ラビんぐ ホッとうさぽかヒーター Lサイズ/保温 暖房 寒さ対策 サーモスタット 防寒 暖める 冬 秋 うさぎ モルモット フェレット GEX
ジェックス ラビんぐ ホッとうさぽかヒーター Lサイズ
・タイプ:ボード
・サイズ:29.7×20.1×1.6cm
・重量:760g
・コードカバー:有(フレキシブルチューブ)
《のびのびできる大きめサイズ》
うさぎがゆっくりくつろげる、大きめサイズのボードタイプヒーターです。
約38℃の高温面の濃いピンク色と約28℃の中低温面の薄いピンク色のリバーシブルになっています。
サーモスタット機能で1時間あたりの電気代はわずか約0.38円。
表面が凸凹状の滑り止め加工がされており、うさぎも安心して上に乗ってくれますよ。
生活防水仕様なので、サッと水洗いできてお手入れも楽チン。
金属製のコードカバーが付いているので、うさぎがかじってしまうのも防いでくれます。
コードが角に配置されているため、ケージの隅に置きやすくケージの中にスッキリと納まりますよ。
ご紹介しているLサイズの他に、ドワーフに最適な19.8×14.7×1.6cmのMサイズも販売されています。
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4位:ミニペット用ほーっと気分スリム ブラウン
ミニペット用ほーっと気分スリム ブラウン
・タイプ:ボード
・サイズ:14.7×21×1.4cm
・重量:400g
・コードカバー:有(フレキシブルチューブ)
《可動式プラグで狭い場所でも使いやすい》
高温面のブラウンと中低温面のクリームのリバーシブルでお使いいただける、ボードタイプのヒーターです。
約33℃の高温と約25℃の中低温をうさぎの状態やお部屋の環境によって使い分けることができます。
表裏で色が違うため、見るだけでどちらの面を使用しているか分かるのが便利ですね。
PTC熱源体を使用しており設定された温度に達するとその温度を維持するため、温度差がほとんどなくうさぎの体に負担をかけません。
1時間の電気は約0.3円とリーズナブル。
フレキシブルチューブを使用し、コードをいたずらから守ります。
狭い場所でも使いやすいよう180度可動式プラグを採用しており、トラッキング予防する絶縁体を根元に使用しているなど使い勝手も良い商品です。
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3位:遠赤外線マイカヒーターII/鳥ヒーター 保温 暖房 寒さ対策 防寒 暖める 冬 秋 小鳥 文鳥 セキセイインコ ボタンインコ オカメインコ 小動物 ウサギ モモンガ みずよし貿易
フューチャーアロー 遠赤外線マイカヒーターII
・タイプ:遠赤外線
・サイズ:35×46.6×4cm
・重量:1045g
・コードカバー:無
《体の芯から温まる安全設計の遠赤外線ヒーター》
遠赤外線によって体の芯から温まる遠赤外線マイカヒーターIIは、うさぎが怪我をしないように考えて作られました。
ケージの中に設置しないため火傷をする心配もなく、ヒーターの表面温度は約80℃なので万が一触れてしまっても大丈夫。
サーモスタット機能で温度管理をしているため、火災の心配もありません。
電気エネルギーを直接熱エネルギーに換えるので、空気を汚さずに温めることも可能。
最大消費電力は60wで1ヶ月付けっぱなしでも電気代は約1.000円と、とっても経済的です。
別売りの専用ステンレスホルダーを取り付ければ、スタンド部分を外してケージの外側に設置することができますよ。
ホルダーを使用すればヒーターの場所も取らず、邪魔になりません。
ホルダーはステンレス製なので加熱することもなく安全です。
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2位:☆マルカン 保温電球40W(カバー付) HD-40C
マルカン 保温電球40W(カバー付)HD-40C
・タイプ:保温電球
・サイズ:7.5×7.5×17cm
・重量:380g
・コードカバー:有
《周囲の空気を温めるケージ取付け型ヒーター》
周囲の空気を温める保温電球タイプのヒーターです。
電球にはカバーが付いており、うさぎが触れてしまっても大丈夫。
電球には特殊なコーティングがされているので割れにくく、もし割れてしまっても飛散しにくくなっています。
取り付けもケージにフックでかけるだけなので簡単です。
コードにはうさぎがかじっても大丈夫なように、保護コイルを取り付けました。
ご紹介している商品は40wですが、他にも20w・100wが販売されています。
保温電球には温度管理機能はありませんが同じマルカンから販売されているミニマルサーモを使用すれば、センサーが周囲の温度を感知し温度を一定にキープしてくれますよ。
外出時にも使いたい場合は、ミニマルサーモも一緒にご購入することをおすすめします。
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1位:マルカン ほっとうさ暖 リバーシブルヒーター M うさぎ 保温 関東当日便
マルカン ほっとうさ暖リバーシブルヒーター M RH-100
・タイプ:ボード
・サイズ:23×16×1.45cm
・重量:350g
・コードカバー:有
《うさぎ以外にも大人気のボードタイプヒーター》
ウサギ用ヒーターのおすすめ人気ランキング1位には、マルカンのほっとうさ暖リバーシブルヒーターが見事ランクインしました。
表裏で温かさを選ぶことのできるリバーシブル使用になっており、しっかり温まる約38℃設定と、優しく温もる約30℃設定があります。
金属チューブでコードをカバーしており、かじられてしまっても安心。
汚れがつきにくい細かい滑り止め仕様と、水拭き可能な本体で汚れてしまってもサッと拭き取るだけでOKです。
オン・オフが分かるランプが付いているので、消し忘れを予防。
1時間あたりの電気代が約0.2円と低消費電力なのも嬉しいところです。
うさぎの種類に合わせてM・L・LLサイズが販売されています。
機能性の高さとコストパフォーマンスの良さでうさぎのみならず、モルモット・ハムスター・ハリネズミ・モモンガなどの小動物を飼っている方にも人気の商品です。
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【うさぎ用ヒーターの選び方のコツ】
まずは、うさぎ用ヒーターの選び方のコツについてご紹介します。
うさぎの性格によっては合わないものもあるので、選び方のポイントをおさえて、ご自宅のうさぎに合ったものを購入しましょう。
《ボード・保温電球・遠赤外線?うさぎ用ヒーターの温め方法で選ぶ》
うさぎ用ヒーターにはボード・保温電球・遠赤外線の3種のタイプがあり、それぞれメリット・デメリットがあります。
タイプごとの特徴を知って、うさぎに合ったタイプのものを選びます。
・うさぎが自分で体温調節できる「ボードタイプ」
ケージの中に入れて直接うさぎを温めるボードタイプのヒーターは、うさぎが自分で上に乗って暖をとれることがメリットです。
ケージにヒーターを設置するだけで、寒いと感じたときにボードに乗って温まることができます。
熱くなればボードの外に移動すればいいだけなので、自分で体温調節できますよ。消費電力も少なく、経済的なのも嬉しいですね。
ただし、デメリットは、うさぎにコードをかじられてしまう可能性があることです。
多くの商品にはカバーが付いていますが、噛む力の強いうさぎだとあっという間にカバーを貫通してしまうことも。
コードが傷つくと火事や感電の恐れがあるため、外出中の使用は避けた方がいいでしょう。
・すぐに温かくなる「保温電球タイプ」
電球が熱を放射して周囲の空気を温める保温電球タイプのヒーターです。
ケージの外にフックで引っ掛けることができるので、ボードタイプのようにコードをかじられることもありません。
ボードタイプより早く温まりますが、電気代は保温電球の方がやや高めになります。
注意したいのは、保温電球に直接うさぎが触れてしまうと、火傷してしまう危険性があること。
うさぎが活発に動いても届かない位置に設置することが重要です。
また、狭いケージだと保温電球が全体を温めてしまい、暑くなり過ぎた際の逃げ場所がなくなってしまいます。
ケージの四隅に設置するなどして、ケージ内でも温度差のある場所を作っておきましょう。
・ケージ全体を温かくする「遠赤外線タイプ」
遠赤外線でケージ全体をじんわり温める遠赤外線タイプのヒーターは、うさぎにとって快適な温度を保ってくれる優秀なアイテムです。
センサーによる温度感知でゲージ内の温度を測定し温度管理をするサーモスタット機能が搭載されているので、飼い主が外出していても安心して使うことができます。
もちろん、ケージから離れた場所に設置するため、コードをかじられる心配もありません。
機能面では優秀な赤外線タイプですが、唯一の欠点は値段の高さ。
ボードタイプや保温電球は3,000円前後で購入できますが、遠赤外線タイプは10,000円以上するため、購入するのに躊躇してしまうかもしれません。
しかし、温度管理やコードの被害がないことを考えると購入しても損はありませんよ。
《うさぎ用ヒーターは安全性の高いものを選ぶ》
もしもの事故や怪我を防ぐために、安全性の高いヒータを選びましょう。
ヒーターのコードがかじられてしまうと、感電や火災の原因になってしまいます。
コードカバーだけではなく、金属製のコイルが巻かれているものだと安心ですよ。
外出時にもヒーターを使用したい場合は、うさぎが温まり過ぎてしまわないよう、温度調節のできるセンサー機能付きのものを購入してください。
《うさぎ用ヒーターはうさぎの特徴に合わせて選びましょう》
ご自宅のうさぎの性格に合ったものを選ぶことも重要です。
臆病な性格のうさぎはボードタイプに警戒して乗ってくれなかったり、嫌がってコードをかじってしまうことも。
活発なうさぎはケージ内で動き回り保温電球にあたって火傷をしてしまうかもしれません。特に注意していただきたいのが、高齢のうさぎです。
動けない高齢のうさぎだと熱くてもヒーターから離れられずに、体調を崩してしまうことも考えられます。それぞれのうさぎに合ったヒーターを購入しましょう。
《うさぎ用ヒーターのコードをかじられないためには》
げっ歯目であるうさぎは歯が一生伸び続けるため、かじって歯の長さを調節しています。
うさぎがヒーターのコードをかじってしまうのはこのため。
うさぎは異物を飲み込んでも吐くことができないので、かじった異物がお腹の中にある場合は開腹手術をしなければなりません。
ヒーターコードをかじられないようにするコツをご紹介しますので、参考にしてください。
・ボードタイプはケージの下に入れる
ケージをかじられる可能性の一番高いタイプがボードタイプのヒーターです。
ケージの中に入れて使用するため警戒心の強いうさぎの場合、入れてすぐにかじられて壊れてしまった、なんてことも。
好奇心の旺盛なうさぎや噛む力の強いうさぎの場合もケージ内にヒーターを入れておくことは避けた方が無難です。
かじり癖の強いうさぎにもボードタイプのヒーターを使用したい場合は、ケージの下に置いてみてはいかがでしょう。
うさぎ用のケージにはペットシーツを敷くスペースがあり、そこにヒーターを置きます。
直接乗ることはできなくなりますが、コードをかじられることはなくなりますよ。
・コードカバーを取り付ける
保温電球タイプのヒーターはケージの外に取り付けることができ、コードがかじられないようになっていますが、好奇心旺盛なうさぎはケージの中からコードを引っ張って中に入れてしまうこともあります。
室内を散歩させる際にはコードに触れることができるため、コードカバーを付けて予防しましょう。
コードカバーはホームセンターや100均などでも購入することができ、通信販売でも手軽に入手することができますよ。
コードに巻き付けてしまえば少々かじられても安心!
カバーは幅の広いものだと保護する面積も広いのでおすすめです。
・かじり防止スプレーを使う
コード本体にうさぎの嫌いな匂いや苦みを付けるしつけスプレーも販売されています。
うさぎの体に無害な成分で作られていますので、舐めてしまっても大丈夫。
コードにサッとスプレーするだけで噛まなくなるのは嬉しいですね。
しかし、効果には個体差があり、中にはスプレーしてもかじってしまううさぎもいるので、うさぎの様子を見ながら使うようにしましょう。
【ペット用おもちゃも確認】
●以下の記事では、うさぎの飼育グッズ、ペット用おもちゃの人気おすすめランキングをご紹介しています。ペットのストレス解消や健康に役立つのでチェックしてみてくださいね。
【ウサギ飼育グッズ】ペット用おもちゃ人気おすすめランキングTOP12
●様々なペット用品の売れ筋人気ランキングは以下にて掲載しています。
【うさぎ用ヒーター人気おすすめランキング(ハムスター/リス/ハリネズミ/モルモット)まとめ】
今回は、ウサギ用ヒーターについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
うさぎは寒さに弱いため、ヒーターを使って温めてあげる必要があります。
うさぎの性格によって合うヒーターは変わってきますので、選び方のポイントをおさえて、ピッタリのものを見つけていきましょう。