【家で手作りパン作り】業務用・家庭用パン発酵器の大人気おすすめランキングベスト5
家で本格的なパン作りや製菓作りができる家庭用パン発酵器製品の人気商品と選び方を解説しつつ、大人気でおすすめ調理器ランキングをご紹介します。
ご自宅でも美味しいパンを焼きたいなら、適切な温度で発酵させるのもポイントの1つ。
業務用・家庭用パン発酵器を使えば、より簡単に発酵のコントロールができます。
発酵はパンのふくらみを左右する大切な要素です。
オーブンにも発酵機能付きのものはありますが、業務用・家庭用のパン発酵器はヨーグルトや天然酵母作りなど、様々な使い方ができるのも嬉しいところ。
ただ、あまり一般的な機器ではないので、どう選べば良いのか、分かりやすい解説と共に人気ランキングとポイントをチェックしてみましょう。
Contents
【家で手作りパン作り 業務用・家庭用パン発酵器の大人気おすすめランキングベスト5】
それでは、おすすめの業務用・家庭用パン発酵器をご紹介します。
今回は仕事用として、またご家庭で使いやすいだけでなく、あらゆる機能やコスパの観点から厳選された5点がランキングでピックアップされています。
5位：業務用洗えてたためる発酵器 PF203 TKG16-1048
業務用洗えてたためる発酵器 PF203 TKG16-1048
設定温度 20～45度
サイズ（外側） 43×52×68cm（幅×奥行き×高さ）
サイズ（内側） –
タイプ 折りたたみ式
タイマー時間 1分～48時間
特徴 プロ仕様
重量 14.5kg
消費電力 300W
《業務用で本格的なプロ仕様の製菓・製パン用機械》
業務用として、また本格的なパン作りの家庭用発酵器として人気が高いPF203です。
充分な機能と性能が付いているので、とことんこだわったパン作りがしたい方におすすめです。
値段はお高いので、高級品として気軽さには欠けるというコスパの面で5位にランクインしています。
電流･温度ヒューズ、温度監視システム、オートオフ機能付き。
加湿皿(320cc)1個､棚板5枚が付属です。
工具不要で分解・組立が可能で、お手入れしやすく洗浄ができるので清潔にお使いいただけます。
家庭用のオーブントレイだけでなく、8取天板､欧州天板(450×350)がそのまま出し入れできるワイド設計です。
24時間タイマーで天然酵母種お越し、自家製酵母作りにも便利です。
4位：大正電機 新型 電子発酵器 SK-123【代引対象外】【北海道・沖縄・離島は1300円加算】
大正電機 新型電子発酵器 SK-123
設定温度 28～41度
サイズ（外側） 51×43.7×43.8cm（幅×奥行き×高さ）
サイズ（内側） -（約46×35cm（幅×奥行き）のトレイが入る）
タイプ 設置型
タイマー時間 60分まで
特徴 –
重量 12.1kg
消費電力 220W
《高精度のマイコンで温度を自動調整！》
設置式の発酵器が欲しいなら、大正電機の「新型電子発酵器 SK-123」でしょう。
大正電機の発酵器は、パン教室でも使われるほど有名です。
その特徴はマイコンによる精度の高い温度制御にあり、なんと1秒ごとに、0.1度の単位で細かく調整してくれます。
これほど精度が高いなら、パン教室で使われるのも納得ですね。
タイマーや温度設定は操作しやすいよう、アップキーとダウンキーの2つだけになっているのもポイント。
発酵が完了するとメロディーで教えてくれるので、うっかり見逃す心配もありません。
ちなみに入るオーブントレイのサイズは、約46×35cm（幅×奥行き）です。
オーブントレイをぶつけても割れないように、ドア部分に強化ガラスを使っている安心設計。
棚板の部分は支柱も外せるので、中も隅々まで拭けますよ。
なお、家庭用パン発酵器は組み立て式が主流になっており、「新型電子発酵器 SK-123」のような設置式はほとんど販売されていません。
設置式で考えているなら、外せない一台ですね。
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3位：日本ニーダー 洗えてたためる発酵器mini PF100
日本ニーダー 洗えてたためる発酵器mini PF100
設定温度 25～42度
サイズ（外側） 36×35×31cm（幅×奥行き×高さ）
サイズ（内側） 31×26.5×20cm（幅×奥行き×高さ）
タイプ 組み立て式
タイマー時間 24時間まで
特徴 –
重量 約3.5kg
消費電力 100W
《酵母作りにもおすすめのコンパクトタイプ》
3位でご紹介するのはそこまで大量の生地を作らない場合や、ヨーグルト・天然酵母も作りたいときにおすすめの発酵器です。
とはいえ、2段式になっているので結構な量が入ります。
また、スペースを取る食パンも、2斤分を一度に発酵できますよ。
コンパクトなだけでなく組み立て式になっているため、収納に困らないのも快適。
下のヒーター部分と、上のドアや天板なども分解できるようになっています。
組み立てには工具も必要ありませんし、どなたにでも簡単に行えるのもポイントです。
タイマーはパン発酵器には珍しい、24時間で自動的に切れるタイプです。
これだけ長いタイマーなら、時間のかかる天然酵母からヨーグルトまで気軽に作れますね。
なお、内部で発生した結露水は、蒸発して加湿に使われるという面白い特徴があります。
もちろん、蒸発するので垂れたり溜まったりせず快適に使えます。
2位：大正電機 電子発酵器 SK-15 TKG16-1048
大正電機 電子発酵器 SK-15 TKG16-1048
設定温度 28～41度
サイズ（外側） 47.5×43×68cm（幅×奥行き×高さ）
サイズ（内側） -（40.5×40.5cmまでのオーブントレイが入る）
タイプ 組み立て式
タイマー時間 60分まで
特徴 –
重量 8kg
消費電力 260W
《4段式でたくさんのパン生地を一度に発酵できる！》
たくさんのパンを作るなら、大正電機のSK-15がおすすめです。
4段式になっているため、一度にたくさんの生地を発酵できますよ。
これほど高さがあるタイプは、家庭用ではあまりありません。
さすがに場所は取るものの、分解して収納しておけるので問題ないでしょう。
こちらも組み立てに工具が不要なタイプで、ねじ部分も手で締められるため簡単です。
大正電機のパン発酵器だけあって、組み立て式でも高精度のマイコン付き。
1秒ごとに0.1度の精度で自動的に調整してくれるので、過発酵も防げます。
また、温度や時間設定はアップキーとダウンキーの2種類を使うだけのため、操作も簡単。
ちなみに、運転途中で変更したい場合や、終了直後に延長したい場合も追加入力すれば実行してくれますよ。
前のカバーは両側から取り外すことができ、パネル横にあるスリットに挟んで固定できます。
マジックテープでしっかりと押さえられるので、取り出す際にも邪魔になりません。
ヒーター部分はトレイのようになっており、多少の水なら留まるため周囲が汚れないのもポイント。
パン生地の発酵がより楽にできるよう考えられた、あると便利な発酵器です。
1位：日本ニーダー 洗えてたためる発酵器 PF102 TKG16-1048
日本ニーダー 洗えてたためる発酵器 PF102 TKG16-1048
設定温度 20～45度
サイズ（外側） 49.5×42.2×45.5cm（幅×奥行き×高さ）
サイズ（内側） 43.4×34.8×36cm（幅×奥行き×高さ）
タイプ 組み立て式
タイマー時間 12時間まで
特徴 結露水回収ボトル付き
重量 6.5kg
消費電力 150W
《パンだけでなくヨーグルト作りにもおすすめ！》
家庭用パン発酵器の栄えあるランキング1位に選ばれたのは、日本ニーダーの「洗えてたためる発酵器」です。
設定温度は他のパン発酵器より高い45度。
さらにタイマーは12時間まで設定可能なため、パンだけでなくヨーグルト作りにも使いやすくなっています。
この機種も組み立て式になっているタイプで、使わないときは分解してコンパクトに収納できます。
工具不要で、1分もあれば簡単に組み立てられます。
そして面白いのが、ドアを左右どちらでも取り付け可能な点です。
設置場所によってはドアが干渉してしまい、使いにくいこともありますが、これなら左右どちらにも付けられるので、場所を問わず使えますね。
また、ヒーター以外は水洗いできるので、カビ対策などがしっかりできるのも嬉しいところ。
庫内サイズは、43.4×34.8×36cm（幅×奥行き×高さ）となっていて、これならほとんどのオーブントレイが丸ごと入ります。
2段式になっているので、結構な量の生地を同時に発酵可能です。
ちなみに、2斤型の食パンなら、6本まで入ります。断熱性が高く、内部の温度が下がりにくい嬉しい仕様。
結露水については回収ボトルにたまるので安心です。
なお、断熱性が高いだけでなく、庫内に対流が発生しやすくして温度ムラが起きにくいという特徴もありますよ。
ご自宅にパン発酵器を設置するなら、ぜひ組み立て・分解できて高性能な、「洗えてたためる発酵器」を使ってみてくださいね！
【業務用・家庭用パン発酵器があればこんなに便利！】
業務用・家庭用パン発酵器があれば、冬でもしっかり発酵できるので、美味しい本格的な手作りパン作りができます。
ただ、それならオーブンの発酵モードを使えば良いのでは？と思うかもしれません。
でも、オーブンはパンを焼くためにも使います。
発酵中は当然予熱できませんし、電子レンジなどの機能も使えないため、バターを溶かしたり牛乳を温めたりといった作業もできませんよね。
こんな時に専用のパン発酵器があれば、発酵が完了したらそのまま、予熱が終わったオーブンに入れられるので手間がありません。
また機種によっては、天然酵母作りやヨーグルト作りなどもできますので、パンをよく作られる方はもちろん、自家製の発酵食品を作ってみたい方にも最適です。
【家で手作りパン作り 業務用・家庭用パン発酵器の選び方】
ここから業務用・家庭用パン発酵器の選び方を見てみましょう。
いい製品を選ぶため、購入前にチェックポイントを確認していきましょう。
《業務用・家庭用パン発酵器は温度の設定範囲が広い機種ならいろいろ作れる》
パン生地を発酵させるだけなら、設定温度は40度くらいあれば大丈夫でしょう。
そのため、ほとんどの機種では、設定温度は41度くらいまでとなっています。
ただ、パン作り以外にも活用したい場合は、45度くらいまで設定できる機種のほうが色々と作れるのでおすすめ。
発酵器があればさまざまな発酵食品を作ることも可能ですが、例えばヨーグルト作りに使いたいなら、一部のヨーグルトに42～45度と高めの発酵温度が必要になるタイプがあるので、45度まで設定できる機種なら対応できますね。
また、一部機種にはマイコン制御によって、細かく温度設定ができるものも販売されています。
生地に合わせたより適切な温度で発酵できるので、こだわりたいなら選択肢に入れてみるのもいいでしょう。
《業務用・家庭用パン発酵器はご自宅のオーブントレイが丸ごと入るか確認》
ほとんどのパン発酵器は、オーブントレイが丸ごと入るようになっていますので、付属で付いてくる場合はトレイのサイズもチェックしておくと便利です。
これは成型後にトレイに並べて発酵し、そのままオーブンに入れられるようにとの配慮から。
こうすれば形も崩れず、スムーズに焼けますね。
ただ、トレイのサイズはオーブンの機種によって違うため、ご自宅でお使いのものについては確認しておく必要があります。
なお、ヨーグルト作りもする場合は、庫内の高さ23.5cm以上の発酵器がおすすめです。
これは23.5cm以上の高さなら、牛乳パックが丸ごと入るため。
そのままだとあふれるので少し中身を減らし、種ヨーグルトを入れらたら保温するだけでヨーグルトができます。
手軽なだけでなく清潔な作り方なので試してみましょう。
《業務用・家庭用パン発酵器の設置場所に困ったら組み立て式がおすすめ》
パン発酵器は意外と大きいので、設置場所にお困りの方は組み立て式のものを使いましょう。
こちらは文字通りパーツごとに分かれていて、組み立てて使うタイプ。
これなら収納時は分解してコンパクトにできるため、設置場所にも困りません。
また、組み立て式なら分解できるので、隅々まで掃除できるのもメリット。
起動中は暖かく適度な湿度があるのでカビの心配もありますが、洗いやすければ清潔を保てるので安心ですね。
《業務用・家庭用パン発酵器はタイマーの設定可能時間は長めがおすすめ》
パンの発酵時間は大体30～40分くらいになります。
そのため、発酵器のタイマーは60分が標準です。
ただ、他にもヨーグルトや天然酵母作りをするなら、できれば12時間や24時間タイマーが付いた発酵器を選んでください。
ヨーグルトの発酵は時間がかかり、量や種類により約7～12時間ほど要する場合も。
また、天然酵母を作りたいなら1日ほど掛かるので、24時間タイマーがある機種だと使いやすいですよ。
《業務用・家庭用パン発酵器の結露水は回収ボトル付きで対策できる》
パン発酵器は断熱性を高めているので、温度差により結露ができやすくなっています。
もし気になるなら、回収ボトル付きなどで結露水の対策ができる機種を選んでください。
結露ができても自動的に回収ボトルにたまるので、周囲が汚れにくくなります。
また、処理もたまった水を捨てるだけと手軽ですよ。
【手料理のバリエーションが広がる家電特集】
●ご自宅でのパン作りに欠かせない、パン焼き器。パナソニック・シロカ・ツインバードなどのメーカーから多種多様な商品が発売されています。価格も幅広く機能もさまざまで、全粒粉パン・豆乳パン・ジャムパン・プリンパン・ライ麦パン・材料入れるだけの簡単調理でバリエーション豊かなパン作りができたり、チーズ・ヨーグルト・麺類・焼き芋作りなどにも対応している機種もありますよ。
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●慌ただしい朝のお弁当作りや、おかずをあと1品を作りたいなどという時に便利な「ゆで卵メーカー」。電気や熱湯を使用するので、コンロが塞がっていても美味しいゆで卵を作ることができます。半熟・固ゆでなどの調節ができたるもの、人気の温泉卵が作れるものなど、いろいろな製品が販売されています。
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●機能やサイズなども比較して選びましたので、ぜひじっくりと検討してみてくださいね。時間のかかる食器洗いを楽にしてくれる上に水道代も安くなる、スグレモノ家電の「食器洗い機」。キッチン収納の中に備え付けるビルトインタイプが主流ですが、卓上タイプも根強い人気があります。容量が多いのが欲しい・一人暮らしの賃貸の部屋でも使える小型のものがいい・取り付け費用を抑えたい…など、色々なニーズに応える製品がたくさんあります。
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●省スペースで収納できて手軽に使える小型のコンパクトミキサーは、一人分のジュースやスムージーを作るのにぴったりです。果物や野菜と液体を撹拌するだけではなく、そのままコップとして使用したりミルとしても使えたりと、便利な機能のついたものも多いです。せっかく購入するのであれば、しっかり比較して自分に合うものを探したいですね。
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●美容や健康にいいイソフラボンやオリゴ糖が豊富に含まれている豆乳。毎日の習慣として取り入れている人も多い健康飲料です。そんな豆乳も、「豆乳メーカー」があれば家庭で手軽に作ることができます。手作りなので栄養素が高く、大豆を絞った際に出るおからも活用することができるので、豆乳好きの人にはもちろん、健康志向の人にもぴったりのアイテムです。
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●フライパンで焼くとどうしても硬くなりがちなステーキも、びっくりするぐらい柔らかくできる低温調理器。鍋などにセットすれば自動で温度管理をしてくれるので、どなたでも簡単に使えます。人気のAnovaやWancleなどをはじめ、様々な機種が販売されており、最近では楽天市場などでも気軽に購入できるようになりました。ただ、あまりなじみのない調理器具なので、どれを選べば良いのか分かりにくいですよね。
【家で手作りパン作り 業務用・家庭用パン発酵器の大人気おすすめランキングまとめ】
大人気でおすすめの業務用・家庭用パン発酵器のご紹介でしたが、いかがでしたか？
皆さんはご家庭でパンを作ったときに、固くて食べにくいものが出来てしまったという経験はありませんか？
パンが固くなってしまう原因の一つに発酵不足がありますが、業務用や家庭用パン発酵器があれば、設定するだけで自動的に温度を合わせてくれるため、しっかり発酵させることができます。
ふんわり美味しいパンができるようになりますので検討してみましょう。
