恐竜図鑑人気おすすめランキング|0歳の子供向け〜大人 小学館や学研など

恐竜図鑑の選び方と、Amazonや楽天通販でネット購入ができるおすすめの恐竜図鑑を人気ランキングにてご紹介。

 

いつの時代も知的好奇心をくすぐってやまないのが恐竜。

 

人類がまた誕生する以前にこの地球上で生きていた恐竜たちの生き様を考えると、感動しますよね。

 

そんな恐竜についての知識を深めることができるのが、恐竜図鑑。

 

最近では、子供向けに人気の小学館neoや学研をはじめ、講談社のmoveや大人向けにおすすめの恐竜図鑑など、多くの図鑑が販売され人気を集めています。

 

恐竜図鑑人気おすすめランキングベスト6|0歳の子供向け〜大人 小学館や学研など

それではここからは、おすすめの恐竜図鑑こども向けのものや大人に人気のものまで、ランキングベスト6をご紹介していきます。

 

6位:きょうりゅうの本 こども百科4・5・6歳のずかんえほん(講談社の年齢で選ぶ知育絵本)[ 真鍋真 ]

きょうりゅうの本 こども百科4・5・6歳のずかんえほん(講談社の年齢で選ぶ知育絵本)

 

・出版社:講談社

 

・出版年:2012年

 

・ページ数:32ページ

 

・対象年齢:4歳〜

 

《未就学児向けのずかんえほん》

 

まだ小学校に入っていないお子さん向けの図鑑(図鑑絵本)です。

 

漢字はほとんど使われていないので、学校に通っていないお子さんでも読むことができますよ。

 

カタカナにもフリガナがふってあるという配慮ぶりも嬉しいですね。

 

クイズやなぞなぞ形式で勉強したことを復習できるなど、楽しい仕掛けもいっぱいです。

 

ただし34ページと全体的なページ数が少なく、口コミでも「情報量がそれほど多くない」という声もきかれます。

 

あくまで恐竜に興味を持ってもらう入門編としての本として使用するのが良いでしょう。

 

 

5位:なぜ?の図鑑(恐竜)[ 真鍋真 ]

なぜ?の図鑑(恐竜)

 

・出版社:学研教育出版

 

・出版年:2015年

 

・ページ数:127ページ

 

・対象年齢:幼児〜小学生

 

《恐竜に対するなぜ?に答えてくれる図鑑》

 

恐竜には耳があるの?どこについているの?

 

など、お子さんならではの疑問に答えてくれるのがこの図鑑です。

 

いわゆる百科事典型の図鑑ではありませんので、全体的にまんべんない知識を…と思っている方には向かないかもしれませんが、恐竜を勉強していく中で浮かんだ疑問を解決してくれる貴重な図鑑です。

 

学研のなぜ?恐竜だけではなく多くのシリーズ展開がされ、猫・人間・植物などの図鑑もあり、シリーズで揃えるのもおすすめ。

 

疑問が解決する楽しみが勉強する楽しみにつながっていけば、勉強がはかどります。

 

 

4位:小学館の図鑑NEO DVD付 新版 恐竜

小学館の図鑑NEO DVD付 新版 恐竜

 

・出版社:小学館

 

・出版年:2014年

 

・ページ数:−

 

・対象年齢:0歳〜大人

 

《0歳から学べる!DVDが付いて楽しく勉強》

 

なんと400種にも及ぶ恐竜たちを美しいイラストとわかりやすい文章で解説してくれています。

 

親御さんの解説があれば、乳児の頃から楽しむことができる図鑑です。

 

DVDも付属しており、ドラえもんとのび太くんが恐竜学習をナビゲートしてくれるとても豪華なものとなっています。

 

ドラえもんが好きなお子さんには必携と言えるでしょう。

 

図鑑の完成度も高く支持されているので、安心してお子さんに読ませることができる図鑑となっています。

 

きっと夢中になって読んでくれますよ。

 

 

3位:日本の恐竜図鑑 じつは恐竜王国日本列島 [ 宇都宮聡 ]

日本の恐竜図鑑 じつは恐竜王国日本列島 [ 宇都宮聡 ]

 

・出版社:築地出版

 

・出版年:2012年

 

・ページ数:157ページ

 

・対象年齢:大人向き

 

《日本の恐竜にフォーカスしたちょっと変わった図鑑》

 

日本で恐竜の化石がよく出土するというと福井県が有名ですが、じつは北陸だけではありません。

 

恐竜の化石をたくさん見つけてきた著者が、その発見のいきさつなども載せてくれたちょっと変わった図鑑。

 

これを参考にして、その恐竜の化石を見に行く旅行の計画を立てても楽しいかもしれません。

 

もちろん日本全国からたくさんの恐竜の化石が出てくるわけではなく地域差があるのですが、自分の国にはこんな歴史があったんだということを知ることができる図鑑です。

 

 

2位:知識ゼロからの恐竜入門 [ 恐竜くん ]

知識ゼロからの恐竜入門 [ 恐竜くん ]

 

・出版社:幻冬舎

 

・出版年:2015年

 

・ページ数:159ページ

 

・対象年齢:小学生〜大人

 

《さかなクンならぬ恐竜くんが解説する恐竜入門》

 

とても丁寧に恐竜のことが解説されています。

 

著者はさかなクンならぬ、ポッドキャストでも人気の恐竜くんという人物で、恐竜の生態について勉強することができるだけはなく、「恐竜ハンター列伝」などやや珍しい項目もあり読み応えがあります。

 

もちろん最新の学説にも触れてくれています。

 

大人が読んでもお子さんが読んでも楽しい1冊。

 

恐竜だけはなく、恐竜の研究を行ってきた先人たちの活躍も知ることができる良本と言えるでしょう。

 

 

1位:DVD付 恐竜新訂版(講談社の動く図鑑MOVE)[ 講談社 ]

DVD付 恐竜新訂版(講談社の動く図鑑MOVE)

 

・出版社:講談社

 

・出版年:2016年

 

・ページ数:223ページ

 

・対象年齢:−

 

《1時間にも渡る特別映像DVD付き図鑑》

 

ランキング1位となったのは、2015年、2016年の最新の発見も網羅した、恐竜図鑑。

 

画期的な羽毛恐竜クリンダドロメウスや飛膜をもったコウモリのような恐竜イー、2016年に発表された日本の恐竜フクイべナトルなど、最新情報がもりだくさん。

 

MOVEらしい、迫力のあるグラビアを大幅に増ページ。恐竜の種類も、類書にくらべて、最多の種類数を掲載しています。

 

「ファルコン・アイ」、はやぶさの目をもつ男といわれる気鋭な恐竜学者の小林快次氏を監修者に迎え、こどもから大人まで楽しめる恐竜図鑑となっています。

 

NHKのスペシャル映像つきのDVDは、スピノサウルスやマジュンガサウルスなど、新たな映像をくわえてボリュームアップ。

 

 

【恐竜図鑑の選び方】

まずは、恐竜図鑑の選び方についてお伝えしていきます。

 

図鑑というと書いてある内容は全部同じなのでは…と思う方もいるかもしれませんが、実はそうではありません。

 

自分に合った恐竜図鑑を選ぶため、ぜひしっかりチェックしてみてくださいね。

 

 

《恐竜図鑑を知りたい情報に合ったものから選ぶ》

図鑑は大きく2つのタイプに分かれており、大きく「百科事典型」と「テーマ別型」に分けられます。

 

自分やお子さんが、どちらのタイプの図鑑がマッチしているのかよく見極めて選びましょう。

 

もしできるなら、書店で試し読みしてから選ぶのもおすすめです。

 

 

・調べ物や知識をつけるのに最適な「百科辞典型図鑑」

「百科事典型」は文字通り、百科事典のように恐竜に関する知識が羅列されたタイプ。

 

調べ物をしたり恐竜に対する知識をつけるに便利です。

 

特定のトピックに特化はしていないため、ずっと読み続けるのは大変なことも。

 

まだ小さいこどもの場合は、長く見ていると飽きてしまう可能性もあります。

 

 

・好奇心を引き起こすなら「テーマ別型図鑑」

「テーマ別型」は、恐竜の大きさ、なぜ?

 

という疑問を解決するためのものなど、一つのテーマに絞って図鑑を構成しています。

 

そのため読む方の知的好奇心をくすぐりますが、知識に偏りが生じやすいという難点があります。

 

小さいお子さんに興味を持たせたい場合や、ある1つのテーマの知識を深めたい場合におすすめです。

 

 

・知識に深みを求めるには「数種類の図鑑」

上述の通り、図鑑にはさまざまなタイプがありますので、恐竜についてより深い知識を求めるなら、最低でも2冊以上の複数の図鑑を持つのが良いでしょう。

 

ひとつは百科事典型、もうひとつはテーマ別型と揃え、テーマごとの図鑑を増やしていけば、恐竜に対する知識はしっかりしたものになります。

 

 

・新しい知識も掲載されている「出版年代の新しい図鑑」

ティラノサウルスの肌は、うろこに覆われていると思っている方、多いのではないでしょうか。

 

実は近年の研究では羽毛で覆われていたという説も登場しています。

 

新しい研究によって今まで考えられていなかった事も浮かび上がりますね。

 

古い図鑑にも名作と呼ばれるものがたくさんあるのは事実ですが、最新の研究を知りたいのであれば、出版年代の新しいものを購入するのがおすすめです。

 

 

《子供向け恐竜図鑑の場合は対象年齢に注意》

子供向けの恐竜図鑑を選ぶ際の注意点は対象年齢です。

 

図鑑はもちろん絵だけでも楽しめるものですし、難しい言葉が登場したら親御さんが解説してあげればいいのですが、いつでもそうしてはいられないですよね。

 

またあまり難しいと子供が興味を失ってしまう可能性も。

 

近年は2歳~3歳の年齢から読むことができる図鑑もあるので、こどもの年齢にあった図鑑を選び、子供の好奇心を刺激してあげましょう。

 

 

《恐竜図鑑+αでより楽しく》

近年の図鑑は、絵と文章で恐竜を解説するだけではなく、DVD付きであったりスマホをかざすと3Dで表示されるなど工夫をこらしたものが多くなっています。

 

絵と文章に、音や映像やスマホを使った「体験」が加わればより楽しいですよね。

 

今回の記事でご紹介している図鑑にも、楽しい仕掛けが凝らされているものがたくさんあります。

 

図鑑を読んでいる人だけではなく、家族全体で楽しめたら素晴らしいですね。

 

 

【その他の図鑑ランキングも確認】

●以下の記事では、幼児・子供から大人まで楽しめる両生類・爬虫類図鑑の幅広い種類をご紹介する、人気ランキングをご紹介しています。恐竜以外の図鑑にも興味がある方は、その他のジャンルの選ばれている図鑑も一緒にチェックしてみてくださいね。

こどもにも人気の両生類・爬虫類図鑑おすすめランキング|書籍本

 

●一口に花図鑑と言っても、数百種類に及ぶ花情報を網羅しているものもあれば、特定の花に絞って詳しく掲載しているもの、子供の学習用のものなどもあり、内容が異なります。どれを選んだら良いのか選び方のポイントをチェックしてみましょう。

【簡単検索・写真】子供向けから大人まで花図鑑の人気おすすめランキングベスト10

 

●星座一覧が載っている図鑑や、宇宙科学が詳しく解説されている図鑑、キャンプなどに持ち歩いて使える図鑑などさまざまな種類がランクイン。プレゼントにも最適です。美しい星空を眺めるとき手に取りたいのが星座図鑑。冬星座・夏星座など四季折々の星座を、美しいイラストや写真とともに学ぶことができます。星座にまつわる神話も知ることができ、科学とロマンへの好奇心に胸が躍ってしまいますね。

星座図鑑の人気おすすめランキング|子供(幼児)〜大人まで楽しめる

 

●昆虫の生態をよく見てみると、不思議さがいっぱいでなかなかおもしろいですよね。春夏秋冬、昆虫の生態が良くわかる昆虫図鑑は、子供だけでなく大人にも人気が高い図鑑のひとつです。ポケットタイプ・ハンドブック・専門図鑑タイプや、小学館・講談社・学研・山と渓谷社・南方新社などたくさんの出版社から販売されているため、どれを購入しようか迷わないように、選び方と人気ランキングをチェックしてみましょう。

詳しい昆虫図鑑の人気おすすめランキングベスト10|大人も子供も役立つ

 

【恐竜図鑑人気おすすめランキング|0歳の子供向け〜大人 小学館や学研などまとめ】

人間が大繁栄している現在の地球ですが、その前に地球を支配していた巨大な恐竜たちのことを考えるのはとてもロマンがありますよね。

 

恐竜の魅力はその生態にもありますが、同時に自分で考える余地があるということも恐竜を勉強する楽しみなのでしょう。

 

大人も子供も、恐竜に関する図鑑を読んで盛り上がり、はるか昔の世界について思いを馳せてみるのもいいのではないでしょうか。