【種類と評価】ウサギのペレット人気おすすめランキング|チモシー・アルファルファ

うさぎのペレットの選び方と、アルファルファ主原料とチモシー主原料ごとに分けたウサギのペレット最強人気おすすめランキングをご紹介。

 

健康によくて嗜好性の強い、うさぎも満足の評価の高いペレットのみを厳選しています。大切なうさぎがおいしく食べて健康も維持する種類と栄養評価。

 

与えるごはんのひとつのペレットは、大切な栄養源の一つです。

 

嗜好性が強くないものだとだんだん食べなくなったり、子うさぎ~シニアうさぎまで成長にあわせて切り替えていかなければならなかったりと、購入で迷うことがないよう人気ランキングと選ぶポイントをチェックしてみましょう。

 

Contents

【アルファルファの種類と評価 ウサギのペレット人気おすすめランキングTOP5

ここからは、おすすめのうさぎのペレット商品のご紹介です。アルファルファ主原料のペレットとチモシー主原料のペレットに分けて、それぞれ5商品ずつランキング形式にてご紹介しています。まずはアルファルファ主原料のエサからチェックしましょう!

 

5位:オリミツ アルファペレット 100

オリミツ グルテンフリー アルファペレット100

・本体重量:0.4kg

《グルテンフリーでうっ滞予防&牧草アレルギーの飼い主さんにおすすめ》

新鮮な牧草のみで作ったオリミツのアルファルファペレット100。つなぎの小麦も入っておらず、グルテンフリーが最大の魅力です。うっ滞が心配なうさちゃんにはぜひ食べてもらいたい商品ですよ。また、粉が出にくくなっており、牧草アレルギーをお持ちの飼い主さんにもおすすめ!容器はアルミパックにファスナー付きですので、品質管理もラクラク。今与えているごはんに少しずつ混ぜながら与えてくださいね。

 

 

 

4位:ハイペット パスチャーアルファルファ400g

ハイペット パスチャーアルファルファ 400g

・本体重量:0.4kg

《食べ盛りの仔うさぎや体力をつけたいときにおすすめのペレット》

ウサギのカラダを作る成長期に食べさせてあげたい栄養満点ペレット。アルファルファ主原料ならではの嗜好性の高さが特徴です。換毛期の体力の落ちるときにもおすすめで、たくさん食べて元気になってほしいときに牧草などと上手く併用して与えてみることを推奨しています。乾燥材が小さいため、袋からダイレクトに与えているとウサギが乾燥材を食べてしまう恐れがあります。開封時に出しておいたりその都度確認したりと対策を取ってください。また、チャックがないため袋を閉じるクリップなどをご用意してみると安心して保存ができます。

 

 

 

3位:GEX ラビットプレミアムフード 2.2kg ウサギ フード 国産 関東当日便

ジェックス ラビットプレミアムフード 2.2kg

・本体重量:2.2kg

《成長期におすすめの栄養価の高さ&食べやすい小粒仕様ペレット》

小粒で仔うさぎやシニアうさぎも食べやすく食いつきも良いため、病み上がりの免疫力向上におすすめのペレットです。全年齢対象とはありますが、アルファルファ主原料のため適量であっても栄養価が高く、肥満や結石などの恐れは出てきやすくなります。チモシー主原料のペレットと混ぜたり、牧草を多めにしたりと、ウサギの体調や体格に気を配りながら与えてくださいね。チャック付きですが量が2.2kgと多めですので、小分けにして保管するなどの品質劣化対策をお願いします。

 

 

 

2位:コンフィデンス ラビットフード

コンフィデンス ラビットフード 1kg

・本体重量:1kg

《栄養満点&嗜好性高め!低カロリーの健康食ペレット》

日本配合飼料が臨床獣医師と共同開発をした、ウサギのことをとことん考えて作られたペレットです。天然ハチミツが含まれており嗜好性は高いのですが、栄養バランスに優れているのにカロリーは控えめ。食物繊維が豊富で腸の働きを助ける嬉しい効果もあり人気の高いペレットです。カルシウム含有量を制限しているため、ウサギの結石や膀胱炎が心配な方にもお試しいただきたい商品です。体の調子がすぐれないうさぎさんに、栄養たっぷりのこちらのペレットを与えてみてはいかがでしょうか?

 

 

1位:イースター バニーセレクション グロース

イースター バニーセレクション グロース 1.5kg

・本体重量:1.5kg

《食いつき良好!栄養たっぷり・乳酸菌配合のバニーセレクション》

バニセレの愛称で親しまれ、愛用者も多いイースター株式会社のバニーセレクション。獣医師さんにおすすめしてもらうことや、ペットショップで試供品にと頂いたことがある方もいらっしゃるのではないのでしょうか?粒が小さく仔ウサギも食べやすく、妊娠や授乳でいっぱい頑張っているお母さんうさぎにもおすすめですよ。ビタミンやミネラルなどの栄養素も含まれており、乳酸菌配合も腸の調子を助けてくれるうさぎの体に嬉しく優しい商品です。体力をつけてあげたいとき、食欲がないときにぜひ与えてみてはいかがでしょうか。

 

 

【チモシーの種類と評価 ウサギのペレット人気おすすめランキングTOP5】

それでは次に、チモシーを主原料にしたおすすめのウサギのペレット商品のご紹介です。

 

チモシー主原料も5商品をランキング形式にしてご紹介しますので、維持期に突入するウサギのペレットでお悩みの方はぜひチェックしてくださいね!

 

5位:イースター バニーセレクション シニア

イースター バニーセレクション シニア 1.3kg

・本体重量:1.3kg

《高繊維&低カルシウムでシニアうさぎの健康維持を重視している方に》

アルファルファランキングでもご紹介したイースター社のバニーセレクション。そのシリーズのシニア向け商品です。チモシーの高繊維質と乳酸菌配合で腸内環境を良好に保ち、カルシウム量を抑えて結石などの予防もできるなど、飼い主とうさぎが長く一緒にいられるように考えて作られています。同シリーズの「メンテナンス」から移行される方も多く、「シニア」の後は「スーパーシニア」にも移行できますよ。メーカーをバラつかせないように心掛けている方は、バニセレを使ってみてはいかがでしょうか。

 

 

4位:ハイペット チモシーの恵

ハイペット チモシーの恵 500g

・本体重量:0.5kg

《維持期から中年期の活発な時期におすすめのチモシーペレット》

高繊維質・低カロリー・低カルシウムと、チモシーの嬉しい部分が詰まっており、乳酸菌やパパイヤ酵素でお腹の調子を整えるのにも役立つこちらのペレット。維持期から中年期にかけて、牧草と一緒に与えることをおすすめします。粉が出やすい場合があり、お掃除が大変になることもあるため、与える量や置き場所は様子をみながらにしてくださいね。

 

 

3位:ハイペット 恵 メンテナンス

ハイペット 恵 メンテナンス 1kg

・本体重量:1kg

《幅広い年齢のうさぎに!不正咬合予防に粗挽きチモシーペレット》

不正咬合でお悩み・予防したい飼い主さんにおすすめのペレットがこちらの「恵 メンテナンス」。粗挽きのチモシーを使用しており、牧草を嫌がっているうさぎさんも、こちらから慣らしていって牧草を食べるように改善してみてはいかがでしょうか。うさぎに嬉しいことが多く、乳酸菌配合でおなかの調子を整え、ビタミンA・Eで毛艶をよくしながら不正咬合予防もできます。また維持期から中年期や高齢期まで幅広く与えられることも魅力の一つです。

 

 

2位:イースター プレミアムレシピ ヘアボールケア メンテナンス 1kg 関東当日便

イースター プレミアムレシピ ヘアボールケアペレット メンテナンス 1kg

・本体重量:1kg

《小分け包装でいつも風味豊か!グルテンフリーでうっ滞予防を》

こちらの特徴は小麦粉不使用という点。食べ盛りの仔うさぎにも大切なことでしたが、換毛期やストレスと重なりうっ滞になってしまっては大変なので、食べる期間が長いチモシー主原料のペレットもグルテンフリーにしてはいかがでしょうか。包装は250gずつを4袋に分けており、良い品質のまま与えられるのも魅力の1つ。偏食防止のために複数種のペレットを混ぜ与えている方にも、ぜひ入れていただきたいペレットです。

 

 

 

1位:イースター バニーセレクション メンテナンス

イースター バニーセレクション メンテナンス 1.5kg

・本体重量:1.5kg

《チモシーを与える長い期間、うさぎとお財布に優しいペレット》

今回の「うさぎのペレットランキング」でも何度も登場している「イースター社のバニーセレクション」が、チモシーペレットランキングでも堂々の1位!小粒で食べやすいため、成長期後のアルファルファからチモシーへの切り替え、高齢期の切り替えにまで幅広く与えられるペレットです。激安というわけではありませんが、比較的お財布に優しい価格帯。また、うさぎの健康にもいいと獣医師さんやペットショップでもおすすめされることの多い、信頼性の高いペレットです。臭いも少なく鼻が敏感な方にもおすすめですが、チャックが締まりにくいことが難点ですので、使う分は予め分けておくなどの対策をとって湿気や劣化の対策をしてくださいね。

 

 

【ウサギのペレットの種類と評価と選び方の解説】

うさぎのペレットを選ぶときにチェックしておきたいポイントをご紹介します。「主原料について」「年齢や体調に合わせること」「ペレットの品質管理をしやすい商品を選ぶ」の3つをチェックしていきましょう!

 

《ウサギのペレットに使われる原料を知ってみましょう》

うさぎのペレットに使われる主原料は、うさぎの主食と同じ牧草です。その牧草は大きく分けて有名で人気が高いのは「アルファルファ」と「チモシー(ティモシー)」の2種類。それぞれの栄養価や嗜好性・おすすめの与える時期をご紹介します。

 

・アルファルファ主原料のペレットの特徴と与え方

アルファルファは和名でムラサキウマゴヤシといい、その名の通り馬を肥やすほどの栄養価の高さが特徴の植物です。アルファルファ主原料のペレットはタンパク質やカルシウムを多く含み、嗜好性も高いことからグルメなうさぎも食べやすく、仔うさぎやシニアうさぎ・痩せ気味のうさぎなど幅広く与えられています。ただし、嗜好性が強くて食いつきが良いからと与え過ぎにはご注意ください。肥満や結石に注意しつつ、維持期にはチモシー主原料のペレットに切り替えるようにしてくださいね。

 

・チモシー(ティモシー)主原料のペレットの特徴と与え方

チモシー主原料のペレットは高繊維質なので、歯や胃腸への負担を避けるため成長期の仔うさぎには与えないように注意が必要。ですが、低たんぱくでカルシウムが多く含まれているので、活発に動き回る維持期以降にはおすすめのペレットです。なお、嗜好性は高くないため好き嫌いが顕著に分かれることもあります。与える際には様子を見ながらメーカーや量・配分を調整してあげてくださいね。

 

 

【ウサギのペレットは年齢、嗜好性、健康状態に合わせて種類を選ぶことが重要】

うさぎのペレットの主原料をチェックした次は、うさぎの年齢や嗜好・健康状態に合わせた選び方をチェックしていきましょう!

 

《ウサギの年齢に合わせたペレットの種類の選び方と与え方》

人間も、成長期には栄養満点の食事を、年齢が上がるにつれ塩分や脂質を控えるなど、年齢とともに食生活に気を配りますよね。うさぎさんにも年齢に応じたペレットを選んであげましょう。

・成長期(0~1歳):ウサギのカラダを作る大切な時期

→栄養価の高いアルファルファ主原料のペレットを食べるだけ与える

・維持期(1~5歳):ウサギのカラダも心もグングン大人になり活動的になる時期

→低タンパクのチモシー主原料のペレットに切り替えて健康維持を

・中年期(5~7歳):ウサギのカラダも心も落ち着いて代謝も徐々に落ちてくる時期

→低カロリーのチモシー主原料のペレットの導入も検討して肥満防止を

・高齢期(7歳~):ウサギの食欲や体力・代謝も落ちて特に健康管理に気を配りたい時期

→健康補助成分(アガリクス・グルコサミンなど)配合のチモシーペレットの導入も検討して健康管理を

あくまで目安になりますので、うさぎの体質や健康状態に合わせて与えるペレットを選んでくださいね。

 

《ウサギの高齢期以上には健康成分が配合されたペレットも検討しよう》

前項でも少し触れましたが、7歳以上の高齢期や10歳以上の超高齢期には、より長く一緒にいるためにも、健康補助成分が含まれたペレットの導入をおすすめします。アガリクス・プロポリス・グルコサミン・乳酸菌など、さまざまな健康補助サプリメントがありますので、うさぎの体調を見つつ、かかりつけの獣医さんに相談してから導入してみてくださいね。

 

《ウサギの様子を見てペレットの配分を考えましょう》

先ほど、ライフステージに合わせてアルファルファペレットとチモシーペレットの使い分けをとご紹介しましたが、全てのうさぎに当てはまることではありません。換毛期・痩せ気味のうさぎには成長期を過ぎてもアルファルファのペレットを多めに与えることもありますし、嗜好性の高くないチモシーペレットは食べたがらないうさぎには根気よくメーカーを変えることもしばしば…。目安にとらわれずに、かかりつけの獣医さんに相談してみてくださいね。

 

《ペレットは品質劣化の対策を考えて選びましょう》

ペレットはうさぎのごはんですので、湿度・温度・直射日光などで品質劣化します。複数のうさぎを飼っている場合であればともかく、1羽のみであれば、お徳用ではなく可能な限り少量のペレットを買うことで、品質を維持した方がいいでしょう。また、チャック付き・アルミ加工商品は品質維持の助けになってくれます。開封後は乾燥材を入れたり、高温多湿を避けるために冷蔵庫保存をしたりと、劣化を遅らせながら早めに使い切るように心掛けてくださいね。

 

《ペレットのグルテンフリー(穀物不使用)を優先させることでうっ滞防止》

小麦などの麦類に含まれる「グルテン」を使わない食事のことを、グルテンフリーというのをご存知でしょうか?実はこのグルテンは、人間だけではなくうさぎにも与えすぎない方が良い物質。牧草とグルテンに換毛期の毛が混ざってしまうと、うっ滞のリスクが高まる恐れがあります。うさぎのペレットには小麦粉が使われていることが多く、グルテンフリー商品のバリエーションは少ないのが現状です。したがってグルテンをゼロにできるご家庭は少ないかもしれませんが、グルテンフリーのペレットに変えられるようであれば、ぜひ変えることをおすすめします。嗜好性の強いうさぎに複数種類のペレットを与えている方もいると思いますので、与えすぎに注意しつつ、牧草の補助としてペレットを与えて、うっ滞予防を心がけてくださいね。

 

 

【最適なうさぎ用餌入れは?飼育用品は?】

●うさぎが餌を食べる際に気をつけてあげたい餌入れ・牧草入れの選び方や注意点とは。以下の記事の、うさぎ用餌入れ人気ランキングもあわせてチェックしてみてくださいね。

うさぎ用餌入れ・牧草入れ人気おすすめランキング|陶器・固定タイプなど

 

●うさぎが気持ち良く排泄するためにピッタリのトイレ。うさぎを飼う際の必須アイテムの1つです。うさぎはトイレの場所を覚えるのでケージの中に設置すればきちんとそこで排泄してくれます。ケージを清潔に保つためにも、快適なトイレを置いてあげましょう。

【ウサギのペット用品】うさぎ用トイレのしつけ方と選び方人気おすすめランキングTOP10

 

 

【種類と評価 ウサギのペレット人気おすすめランキング アルファルファ・チモシーまとめ】

今回は、種類と評価で選ぶウサギのペレット人気おすすめランキング、アルファルファ・チモシー編はいかがでしたか?

 

「うさぎのペレットの選び方」と「おすすめのうさぎのペレットランキング」のご紹介でした。

 

大切なうさぎさんとは、出来るだけ長く一緒に健康でいてもらいたいもの。

 

食事面でも日々の変化を見落とさないように、カラダに良い美味しいペレットを選んであげましょう。