カッテージチーズとは?人気おすすめランキングベスト4|作り方・チーズメーカー

カッテージチーズの選び方と、amazonや楽天通販などネット購入でもおすすめのカッテージチーズ人気ランキングをご紹介。クセがなく淡泊な味わいで、料理やスイーツなどさまざまなレシピに用いることのできるカッテージチーズ。後半ではカッテージチーズの作り方もご紹介しています。他のチーズよりカロリーが少なく、ダイエットにもいいと評判です。とはいえいざ買ってみようと思うと、雪印を始めとするさまざまなメーカーから販売されており、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

 

【カッテージチーズとは?】

カッテージチーズ(cottage cheese)は、オランダ原産の軟質なフレッシュチーズです。チーズの一種で、代表的な非熟成チーズ。脱脂乳などから作られます。白く脆い外観をしており、味は淡白で、わずかな酸味とさわやかな風味があります。水分を約80%含みます。そのままサラダにされるほか、ドレッシング、サンドイッチや洋菓子に用いられます。酢やレモン汁を乳に加えて凝固させ、水洗いして酸味を抜き水を切るという方法で家庭でも比較的簡単に作れます。また脱水・凝固後に布巾などで包み、重石を載せてさらに脱水・成形したものがパニールであり、インドやパキスタンなどアジア諸国で広く食されています。

 

《カッテージチーズの別名》

コッテージチーズ・コテージチーズ・ポップコーンチーズとも言われます。北海道などでは、牛乳豆腐などと言われています。

 

【カッテージチーズの選び方】

それでは早速カッテージチーズの選び方について見て行きましょう。一口にカッテージチーズといっても、タイプや容量、産地など選び方のポイントはさまざまです。

 

《カッテージチーズを食感のタイプから選ぶ》

カッテージチーズというとそぼろ状の柔らかいチーズをイメージする方が多いと思いますが、中には「うらごし」タイプや「パニール」タイプの状態で販売されているものもあります。まずは、こうしたタイプの違いについて見て行きましょう。

 

・料理に混ぜ込むなら「つぶタイプ」

「つぶ」タイプは、カッテージチーズと聞いて一般的に想像されるような、そぼろ状のもののこと。そのまま食べるときや、サラダに振りかけたり料理に混ぜ込んだりするときは、この「つぶ」タイプのものを選びましょう。そぼろ状のものは、一番幅広い使い方ができるタイプです。柔らかい生の状態でも食べられますし、加熱する料理に使っても少しふわっとした食感になるだけで、他の食材の味わいを邪魔しません。ひき肉の替わりになりますので、普段の生活でカロリーや脂肪分を押さえた食事にしたいときにもぴったりですよ。

 

・クリームチーズのように使うなら「うらごしタイプ」

カッテージチーズには、うらごしされてクリームのようになった「うらごし」タイプがあります。何かにぬり込んで食べるときや、お菓子作りでクリームチーズなどの代わりに使いたいときは、このタイプのものが最適です。うらごしされたカッテージチーズは、つぶタイプのものと比べると非常に滑らかでクリーミー。チーズそのものの風味が感じられます。もちろんカロリーや脂肪分は普通タイプのものと変わりありませんので、クリームチーズやモッツァレラチーズの変わりとして使えばより健康的に食事を楽しめますよ。お菓子作りでも、うらごしが必要ないので手間いらずです。

 

・料理の具材にするなら「パニールタイプ」

パニールとは、インドや中東地域などで作られるカッテージチーズのこと。いわば「インド風カッテージチーズ」です。普通のカッテージチーズとは違って水分を抜き、押し固められた状態で売られているため、モッツァレラチーズや豆腐のような固さと食べ応えがあるのが特徴的。料理の具材の1つとして使いたい時は、この「パニール」タイプを選びましょう。本場インドでは、パニールをキューブ状に切り分けてそのまま揚げたり、カレーの具として煮込んだりと、料理の材料の1つとして扱われています。インド料理を作るときはもちろん、肉や魚の変わりに食べ応えのある材料を使いたいときにはぴったりでしょう。

 

《カッテージチーズは賞味期限が短い!容量には注意》

カッテージチーズは熟成させないフレッシュチーズで、水分も多く含まれているため、熟成を経たチーズと比べて品質が落ちやすく、賞味期限が短いという特徴があります。そのため、どのくらいの容量が入っているのか、期限内に使いきれる容量なのかにも注意しておくことが大切です。日本で売られているカッテージチーズは、100g~1kg以上まで幅広い容量の商品があります。普段あまり使わない場合はより少ない容量の方がいいでしょう。反対に、お得さを求めるなら大容量が○。普段からカッテージチーズを料理に取り入れているという方や、大量に使う予定のある方は、コストパフォーマンスに注目して選ぶのもおすすめです。

 

《カッテージチーズの産地を確認》

日本で購入できるカッテージチーズには、日本産だけでなくインド産やカナダ産のものがあります。海外産のものは安全性が心配!という方は、ぜひ日本産のものからチェックしてみてください。一方、海外の料理を日本で再現するため、本格的な海外のカッテージチーズが欲しいという方もいるでしょう。作りたい料理の産地で作られた商品は、まさしく本場の味わい。本格さを求める方はしっかりと産地を見てから商品を選んでくださいね。

 

【カッテージチーズの人気ランキングベスト4】

カッテージチーズの人気ランキングのご紹介です。先ほどお伝えした選び方のポイントを参考にして、ご自分にぴったりな商品を見つけましょう。

 

4位:【がんばろう!宮城】蔵王チーズパ二ールチーズ

蔵王酪農センター 蔵王チーズパ二ールチーズ

タイプ:パニールタイプ

容量:200g

産地:日本

《初めてパニールを買う方におすすめ》

インドや中東地域で食べられているパニールチーズ。カッテージチーズとほとんど変わらないとはいえ、初めて買う時には不安がありますよね。そんなときにおすすめなのが、こちらのパニールです。200gと使い切りやすい容量で、宮城県の蔵王で作られた安心の日本産。とはいえパニールらしく押し固められ、きちんと固い食感が楽しめます。キューブ状にカットされているので、気軽にそのまま料理に取り入れてみてくださいね。

 

 

3位:TOMIZ cuoca 富澤商店 クオカ メイトー カッテージチーズ(つぶ)

TOMIZ cuoca 富澤商店 クオカ メイトー カッテージチーズ(つぶ)110g

タイプ:つぶタイプ

容量:110g

産地:日本

《はじめてカッテージチーズを買う方におすすめ》

はじめてカッテージチーズを買う方におすすめしたいのがこちら、メイトーが作ったつぶタイプのカッテージチーズです。同社のうらごしタイプの商品と同様、北海道産の生乳を100%使用し、容量はさっと使える110g。このくらいの容量なら、はじめてカッテージチーズに挑戦するという方にも簡単に使い切ることができます。チーズ自体にはしっかりとつぶつぶが感じられ、うらごしタイプよりは食べ応えのある仕上がり。料理やスイーツ作りの幅が広がります。

 

 

2位:雪印メグミルク 雪印北海道100 カッテージチーズ

雪印メグミルク 雪印北海道100 カッテージチーズ 100g×6個入

タイプ:つぶタイプ

容量:100g×6個入

産地:日本

《容量たっぷりが嬉しい!つぶタイプを探している方に》

容量たっぷりなつぶタイプのカッテージチーズを探している方におすすめなのが雪印メグミルクのカッテージチーズです。北海道の生乳を100%使用しており、安心・安全にカッテージチーズをいただくことができます。そぼろ状のつぶタイプのカッテージチーズが200g入っており、幅広い使い方ができる十分な容量が最大の魅力。容器からスプーンですくってそのままサラダに混ぜ込んだり、和え物に入れたりと使いやすいので、日頃から食卓に取り入れて健康的に食事を楽しんでくださいね。

 

 

1位:雪印メグミルク 雪印北海道100 カッテージチーズ うらごしタイプ

雪印メグミルク 雪印北海道100 カッテージチーズ うらごしタイプ 200g×6個入

タイプ:うらごしタイプ

容量:200g×6個入

産地:日本

《お菓子作りにもぴったり!》

カロリーや脂肪分の低いカッテージチーズを使ってお菓子作りをしたい!という方におすすめなのが、雪印のこちらの商品です。うらごしタイプのものが200g、計6個入ったセット。200gごとのパッケージなので、使わない分は冷凍しておけばより長く楽しむこともできます。お菓子作りをするとき、うらごしされたカッテージチーズが数百グラム単位で必要なレシピも多いので、この商品なら好きなだけお菓子作りに挑戦できますよ。健康に気を使っている方も、カロリーを控えたい人も、ぜひこちらのカッテージチーズを使ってヘルシーなお菓子作りを楽しんでくださいね。

 

 

【自宅でカッテージチーズを作るなら】

カッテージチーズメーカーを使えば自宅でも手軽にカッテージチーズを作ることができます。

 

カッテージチーズメーカー レンジ調理 自家製チーズ チーズメーカー

カッテージチーズメーカー レンジ調理 自家製チーズ チーズメーカー

外容器サイズ:約19.6×13.5×11.8cm

コランダーサイズ:直径13.3cm×高さ7.6cm

フタサイズ:直径13.8cm×高さ1.3cm

材質:外容器・コランダー/ポリプロピレン、フタ/シリコンゴム

荷姿 化粧箱入り

《これで簡単にカッテージチーズが作れます》

 

 

《カッテージチーズの作り方》

1.牛乳を外容器に1L入れる。

2.沸騰しない程度にレンジで加熱(目安600Wで9分、又は500Wで10分50秒)。

3.お酢を大さじ4杯、又はレモン汁70mlを入れる。

4.静かにかき混ぜて祖熱を取り、タンパク質が固まってきたらコランダー(漉し器)に入れ、出来るだけ多くの乳精(ホエー)を切る。

5.コランダーを外容器に入れ、フタをして1晩冷蔵庫で寝かせて出来上がり。

 

 

【カッテージチーズが合う料理の人気ランキングも確認】

●サイトでは、さまざまなグルメ商品の人気ランキングをご紹介しています。カッテージチーズに合う料理はカレーが有名です。人気のカレー粉はどれなのか、気になる方はチェックしてみて下さいね。

【簡単ヘルシー】料理用カレー粉で作るカレーに人気のおすすめランキングベスト10

 

●平たく大きなシート状のパスタを使うのが特徴のラザニアの人気ランキングは以下にてご紹介しています。

ラザニア生地レシピにおすすめの市販のラザニア人気ランキングベスト5

 

●トマトは約8000種類もあると言われ、糖度・酸度・食味・色味・産地も様々。トマトはサラダやジュースの他、イタリアンなどの様々な料理に欠かせない野菜です。リコピンが豊富に含まれているため、生活習慣病の予防やアンチエイジングにも効果があることでも注目されていますよね。トマトならスーパーで手頃に購入できると思いがちですが、最近はトマトであってトマトでないような、珍しいトマトや美味しいトマトをお取り寄せする方が増えています。

【グルメ】お取り寄せトマトの最強おすすめ人気ランキングベスト6|おいしい

 

●年越しや節分などにも欠かせない蕎麦(そば)。蕎麦屋で食べるのも良いですし、生蕎麦も美味しいのですが、もっと手軽に蕎麦を楽しみたいなら、スーパーでも手に入りやすく保管にも便利な「乾麺蕎麦」がおすすめです。

【グルメ】乾麺蕎麦の最強おすすめ人気ランキングベスト10

 

●鹿肉などのジビエは獣臭くて固いイメージもある中、新鮮なものを選び、食材に合った調理をすればとっても美味しくいただけます。スーパーではなかなか手に入らない鹿肉ですが、通販で生産者から取り寄せれば、新鮮で確かな品質の商品を手に入れることが出来ます。鹿肉といえば、最近は低脂肪・高たんぱくで鉄分も豊富に含まれている、ヘルシーで健康な食材としても注目を集めています。鹿肉はエゾシカやホンシュウジカなど様々な種類もあり、部位によっても味が異なります。

通販でおすすめの栄養価の高い鹿肉人気ランキング|タン/ヒレ/ロース/ミンチ肉/楽天 お歳暮 お中元

 

●加齢でも髪は元気をなくしていきますが、いつまでもハリのある髪を維持したいもの。そのためには、髪が欲する食材を積極的にとる必要があります。近年の日本人の薄毛化は、欧米化した食生活が原因のひとつといわれています。薄毛の悩みは男性だけでなく、女性も増加傾向にあるのですから、確かにそのとおりなのでしょう。米国サイトの「Top Ten of City」が発表している「Top 10 Foods for Healthy Hairs」を参考に、髪を元気にする食品をランキングとしてまとめています。

男性・女性共に育毛効果を発揮する食べ物最強ランキング特集|食べるだけで髪が生える

 

【カッテージチーズとは?人気おすすめランキングベスト4|作り方・チーズメーカーまとめ】

今回は、カッテージチーズの人気ランキングのご紹介でしたが、いかがでしたか?

 

そのままサラダに振りかけたり、簡単おつまみの一品に仕立てたり、デザートに混ぜ込んだりと幅広い使い方ができるカッテージチーズ。

 

健康にもいいので、今回の記事を参考にして、ぜひ普段の食事にカッテージチーズを取り入れてみましょう。