【シニア猫の食事】キャットフード人気おすすめランキング|高品質タンパク質
シニア猫におすすめのキャットフードの選び方と、それを踏まえた選りすぐりのおすすめ商品をご紹介していきたいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
家族同然に大切な愛猫も、7歳を過ぎれば高齢猫の仲間入りです。
少しでも長く一緒に過ごすためにも、愛猫の健康管理には気を使ってあげたいですよね。
子猫用や成猫用のキャットフードとは違い、シニア猫用のキャットフードを選ぶ際には気をつけるべき点が数多くあります。
Contents
【シニア猫の食事 キャットフード人気おすすめランキングベスト5】
それでは具体的に、おすすめのシニア猫用キャットフードをご紹介いたします。
5位:アース・バイオケミカル ファーストチョイス 15歳以上 長生き猫の腎臓の健康維持ケア チキン 1.6kg×8袋
アース・バイオケミカル ファーストチョイス 15歳以上 長生き猫の腎臓の健康維持ケア チキン 1.6kg×8袋
・主原料:鶏肉・コーングルテンミールなど
・添加物:少ない
・たんぱく質:26%以上
《15歳以上の超シニア猫やおしっこトラブルのある猫にもおすすめ!穀物使用あり》
添加物の使用が少ないことで有名なファーストチョイスのシニア猫用キャットフードです。
ナトリウムの含有量を抑えてあるので尿結石など命に係わる病気が心配という方におすすめです。
高齢になると腎臓のトラブルを抱える猫も増えることから、普段のフードで腎臓のケアができるということで人気の商品です。
プレミアムフードの中では安価なのが嬉しい商品ですが、原材料が鶏肉に次いでトウモロコシを多く使用しているので、肥満が気になる猫ちゃんには残念ながらあまりおすすめできません。
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4位:Azmira アズミラ クラシックキャットフォーミュラ 猫用 2.26kg
Azmira アズミラ クラシックキャットフォーミュラ 猫用 2.26kg
・主原料:鶏肉・ひきわり玄米など
・添加物:少ない
・たんぱく質:30%以上
《添加物不使用の自然素材を使った高品質キャットフード!吐き癖のある猫にも》
人口の香料などの添加物を使用していない、自然素材を使ったキャットフードです。
グルテンフリーではありませんが、使用されている鶏肉やとうもろこしの品質にはこだわりがあり上質な素材のみを用いています。
添加物を使用していないため、添加物の成分にアレルギー反応を起こして頻繁に吐いていた猫が、このキャットフードに変えてから吐かなくなったという話もあります。
ただし粒が大きめなので、歯が弱くなっている猫の場合は食いつきが悪くなるかもしれません。
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3位:ニュートロ ナチュラルチョイス猫室内猫用エイジングケアチキン2kg
ニュートロ ナチュラルチョイス猫室内猫用エイジングケアチキン2kg
・主原料:鶏肉・エンドウタンパクなど
・添加物:少ない
・たんぱく質:36%以上
《人気の定番商品!毛玉軽減・猫下部尿路疾患などにおすすめ》
プレミアムキャットフードとして有名なニュートロのナチュラルチョイスのシリーズです。
こちらの商品は特に室内猫用に開発されており、室内猫ならではのトラブルに対応しています。
例えば、食物繊維の一種であるビートパルプという成分が配合されていますが、これは腸内を掃除する効果があるので毛玉を便と一緒に排出してくれる働きがあります。
便秘がちの猫には便秘を悪化させる場合もありますが、その場合はフードの量を調整するなどして与えましょう。
毛玉対策だけでなく、加齢に伴う必要栄養量の変化やおしっこのトラブルなどに様々な視点で配慮されています。
このフードを与えてから毛並みが良くなっという声が多数寄せられており、高い人気を誇っています。
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2位:アニモンダ ラフィーネクロス シニア 猫用 【鶏肉と七面鳥と子羊肉】 400g
アニモンダ ラフィーネクロス シニア 猫用 【鶏肉と七面鳥と子羊肉】 400g
・主原料:鶏肉・七面鳥・子羊肉など
・添加物:不使用
・たんぱく質:32%以上
《ペット先進国ドイツ産!添加物・遺伝子組み換え食品不使用で安心》
動物愛護の意識が高いことで知られるドイツのメーカー、アニモンダのキャットフードです。
高品質の食材を使い30%以上のたんぱく質を配合した栄養バランスも優れています。
日本国内のメーカーでは人間には使用が禁止されている基準の添加物や食品をペットフードに用いることがよくありますが、この商品はヒューマングレードを基準に開発されています。
ヨーグルト味で独特のにおいが気になるという声も散見されますが、小粒で食べやすく猫の食いつきがとてもいいという評判です。
合成香料や保存料といった添加物はもちろん、遺伝子組み換え食品なども使用されていませんので、免疫力などが弱ってきている高齢猫ちゃんにも安心して与えることができます。
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1位:オリジン 6フィッシュ キャット 1.8kg
オリジン 6フィッシュキャット 1.8kg
・主原料:サーモン・ニシン・タラなど
・添加物:不使用
・たんぱく質:42%以上
《魚を中心としたミネラル・ビタミンなどをバランスよく配合した無添加の総合栄養食》
こちらは全年齢に対応したキャットフードですが、栄養面はもちろん小粒で食べさせやすいことから高齢猫へのフードとしても人気が非常に高い商品です。
サーモンやニシンなど、カナダ産の天然魚のみを6種類、主なたんぱく質として取り入れています。
また、たんぱく質以外には海藻や地元産の野菜や果実などをバランスよく配合しており、猫に必要な栄養素をしっかりと与えることができます。
良質なたんぱく質をたっぷり含んでいる上に、猫に不必要な炭水化物を含まず消化に良く、10歳以上の猫に与えて体調がよくなったという声も多数あります。
シニア猫だけでなく成猫にも食べさせることができるので、多頭飼いをしている方にもおすすめの人気商品です。
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【シニア猫用キャットフードの選び方】
国内外を問わず様々なメーカーがシニア猫用のキャットフードを販売しています。
しかしながら、そのすべてが本当に高齢猫の健康維持に良い商品であるとは限りません。
ペットフードは人間の商品ほど基準が明確ではありませんので、メーカーのうたい文句をうのみにするのも危険。
良いものを選ぶときに知っておきたいポイントをご紹介したいと思います。
《高品質なたんぱく質を使ったフードを選ぶ》
猫の体を構成する栄養素のうち、もっとも大切なものはたんぱく質です。
高齢猫になると筋肉や骨が減っていきますので、高品質のたんぱく質をしっかりと補ってあげる必要があります。
このたんぱく質の質が良く、ドライフードの場合はできるだけ30%以上使用されているものを選ぶようにしましょう。
たんぱく質といっても4Dミートと呼ばれる粗悪な肉くずなどを加工したものではなく、魚や鶏肉などの高品質な原材料がしっかりと明記されているものを選ぶと良いでしょう。
《肥満の原因になる炭水化物が少ないフードを選ぶ》
犬は雑食の傾向がありますが、肉食動物である猫にとって炭水化物を消化吸収することは内臓への負担になってしまいます。
また高齢猫になると運動量が減っていき、太りやすくなるため肥満に陥りがちです。
脂質自体はエネルギーに代わるものなので心配しなくてもいいのですが、体内で糖に代わり肥満の原因にもなる炭水化物は控えた方が良いでしょう。
安価なキャットフードにはかさましのために穀物などの炭水化物が多く含まれているものがあふれていますので、「グレインフリー」と明記しているものか、成分表示の一番最初に鶏肉などのたんぱく質の材料が表示されているものを選びましょう。
《添加物が少ないか、不使用のフードを選ぶ》
年を取るごとに猫は人間と同じように消化吸収機能などを始めとした内臓の働きが衰えるため、なるべく負担が少なく食べられるフードを与えたいものです。
添加物が多く含まれているフードは、胃腸に負担がかかるものもありますので避けた方が良いでしょう。
中には発がん性などのが確認されて、人間の食品には使用が禁止されているものが含まれている可能性もありますので注意が必要です。
愛猫の口に入るものですから、保存料や添加物がたっぷり入って長持ちするものよりも鮮度の良いフードを与えたいものです。
【猫の飼育に役立つ人気ランキングをご紹介】
●サイトでは、猫の飼育で知ってて得する猫用品の様々な情報をお伝えしています。愛猫が病気ではないのに嘔吐や下痢が続く場合はアレルギーの可能性も。アレルギー対策のキャットフードを知りたい方は以下にて確認ができますよ。
猫餌のアレルギー食対策キャットフード人気おすすめランキングベスト8
●爪とぎや水を飲まない時のしつけ、餌に含ませて好き嫌いの改善にも効果的なまたたびの人気ランキングは以下にて掲載しています。
【ねこのごほうび・おやつ・しつけ】猫が喜ぶまたたびの人気おすすめランキングベスト7
●鉱物・紙・シリカゲル・おから・木製など様々な種類があり、固まる・トイレに流せる・臭いを消臭・跳び散らない・ほこりが少ない・安全など様々なタイプがあります。口コミやレビューも参考に本当に良い猫砂を選びましょう。人気のシリーズのデオトイレやベントナイトも登場しますよ。
猫砂おすすめ人気ランキング|鉱物・紙・シリカゲル・おから・木製など
【シニア猫の食事 キャットフード人気おすすめランキング|高品質タンパク質まとめ】
いかがでしたか?
シニア猫は加齢に伴って歯が弱くなったり、消化機能が低下したりするため、品質の良いキャットフードを与えることがとても重要になります。
単純に「シニア猫用」という表示だけで選んでしまうと、たんにカロリーが低いだけで消化しにくい原材料が使われている商品を選んでしまう可能性もあります。
今回の記事をご参考に、シニア猫の健康維持のためにしっかりと考慮された栄養分と成分で作られたキャットフードを選びましょう。