犬猫用のノミ対策にノミ駆除剤・ノミ取りクシ人気おすすめランキングTOP14
amazonや楽天通販などで手軽に購入できるノミ駆除薬を猫用・犬用に分けてランキングをご紹介。
選び方や使用上の注意点も詳しく解説。番外編として、ノミ取りクシ・コームもご紹介していきますので、上手に使ってしっかりとノミを根絶させましょう！
犬や猫を飼っていると、どうしても必要になってくるのがノミ退治。
放っておくと増えてしまって、ペットだけではなく人やお家の中も大変なことになってしまいます。
見つけた時にしっかり対策しておきましょう！
動物病院からノミ駆除剤をもらう以外に、市販薬を使うという方法もありますよ。
しかしながら、いざ購入しようとすると、ペットの種類別に加えて、液体タイプやスプレータイプなどいろいろな種類があるので、選び方からチェックしてみましょう。
Contents
【猫用のノミ対策にノミ駆除剤人気おすすめランキングTOP5】
それでは、ここからおすすめの商品を、猫用・犬用・ノミ取りクシの3つに分けて、それぞれご紹介していきます。
猫用のノミ駆除薬は、外に出る機会が多い猫だからこそ、備えておいたほうが良いアイテム。
幸い市販薬でも効果の高い商品が色々と販売されているので、いちいちノミで動物病院に行く必要もありません。
なお、体格が違い過ぎるので、これしかないからと言って犬用のノミ駆除薬を使わないようにしてくださいね。
5位：アース・バイオケミカル 薬用アースサンスポット
アース・バイオケミカル 薬用アースサンスポット猫用
・成分：フェノトリン、ジョチュウギクエキス、ピリプロキシフェン
《安全性が比較的高い駆除薬。天然の殺虫成分も入っています！》
ノミ駆除薬と言えば、アース・バイオケミカルが販売している「薬用アースサンスポット」が有名ですね。
天然除虫菊エキスが配合されており、これを首の後当たりにかけておけば、効果が1ヶ月も続きます。
さらに、昆虫の成長を抑制する「ピリプロキシフェン」も入っているので、よりノミの駆除効果が高まっています。
この商品の特徴は、安全性の高さ。
そのため、効果は少々落ちますが、ペットには安全なものを選びたいという方におすすめします。
4位：キャティーマン 薬用ペッツテクト 猫用
CattyMan 薬用ペッツテクト 猫用
・成分：フェノトリン、dl・d-T80-アレスリン、ピリプロキシフェン
《効果をより強化したdl・d-T80-アレスリン配合》
低価格で購入できるノミ駆除薬で、dl・d-T80-アレスリンが配合されています。
アレスリンというのは、キク属の花にも含まれている成分をもとに人工的に合成した殺虫剤成分。
また、「dl・d-T80-」は、人工的に効果を高めた場合に付く記号で、一般的なアレスリンよりも効果が高くなっています。
なお、付けたところの毛が抜けてしまう副作用がまれにあるので、最初に様子を見てから使ってくださいね。
3位：ペティオ ノミ・ダニ取りスプレー 猫用
ペティオ NEW ノミ・ダニ取りスプレー 猫用
・成分：フェノトリン、dl・d-T80-アレスリン、ピリプロキシフェン
《スプレー式なので猫だけでなく、寝床にも使える！》
様々なところに吹き付けられる、便利なスプレータイプの商品です。
猫だけでなく、猫の寝床にも使用することができるんですよ。
ただし、猫に吹き付ける場合は、自分で舐めないように首の後などにしましょう。
1回吹き付ければ約1ヶ月も効果が持続するので、これ一本でかなり長持ちするコスパの良い商品でもあります。
ちなみに、噴射音に驚いて猫が暴れるケースもあるので注意してくださいね。
2位：バイエル メディカル アドバンテージプラス 猫用
バイエル メディカル アドバンテージプラス 猫用
・成分：イミダクロプリド、ピリプロキシフェン
《ネオニコチノイド系の成分が入った駆除薬。昆虫のみ作用で比較的に安全です》
アドバンテージプラスは動物病院でも処方されるノミ駆除薬。
効果もなかなかのものです。
昆虫の成長を抑制するピリプロキシフェンに、イミダクロプリドという成分を配合しています。
このイミダクロプリドは、昆虫にのみ作用し、我々人間や猫・犬などには安全なネオニコチノイド系の殺虫剤です。
そのため、アドバンテージプラスも、安全に使えるノミ駆除薬だと考えられます。
なお、体格で分かれているので、4kg以上の大きな子は紫色のパッケージの商品を使ってくださいね。
1位：メリアル 猫用フロントラインプラス
メリアル 猫用フロントラインプラス
・成分：フィプロニル、(S)-メトプレン
《動物病院でも処方される有名な駆除薬。ノミの成虫だけでなく卵も駆除！》
猫用のノミ駆除薬1位は、動物病院でもノミ駆除薬として幅広く使われる「猫用フロントラインプラス」。
その高い駆除効果には定評があり、猫を飼っている方なら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
この製品に含まれているフィプロニルは、ノミの神経に作用して退治します。
合わせて重要なのが、もう一つ含まれている「(S)-メトプレン」という成分。
一般的なノミ駆除薬では成虫のみで卵までは駆除できませんが、これが配合されていることで、ノミの卵が孵化するのを阻止して防ぐことができます！
ノミ駆除薬を使っているのに、しばらくしたらまたノミが付いている…と悩んだことがありませんか？
それは、ノミの卵が孵ったからかもしれません。
確実な効果があるノミ駆除薬ですが、それだけ副作用もあるので、用量などしっかり守って使用することが大事です。
【犬用のノミ対策にノミ駆除剤人気おすすめランキングTOP5】
続いて犬用の駆除薬ですが、意外とたくさんの種類が販売されています。
犬は毎日の散歩がありますから、どこかでノミをもらってしまうことが多いんですね。
そんなときにおすすめのノミ駆除薬を紹介していきます！
5位：アース・バイオケミカル サンスポット2
アース・バイオケミカル サンスポット2 犬用
・成分：フェノトリン、ジョチュウギクエキス、ピリプロキシフェン
《天然の殺虫成分入り。安価でお財布にも優しい駆除薬》
天然のピレトリンを配合した、犬用のノミ・マダニ駆除薬。
ピレトリンは殺虫剤にも使われ、蚊取り線香にも入っている成分です。これをワンちゃんの背中に滴下すれば、しっかりとノミやダニを駆除することができますよ。
ノミ・マダニ駆除薬の中では、安価な部類でお財布にも優しいというメリットも…。
今回ご紹介したのは中型犬用ですが、大型犬用・小型犬用など分かれています。
飼い犬の体格に合ったものを、使用してくださいね。
4位：ドギーマン 薬用ペッツテクト+
ドギーマン 薬用ペッツテクト 小型犬用
・成分：フェノトリン、dl・d-T80-アレスリン、ピリプロキシフェン
《1箱で3ヶ月分も入っているコスパの良い駆除薬》
ドギーマンが販売している「薬用ペッツテクト+」は、入手しやすい値段でありながら、約3ヶ月分も入っているというコスパの良さが特徴です。
成分としては、駆虫薬として使われるフェノトリンに、既にご紹介したdl・d-T80-アレスリとピリプロキシフェンが配合されています。
低価格でノミの駆除ができるので、特に多頭飼いしている方には、出費も抑えられておすすめです。
3位：バイエル薬品 犬用 フォートレオン 0.4mlx3（体重2kg〜4kg） 【動物用医薬品】
バイエル メディカル フォートレオン 犬用
・成分：イミダクロプリド、ペルメトリン
《動物病院でも処方される薬。犬に対する安全性は比較的に高い》
フォートレオンも動物病院で処方されるノミ駆除薬で、高い効果を持っています。
既に出てきたネオニコチノイド系のイミダクロプリドに、ペルメトリンという成分を配合。
ペルメトリンはピレスロイド系の殺虫剤で、ダニにも効果あるとして広く使われていますが、人や犬などに対しては毒性が低いものの、猫と魚類に対しては高い毒性があるので、猫も飼っている場合は使わないほうが良いでしょう。
ちなみに、フォートレオンのパッケージは、体重ごとに様々な種類の犬の写真になっています。
右上に適正体重が書かれているので、飼い犬の体重に合ったものを選んでみましょう。
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2位：メリアル 犬フロントラインプラス
メリアル フロントラインプラス 犬用
・成分：フィプロニル、(S)-メトプレン
《高い駆除率を誇る薬。動物病院でも定番のノミ・マダニ駆除薬です！》
ノミやマダニなどの駆除で動物病院に行くと、よく処方されるのがこの「フロントラインプラス」です。
既に猫用でご紹介しましたが、犬用もあって同様に高い駆除率を誇ります。
ノミの卵にも対応できるため、他の駆除薬と違って徹底的に駆除できます。
このように、病院でよく使われる薬だけあって効果は高くなっています。
問題なのが少々価格が高いこと。
とはいえ、これで完全に駆除してしまえば使用数も抑えられるので、総額で考えれば、効果が薄い安いものを何度も使うよりも経済的かもしれません。
1位：【動物用医薬品】 共立製薬 マイフリーガード犬用
共立製薬 マイフリーガード犬用
・成分：フィプロニル
《国産のジェネリック薬。安価で利用できて人気！》
犬用では共立製薬が販売している、「マイフリーガード犬用」を一番におすすめします。
何と言っても、有名なフロントラインプラスのジェネリック薬で、安価で利用できるというメリットがあります。
それに、フロントラインプラスは海外の会社が製造していますが、マイフリーガードはフジタ製薬株式会社が製造・共立製薬が販売…と、国産の安心感もありますよね。
この駆除薬にはアルコールが含まれていて、それにより全身に効果が広がります。
ただし、このアルコールが問題になる場合もあるので、最初に使う際は様子を見ながら使いましょう。
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【ペット用品 ノミ取りクシ・コームの人気おすすめランキングTOP4】
最後にご紹介するのは、犬・猫どちらにも使えるノミ取りクシ・コーム。
普通のクシやコームよりも歯の間が狭くなっており、これを使うことでノミを取ることができます。
ただし、そのまま使うとノミが部屋の中に出てしまうので、シャンプー後に使うかノミをそのまま容器に溜められるタイプを使ってくださいね。
4位：ONS 高級ノミ取り櫛
岡野 ONS 高級ノミ取り櫛
・重量：-
・素材：カーボンスチール、クロームメッキ
《頑丈でしっかりした作り。目が細かく小さいノミもキャッチ！》
シンプルながら高品質のクシで、2000円近い値段にもかかわらず70件以上のレビューが付いている人気商品です。
レビューを見ると、どれも高評価ばかり。
これだけ人気になる理由は、目が細かいため小さいノミもしっかりとキャッチできることで、毛が細い猫でも問題なく使えます。
それに、金属製のため頑丈で、汚れたら洗えるので長持ち！
なお、同シリーズで柄付きのタイプもあります。
使いやすい方を選びましょう。
3位：ペティオ のみとりコーム柄つき
Petio プレシャンテ のみとりコーム柄つき
・重量：47g
・素材：ABS樹脂、ステンレス
《丸みを帯びた形状で可愛らしいデザイン。性能もなかなか高く使いやすい！》
女性の方々に人気があるのが、ペティオが販売しているこのノミ取りコームです。
見た目からしてシンプルですが、どことなく上品で可愛らしいデザインですよね。
カラーもピンクオレンジになっていて、暖かい色合いになっています。
もちろん、デザインだけでなく、機能もしっかりしていますよ！
ノミをしっかりとキャッチするために目を細かくしてあり、さらに清潔に使えるように…と抗菌剤も配合。
レビューでも、ノミだけでなく小さいゴミなども取れると評判になっています。
2位：ドギーマン ノミ取り柄付きグシ
ドギーマン ハニースマイル ノミ取り柄付きグシ
・重量：23g
・素材：ABS樹脂、合成ゴム、ステンレス
《持ち手にラバーコート加工。滑りにくくフィット感よし！》
持ち手があるタイプで特に人気を集めているのが、こちらのドギーマンが販売する「ノミ取り柄付きグシ」。
シンプルながらも使いやすさにこだわり、持ち手にはラバーコートが施されています。
これにより、普通タイプよりも滑りにくくフィット感もよくなっています。
さらに、目の細かさは約0.15mmとなっており、これなら小さいノミも簡単に取ることができます。
また、傷つけないように先が丸くなっているので、ペットの肌にも優しいんですよ。
それが、これだけ低価格で購入できるなんてうれしいですよね。おすすめの一品です。
1位：ドギーマン ノミキャッチャー
ドギーマン ハニースマイル ノミキャッチャー
・重量：33g
・素材：クリアレン、ポリプロピレン、ステンレス、ABS樹脂
《捕まえたノミを、そのまま容器の中へ！これで逃げられる心配がありません》
一般的なノミ取りクシ・コームでは、問題点が一つありました。
それはノミに逃げられてしまうこと。
意外と素早く跳躍力があるので、よく注意していないとなかなか捕まりません。
そうなると、後になって部屋の中で大繁殖していた…なんて可能性もあります。そこで登場したのがこの「ノミキャッチャー」。
ノミを取りつつ、そのまま内部に収納できる便利な商品です。
これなら、ノミを取り逃すこともないので、手軽にノミ取りができますね。
レビューや口コミでも、飼い猫や犬に使ったら小さいノミも取れたと好評になっています。
便利な商品なので、ペットを飼っているならノミ取り用に1品は常備しておくと、いざというときに使えます。
【犬猫用のノミ対策にノミ駆除剤の選び方】
ペットのノミ退治のために市販薬を使う場合、合わないものを使うと悪影響が出てしまうこともあります。
正しい選び方の知識を身に付けて、きちんと守るようにしてくださいね！
以下に、ノミ駆除剤を選ぶ時に知っておくべきポイントをご紹介します。
《ノミ駆除剤は必ずペットの種類・体格に合った駆除剤で選びましょう》
市販されている駆除剤は、例えば同じ犬用の薬でも体格によって複数に分かれています。
これは、体格の違いにより、どのくらい量の薬を使っても安全かが決まっているから。
そのため、大型犬用の駆除薬をチワワなどの超小型犬に使うと副作用も大きく出てしまい、場合によっては大変なことになるかもしれません。
駆除薬を使う場合は、飼っている猫や犬などの動物の種類はもちろん、体格にも合ったものを使いましょう。
特に犬の場合は超小型犬・小型犬・中型犬・大型犬のように、細かく分かれているので購入時はよく見るようにしてくださいね。
《ノミ駆除剤は皮膚が弱い子には経口薬タイプがおすすめ》
ノミの駆除薬には、液体を首の後ろ側に落とすだけのタイプやスプレータイプ、錠剤タイプなどがあります。
このうち一番使われるのは、簡単な液体を落とすだけのタイプ。
これはスポットオンなどとも呼ばれていて、錠剤タイプの弱点である「食べてくれない」という問題もなく簡単に使えます。
ただし、複数飼っている場合は、舐め合うときにノミの駆除剤も舐めてしまうので気をつけましょう。
しかし、液体を落とすタイプは、皮膚が弱い子の場合は赤くなるため使えません。
この場合は、錠剤タイプのものを使うか、シャンプーをしつつノミ取りクシで根気よく駆除していきます。
ちなみに、錠剤タイプの犬用ノミ・マダニ駆除薬には、ネクスガードやフィラリア予防薬と合体したパノラミスなどがありますが、これらは動物病院で処方してもらうのが基本。
一部、海外からの輸入で安価で購入できる通販もありますが、色々と問題もあるため、安全性も考えて動物病院からもらうようにしましょう。
《ノミ駆除薬を使うときの注意点》
犬・猫用のノミ駆除薬をいろいろご紹介しました。
動物病院でも処方されるような効き目の強い薬も、Amazonや楽天などの通販で手軽に購入できることがお分かりいただけたと思います。
ただし、このような薬は効果が高い反面、ペットによっては副作用がでることがあるので、注意が必要です。
よくある症状は、皮膚が赤くなる・下痢・よだれを垂らす・食欲が無くなるなどです。
もちろん、使っても安全か、どのくらいの量までなら大丈夫かなど検証を行って、安全だと判断したからこそ病院で処方され、市販もされるようになっているので、必要以上に怖がる必要はありません。
どの薬にも言えることですが、副作用は人間用の市販薬にも当然あるので、用量をしっかり守って、注意点など理解した上で正しく使用しましょう。
《ノミ駆除剤に確実さを求めるなら病院でも使われている駆除剤を選ぶ》
市販されているノミ・マダニ駆除剤の口コミを見ていると、全然効かないという不満をよく目にします。
これは、市販されているものは、病院で使われるものと違って成分が弱めになっているため。
安価で購入できて試しやすいというメリットはあり、一応効果があったという方もいますが、やはり効きにくいという傾向はあるようです。
ただ、ノミは放っておけばどんどん増えますので、早期の駆除が大切。
ペットだけでなく、部屋の中で繁殖してしまって人間も血を吸われ、次から次へと出てくる…という大変な目に遭った方もいらっしゃるんですよ。
そこで、確実に駆除するには、病院でも使われているようなノミ・マダニ駆除薬が一部市販されていますので、それを使いましょう。
さすがに病院で使われるだけあって、ほぼ100%の駆除率を誇ります。
この後のランキングでもご紹介しますので、見てみてくださいね！
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【犬猫用のノミ対策にノミ駆除剤・ノミ取りクシ人気おすすめランキングまとめ】
今回は、ノミ駆除薬とノミ取りクシ・コームのランキングをご紹介しましたが、いかがでしたか？
犬・猫などのペットを飼うなら、どうしても問題になるのがノミの駆除です。
放っておけば痒がるので可哀想ですし、場合によっては部屋で繁殖して大変なことになるかもしれません。
実際に部屋でペットから移ったノミが繁殖してしまい、大変な思いをして駆除した方もいらっしゃいます。
幸い駆除薬やノミ取りクシ・コームなど、ノミ駆除グッズは充実しているので早速退治いたしましょう。
