宮城県産日本酒人気おすすめランキング|一ノ蔵・浦霞などお酒特集
宮城の2大蔵元と言われる、佐浦や一ノ蔵をはじめとして有名な蔵元など、日本酒初心者の方にも美味しい宮城の日本酒に出会って頂けるように、宮城の日本酒の選び方と宮城県産日本酒人気おすすめランキングをご紹介。東北の地酒の美味しさを、ぜひご堪能ください。
【宮城の日本酒の選び方】
ここからは早速、宮城の日本酒の選び方をご紹介していきます。宮城の日本酒も三陸エリアから県北エリア、そして仙台エリアと県南エリアで酒蔵の特徴にも違いあります。どのような違いがあるのか把握して、お気に入りを見つける手がかりにしていきましょう。
《宮城県産のお酒の特徴》
宮城県の酒蔵数は約34件と、お隣の山形県や秋田県、また福島県に比べて少ない印象を受けます。しかしながら、三陸エリア・県北エリア・仙台エリア・県南エリアと広く酒蔵が分布しており、それぞれのエリアで酒づくりの特徴が異なるのが面白いところ。
《宮城県産の2大酒蔵の特徴を押さえる》
宮城県の日本酒は、越後杜氏(新潟)や丹波杜氏(兵庫)と並ぶ「日本三代杜氏」の「南部杜氏」が醸す酒として非常に有名です。宮城は仙台藩の「伊達政宗」公が治めた土地であり、政宗公が大の日本酒好きであったことから、その指示により酒蔵が次々に建造されたと言われています。ここではその中でも2大看板と言われる酒蔵の特徴をご紹介していきますよ。
・淡麗辛口すっきりで飲みやすい「一ノ蔵」
宮城県の県北エリアにあたる大崎市に蔵を構えるのが、宮城を代表する酒蔵「一ノ蔵」です。「一ノ蔵」は東北らしい「淡麗辛口」だけでなく、豊富なラインナップも特徴的。女性にも人気の飲みやすい日本酒を各種取り揃えています。「日本酒に入門したいけど、辛口はちょっとな」という方にもおすすめのお酒がたくさんあります。地元宮城の酒造好適米を中心に10種類以上のお米を使い分けており、酒づくりに使用する水は、良質な地下水を使用しています。最高品質の「純米大吟醸」から純米酒、そして本醸造酒、東北の辛口が苦手という方のための「低アルコール酒」まで数多く揃うので、飲み比べてみるのも楽しそうですね。
・約300年の歴史を誇る伝統的酒蔵の「佐浦」
宮城県の中心部仙台市にほど近い海沿いの「塩竃市」で蔵を構えるのは、創業享保9年(1724年)の歴史を誇る「佐浦」です。こちらも宮城を代表する酒蔵の1つで、透明感のあるすっきりとした味わいで全国的にも有名。「佐浦」の中でも、「山田錦 純米大吟醸 浦霞」は特に人気です。辛口の中にも爽快感やまろやかさを感じる味わいで、日本酒の王道とも言うべき銘酒です。また佐浦では「蔵ガイド」という酒蔵の歴史を知るイベントを開催していたり、日本酒好きの方にはたまらない「きき酒カウンター」を設けたりしているため、直接現地を訪れても楽しめます。
《エリア別の特徴で地酒を選ぶ》
宮城の日本酒は、三陸エリア・県北エリア・仙台エリア・県南エリアという4つの地域で多少特徴が異なります。ここではエリアごとにどのような違いがあるのか、より具体的にご紹介していきます。ぜひ参考にしてくださいね。
・甘口で飲みやすい日本酒が特徴の「三陸エリア」
海に面した気仙沼市や石巻市、東松島市などを有する三陸エリアの特徴は、東北本来の「淡麗辛口」だけでなく、バラエティー豊かなお酒が豊富であること。リキュール酒や梅酒など、本格日本酒を生かした各種のお酒が楽しめます。例えば気仙沼市にある酒蔵「角星」は純米大吟醸酒「水鳥記」が有名で、1回火入れの瓶貯蔵にこだわりを持っており、淡麗辛口の中にも芳醇な香りと口あたりの良さが魅力的です。また同じく気仙沼市の酒蔵「男山本店」では、気仙沼の海に広がる青い空のような爽やかな吟醸香がある「蒼天伝」という日本酒が有名。淡麗な中にもフルーティーな味わいが感じられ、口当たりもやわらかいので日本酒が苦手な方でも飲みやすいのが特徴です。
・宮城唯一の生酛造りの蔵元が「県北エリア」
宮城県の日本酒を語る上で外すことのできないエリアがあります。それは県北地域の山形県との県境にある県北エリア。中でも加美町にある3件の蔵元が有名です。宮城の中でも、伝統的な「辛口淡麗」を味わいたいなら断然このエリアがおすすめ。高級吟醸酒が中心で、東北の良さにどっぷりと浸かることができますよ。その3件の蔵元とは「田中酒造店」と「山和酒造店」そして、「中勇酒造店」のこと。田中酒造店は宮城県でもここでしか行なっていない、江戸時代から続く「生酛(きもと)」造りの純米酒を復活させたことで有名で、伝統的な日本酒の芳醇な香りと深い味わいを堪能できます。また中勇酒造店では奥羽山系の伏流水を使用して「直火和釜蒸し」という技法で酒米を蒸しており、普通酒から大吟醸に至るまで「全量限定吸水」という、本来であれば最高級の日本酒のみに使用する技法を、ラインナップの全てで実施しています。最高品質を堪能したいなら、どの酒にも一切手を抜かない県北エリアがおすすめです。
・伊達家御用蔵や宮城最古の造り蔵も有名な「仙台エリア」
仙台エリアは、仙台藩御用酒の息吹を感じたいあなたにぴったり。このエリアには、今もなお当時より唯一現存する伊達家御用蔵の「勝山酒造」があったり、宮城最古の造り蔵を所有する「内ヶ崎酒造店」があったりと、歴史と共に古くから伝わる「高級吟醸酒」を堪能できますよ。勝山酒造の日本酒には最高級山田錦を使用した「純米吟醸 粋美甘口 献」があり、2015年・2016年日本酒鑑評会「SAKE COMPETITION」純米吟醸の部にて2年連続の日本一に輝いていますし、内ヶ崎酒造店の酒は、「第11回インターナショナル・サケ・チャレンジ」にてGOLD MEDALに選ばれています。伊達政宗公も飲んでいたかもしれない日本酒を頂きながら、歴史に想いを馳せるのも乙なものです。
・バラエティー豊かな蔵元の銘酒ありの「県南エリア」
県南エリアでは東北らしい「淡麗辛口」の日本酒の他、日本酒に強くない人でも楽しめる「ロゼ」や「甘口の日本酒」などのラインナップが非常に豊富。このため、日本酒が苦手という方でも楽しみやすいでしょう。例えば、このエリアにある蔵王酒造の「大吟醸 蔵王」は淡麗辛口ですが、日本酒があまり得意でない方でもすっきりと頂ける、非常に爽やかな飲み口となっています。こちらも平成28年度全国新酒鑑評会で金賞を受賞する銘酒ですよ。また甘口がお好きな方には同じく蔵王酒造の「純米吟醸 花山吹蔵王」もおすすめ。酒米に美山錦を使用した、贅沢な味わいを堪能できます。選択肢の幅が広いので、大切な人への贈り物を選ぶ際にもおすすめできますよ。色合いが華やかなので、大切な彼女や奥様にロゼタイプの日本酒をプレゼントするのも良さそうですね。
【宮城県産日本酒人気おすすめランキングベスト10】
ここからは宮城の日本酒を人気ランキングにてご紹介。先ほどもお伝えした特徴を元にご紹介していきますので、ぜひ参考にしてお気に入りの日本酒を見つけてください。
10位:山和酒造店 わしが國 大吟醸瞑想水720ml
山和酒造店 わしが國 大吟醸瞑想水720ml
地域 宮城県北地方
蔵元 株式会社 山和酒造店
タイプ 大吟醸
酒米 特上山田錦
《H24,H25,H27,H28年度全国新酒鑑評会金賞受賞酒》
創業1896年(明治29年)の老舗蔵元である「山和酒造店」は、宮城県県北部に位置する加美町に3件ほど残る酒蔵です。こちらの日本酒は酒米には特上山田錦100%を使用し、栗駒山系の伏流水を使用して仕込まれているため非常に口当たりの良いのが特徴的。酒袋を使用し、自然滴下で造った銘酒で、最高級の味わいを得られます。花に抜ける吟醸香と、口いっぱいに広がる深い味わいがなんとも言えません。量より質を重視した酒づくりをしているため多く市場に出回らないので、非常に価値の高いお酒となっています。日本酒好きにはたまらない名作でしょう。
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9位:男山本店 伏見男山本醸造 720ml
男山本店 伏見男山本醸造 720ml
地域 宮城県三陸地方
蔵元 株式会社 男山本店
タイプ 本醸造
酒米 –
《様々な温度で楽しめるオールマイティーな一本》
気仙沼市で創業100年以上の歴史を誇る「男山本店」が創業からずっと守り続けている「伏見男山」もおすすめしたい銘柄の一つ。「伏見男山 本醸造」は本醸造でありながらも米の旨味や力強さを感じられ、どんな温度でも楽しめるオールマイティーな日本酒に仕上がっています。毎日の晩酌にもおすすめしたい一本ですよ。「男山本店」は、2011年の東日本大震災で国の登録有形文化財に指定されている本社屋が津波によって流されるなどの甚大な被害を受けたにも関わらず、震災翌日には営業を再開したことでも有名です。地元の方の復興のシンボルにもなっている酒造メーカーの逸品を、ぜひ味わってみてください。
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8位:角星 金紋両國 船尾灯 特別純米酒 1.8L
角星 金紋両國 船尾灯 特別純米酒 1.8L
地域 宮城県三陸地方
蔵元 株式会社 角星
タイプ 特別純米酒
酒米 一般米
《東日本大震災の復興を祈願した米の旨味を味わえる逸品》
気仙沼市にある創業明治39年の「角星」が造る酒は、淡麗さの中にも旨味を感じられる酒質に定評があります。より日常的に、気軽に飲める味わいが好評で、晩酌としてもおすすめです。今回8位としてご紹介するこの「船尾灯(ともしび)」は、震災で真っ暗になった被災地に灯りをともし、いち早く復興をという願いがこもった一本。米本来の旨味と、すっきりとした後味が魅力的な濃厚な辛口で、東北の日本酒らしい逸品です。手を出しやすい価格帯なので、気軽に取り寄せてご自宅用として楽しんではいかがでしょうか?
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7位:中勇酒造 天上夢幻 純米大吟醸 720ml
中勇酒造 天上夢幻 純米大吟醸 720ml
地域 宮城県北地方
蔵元 株式会社 中勇酒造店
タイプ 純米大吟醸
酒米 山田錦
《特等級クラスの山田錦を使用したこだわりの純米大吟醸》
7位でご紹介するこちらの「天上夢幻 純米大吟醸」は、最上級の兵庫県産「山田錦」を使用して、精米歩合40%まで磨きをかけた逸品。低温熟成で仕込まれており、深い味わいと香り、コクを体感できます。「淡麗辛口」であるため、東北らしい日本酒を味わいたい方にはぴったりでしょう。こちらの蔵元である「中勇酒造」は、宮城県加美町に3件ほどしかない酒蔵の1つですが、一時は米不足や二代目の急逝などにより、廃業の危機に追い込まれた経緯があります。しかし、昭和50年頃に転機が訪れます。試作品の「成瀬川原酒」を当主が登山仲間に試飲してもらったところ、これがまるで天の上で夢から幻を見ているかのような旨さだと絶賛されたそう。ベストセラーである「天上夢幻」はこのように誕生し、その後の中勇酒造を支える酒となっていったんですね。
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6位:内ケ崎酒造 鳳陽 大吟醸山田錦 720ml
内ケ崎酒造 鳳陽 大吟醸山田錦 720ml
地域 宮城県仙台地方
蔵元 合資会社 内ヶ崎酒造
タイプ 大吟醸
酒米 山田錦
《「インターナショナル・サケ・チャレンジ」で賞を獲得した銘酒》
富谷市にある内ヶ崎酒造の「鳳陽 大吟醸山田錦」は、「第11回インターナショナル・サケ・チャレンジ」にて、GOLD MEDALを獲得した実績が光る一本。日本酒度は+1で超辛口ではないため、どなたでも気軽に飲みやすい日本酒としておすすめできます。また内ヶ崎酒造は「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2016」にて「純米酒 鳳陽」が金賞を受賞するなど、非常に多くの受賞歴がある蔵元。特筆すべきは「特別純米酒 鳳陽源氏」が英国王室御用達のワイン店でも取り扱われていることでしょうか。吟醸酒や純米酒に非常に力を入れており、「淡麗辛口」ながら調和のとれた芳醇な香りと非常になめらかな口あたりが特徴の日本酒を、ぜひ味わってみてくださいね。
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5位:蔵王酒造 特別純米酒 蔵王
蔵王酒造 特別純米酒 蔵王
地域 宮城県南地方
蔵元 蔵王酒造株式会社
タイプ 特別純米酒
酒米 美山錦
《2017年春季全国酒類コンクール 純米酒部門第1位を獲得》
福島県との県境に位置する白石市に蔵を構える「蔵王酒造」からは、「特別純米酒 蔵王」をご紹介。宮城県産と一部長野県産の「美山錦」を使用し、蔵王連峰の伏流水で仕込んだ酒はきめこまやかな口あたりで、東北らしい「淡麗辛口」の味わいを体感できます。「蔵王酒造」は明治6年創業の老舗で品質本位を一貫しており、地元の契約栽培農家から酒造好適米を仕入れ日本酒を仕込むところにこだわりがあります。そんな蔵王酒造の「特別純米酒 蔵王」は、賞を受賞しているお酒にも関わらず、リーズナブルな価格で購入できるのも嬉しいポイント。冷でも燗でもおいしく頂けるので、毎日の晩酌にもぴったりですよ。
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4位:田中酒蔵 真鶴 純米大吟醸 1800ml
田中酒蔵 真鶴 純米大吟醸 1800ml
地域 宮城県北地方
蔵元 株式会社 田中酒造
タイプ 純米大吟醸
酒米 山田錦
《江戸時代からの「生酛づくり」を復活させた伝統の酒蔵》
宮城県加美町に残る3件の伝統のある酒蔵の1つ「田中酒造」が造る「真鶴純米大吟醸」は、原料米に山田錦を使した酒。精米歩合は極限の40%まで磨きをかけたことで、透き通るのどごしとフルーティーな吟醸香を堪能できます。こちらの日本酒度が−1.0と甘口の飲み口ですので、東北特有の「淡麗辛口」が苦手という方にも気軽に飲んで頂ける味わいとなっています。田中酒造は寛永元年創業という老舗中の老舗ですが、創業当時から続く伝統的な酒造りの技法である「生酛(きもと)造り」を67年ぶりに復活させたことでも有名です。また、加美町の日本酒は、全国新酒鑑評会で金賞の受賞実績が多い地区。伝統の技が生きる最高品質の日本酒を楽しみたいなら、こちらで決まりでしょう。
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3位:勝山酒造 純米吟醸 勝山 献 -KEN- 1800ml
勝山酒造 純米吟醸 勝山 献 -KEN- 1800ml
地域 宮城県仙台地方
蔵元 勝山酒造株式会社
タイプ 純米吟醸
酒米 山田錦
《現存する唯一の伊達家御用蔵!食事を引き立てる純米吟醸酒》
「勝山酒造」は宮城県仙台市に蔵を構える、現存する唯一の伊達家御用蔵として320年以上もの間、仙台を代表する銘酒醸造蔵としてその名を轟かせていました。その仕込み方法にも並々ならぬこだわりがあり、純米酒のみに特化して1週間にタンク1本の贅沢な仕込みを行っています。また早瓶火入れを採用して常にフレッシュな状態で瓶詰めを行い、新鮮な状態のまま提供しているのも特徴的。そんな「純米吟醸 勝山 献」は、酒造好適米の山田錦を極限に近いところまで磨きあげており、雑味のないフルーティーな香りが楽しめる一本。一たび飲めば香りが鼻に抜け、口いっぱいにその旨味が広がります。その実力も折り紙つきで、日本最大級の日本酒鑑評会「SAKE COMPETITION2015・2016」で純米吟醸部門において、2年連続で日本一となりました。その他にも数々の賞を受賞していますし、料理との相性も抜群です。
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2位:一ノ蔵 特別純米酒辛口 1800ml
一ノ蔵 特別純米酒辛口 1800ml
地域 宮城県北地域
蔵元 株式会社 一ノ蔵
タイプ 特別純米酒
酒米 宮城県産米
《「全国燗酒コンテスト2017」お値打ちぬる燗部門金賞の銘酒》
大崎市に蔵を構える「一ノ蔵」は、昭和48年と比較的歴史は浅いものの、南部杜氏の技を受け継いだ職人集団が日々、機械任せにせず手作りで日本酒の仕込みを行っていることで知られています。そんな一の蔵が造る「一ノ蔵 特別純米酒 辛口」は、東北の日本酒らしいピリッとした辛口ではありますが、口あたりは非常にすっきりとして、料理との相性も抜群です。冷でも常温でも燗でも美味しく頂けるよう設定されている拘りがあり、非常にオールマイティーな日本酒に仕上がっています。どの温度帯でも美味しく頂ける適応性とリーズナブルな値段で購入できることから「全国燗酒コンテスト2017」において、「お値打ちぬる燗部門」最高金賞を受賞しているのもおすすめしたい理由の一つ。その他にも、ANA国際線エコノミークラス全路線の機内提供酒にも認定されるなど、各所で高い評価を獲得しています。一ノ蔵は創業当時からのモットーである、「良い米を使い、手間暇をかけて、良いお酒を造る」を守り続けている酒蔵。五感をフルに使用して作られたこだわりの酒を、ぜひ堪能してくださいね。
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1位:佐浦 浦霞禅 純米吟醸 720ml
佐浦 浦霞禅 純米吟醸 720ml
地域 宮城県仙台エリア
蔵元 株式会社佐浦
タイプ 純米吟醸
酒米 山田錦・トヨニシキ
《「浦霞」系の最高峰!口あたりの良さとフルーティーな香りが魅力》
宮城のみならず、全国クラスでも発信力のある「佐浦」の名作と言えば、「純米吟醸 浦霞 禅」でしょう。原料米に最高級の「山田錦」や「トヨニシキ」を使用しており、辛口でも程よい香りと口あたりの良さが楽しめるバランスが取れた味わいのため、大変人気があります。その実力の高さは、数々の賞の受賞歴からも伺えます。一例ですが、「2017年第17回全米日本酒鑑評会吟醸酒部門」において銀賞を受賞していますし、「2016年第16回全米日本酒鑑評会吟醸酒部門」においては、金賞を受賞していますよ。最高級の製法で作られているにも関わらず、非常にリーズナブルなのも嬉しいところ。気軽に美味しい日本酒を堪能できます。Amazonレビューでも「この値段でこれだけ美味しければ文句のつけようがない」や「食事を盛り上げてくれる」「大満足」と、数々のコメントが寄せられていますし☆は4.5を獲得(執筆時)しており、人気の高さが伺えます。求めやすい価格で質の良い日本酒を楽しめるので、ぜひ一度ご賞味くださいね。
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《その他のお酒のランキングも確認》
サイトでは、宮城県産の日本酒以外にもさまざまなお酒をピックアップしています。人類最古のお酒と言われ、蜂蜜に酵母を加えて発酵させたお酒のミードやハニーワインとも呼ばれる蜂蜜酒の人気ランキングは以下より確認できます。
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【宮城県産日本酒人気おすすめランキング|一ノ蔵・浦霞などお酒特集まとめ】
いかがでしたか?宮城の酒蔵は、東北地方の中ではそう多くはありません。しかし、三陸エリア・県北エリア・仙台エリア・県南エリアなど、エリアごとに作られる日本酒の特徴が異なり、その1つ1つのクオリティーが高いことで知られています。さすがは伊達政宗公のお膝元といったところ。ぜひこの機会に質の良い日本酒を楽しめる宮城の地酒を楽しんでみてくださいね。