敏感肌な赤ちゃんや子供、アトピー持ちの方に肌にやさしい入浴剤のおすすめ人気ランキングTOP7

薬局やベビー用品店、Amazonや楽天通販などで購入できる赤ちゃんや子供、アトピー持ちの方へ、肌にやさしいおすすめ入浴剤をランキング形式にてご紹介。

 

ご自身や赤ちゃん、お子様に一番合った入浴剤をみつけて、快適な生活、育児ライフを送りましょう。

 

バスミルクやバスソルトなどで知られ、敏感肌である赤ちゃんのお肌のケアやリラックス効果が期待できる入浴剤。

 

化粧品・ヘルスケアの大手企業である花王やマタニティー・ベビー・キッズ用品のピジョンなどをはじめ、様々な企業から発売されていますが、種類が多い中から良いものを選んでいきましょう。

【敏感肌な赤ちゃんや子供、アトピー持ちの方に肌にやさしい入浴剤のおすすめ人気ランキングTOP4】

ここからは、まず赤ちゃんや敏感肌の方用に作られた人気の入浴剤をランキング形式で4種類をご紹介いたします。

 

コスト面や成分を踏まえて、お子様に最適な入浴剤を見つけてみてくださいね。

 

 

4位:ヴェレダ カレンドラ ベビーバスミルク(キッズ ベビー マタニティ 入浴剤)

ヴェレダ カレンドラ ベビーバスミルク(浴用化粧料)

 

・種類:浴用化粧料

 

・主な成分:水、塩化Na、スロー果汁、タチジャコウソウエキス、トウキンセンカ花エキス、香料、シリカ、キサンタンガム

 

・内容量 : 200ml

 

《オーガニック成分で安心》

 

ドイツの老舗薬品メーカーと助産師が共同開発したオーガニックベビー・バスミルクです。

 

パッチテスト済みであり、バスミルクに使用している自然原料のうち、95%以上がオーガニックという自然派商品という点ではポイントは高いですが、少々値段が高いのが家計を預かるママにとってはネックとなります。

 

ナチュラルオーガニック化粧品に対する基準維持を行う、国際非営利団体が定めた基準に基づいた成分や製法を使っているのも高ポイントです。

 

しかし、ハーブに加え香料を使用しているため、香りが独特で、臭いに敏感な赤ちゃんは使うのを嫌がる可能性もあります。

 

 

3位:ピジョン ベビー沐浴料 500ml

ピジョン ベビー沐浴料 500ml (0ヵ月~)

 

・種類:ヘルスケア商品

 

・主な成分:水、グリセリン、エチルヘキサン酸セチル、グリチルリチン酸2K、安息香酸Na、クエン酸、フェノキシエタノール、オレンジ油、DPG、セラミド2、PPG-4セテス-20

 

・内容量 : 500ml

 

《新生児から使える便利な一品》

 

0か月から使える赤ちゃん用の入浴剤です。

 

湯船から上がった際のすすぎや上がり湯が必要ないため、時間のないママ達におすすめです。

 

弱酸性で無着色に加え、ぬるつきがないため、赤ちゃんの沐浴に慣れていないママでもすべらず安心して赤ちゃんを沐浴させられます。

 

保存料として使用される安息香酸Naが入っているのが、ママには気になるマイナスポイントですが、どうしても忙しく、少しでも育児の時間を短縮させたいお母さんにとっては、活用できる入浴剤です。

 

 

2位:持田ヘルスケア スキナベーブ

持田ヘルスケア スキナベーブ

・種類:医薬部外品

・主な成分:グアイアズレン、還元ラノリン、セタノール、パラベン、グルコン酸クロルヘキシジン、香料、トコフェロール(ビタミンE)

・内容量 :500ml

《石けんいらずで便利》

石けんを使わなくても、この入浴剤入りのお湯に赤ちゃんを入れるだけで、身体の汚れがとれる便利な入浴剤です。発売から40年以上経った今も人気が高い商品であり、出産直後の体力が回復していないママでも、素早く赤ちゃんの入浴を済ませられます。湯上がりのすすぎも必要ないので、汗をかきやすい夏場なら一日2、3回お風呂に入れてあげることも簡単にできて大変便利ですが、類似商品に比べ価格が高いのと、香料が入っているのが少し気になります。

 

 

1位:丹平製薬 アトピタ 薬用入浴剤 ボトルタイプ

丹平製薬 アトピタ 薬用入浴剤 ボトルタイプ

 

・種類:医薬部外品

 

・主な成分:ラノリン脂肪酸コレステリル、炭酸水素Na、グリチルリチン酸2K、ヨモギエキス、オウゴンエキス、オウバクエキス、シャクヤクエキス、エタノール、BG

 

・内容量 : 500g

 

《お肌が荒れやすい子に最適》

 

低刺激で無香料、防腐剤不使用なうえに肌荒れ防止の天然生薬有効成分を配合した薬用入浴剤です。

 

肌の弱い子はもちろん、湿疹や汗疹など、すでに肌トラブルが起きてしまっている赤ちゃんにもおすすめの一品です。

 

荒れてしまった肌を保湿する潤い成分も配合されていて、値段もお手頃なため多くのママ達が愛用している商品です。

 

2011年に同入浴剤を開発した丹平製薬の自社調べによると、アトピタを購入した90%以上のママから使用感に満足したとの回答を得られたそうです。

 

購入者からの口コミが良いのは、商品購入時の大きなポイントになりますね。

 

赤ちゃんの肌トラブルに悩まされているママは、ぜひ一度お試しください。

 

 

【肌にやさしい無添加入浴剤のおすすめランキングTOP3】

無添加で安心して使える入浴剤というのも、入浴剤を選ぶときの選択肢の一つです。

 

以下では、赤ちゃんにもおすすめの無添加入浴剤トップ3をご紹介します。

 

3位:花王 キュレル入浴剤 入浴剤 ボトル

花王 キュレル入浴剤 入浴剤 ボトル

 

・種類:医薬部外品

 

・主な成分:コメ胚芽油、ヤシ油脂肪酸ソルビタン、ユーカリエキス、オーツ麦エキス、BG、DPG、ミリスチン酸、ビタミンE、ステアリルアルコール、セタノール、パラベン

 

・内容量 : 420ml

 

《敏感肌でも大丈夫》

 

赤ちゃんの肌に刺激が強いと言われる香料や着色料、エチルアルコール無添加で、コスト面から見ても人気が高い入浴剤です。

 

アレルギーテスト済みであり、敏感肌の赤ちゃんにも使える使い勝手のよい商品ですが、完全に無添加というわけではなく身体に無害といわれているアルコール類は入っているため、ここが気になる点です。

 

ただ、コスト面を見ると圧倒的にお得なため、総合的に見て購入される方も多いでしょう。

 

ネット上での口コミも良く、乾燥肌の保湿には最適です。

 

お金はあまりかけられないけど、出来るだけ低刺激で赤ちゃんの肌に優しいものを使いたいという方におすすめです。

 

 

2位:カミツレ研究所 華密恋 薬用入浴剤

カミツレ研究所 華密恋 薬用入浴剤

 

・種類: 医薬部外品

 

・主な成分:カミツレエキス、水、サトウキビ由来発酵エタノール

 

・内容量 :400ml

 

《完全無添加で安心安全》

 

合成香料、合成着色料、合成保存料を一切使用していない自然派の入浴剤です。

 

新生児にも使用できるお肌に優しい一品であり、その成分はジャーマンカモミールから抽出したカミツレエキスに抽出溶媒として使用した水とサトウキビ由来の発酵エタノールのみと、無駄なものは一切入っていません。

 

ただ、値段が少し高いのと、香りが独特なカモミールを使っているのが気になる点です。

 

花のにおいでリラックス出来る子もいれば、そのにおいを受け付けない赤ちゃんもいるかもしれません。

 

赤ちゃんにも個人差があるため、花の香りを楽しめるのであれば、いいものを赤ちゃんと一緒に家族も使えるので、そういうご家族にはおすすめです。

 

 

1位:日本グリーンパックス 薬用入浴液 微笑みの郷

日本グリーンパックス 薬用入浴液 微笑みの郷 6本組

 

・種類:医薬部外品

 

・主な成分:米発酵エキス、水、リボフラビンリン酸エステルナトリウム

 

・内容量 : 600ml

 

《お米が原料の肌にやさしい入浴剤》

 

お米を原料として作られた、米発酵エキス98%の入浴剤です。

 

原材料のお米は全て国産品であり、もちろん合成保存料、合成着色料、合成香料は一切使用していません。

 

口に入れても問題ないお米が原料なので、安心して赤ちゃんにも使用できます。

 

大人と同じ湯船につかれるようになれば、赤ちゃんもママも一緒に楽しめる入浴剤です。

 

お米という日本人になじみの深い食材を使っている点が好印象ですね。

 

お米の発酵エキスには高度の保湿性があるそうなので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

 

無添加商品としては、コストも抑えめで、非常に使いやすい一品です。

 

 

【敏感肌な赤ちゃんや子供、アトピー持ちの方に肌にやさしい入浴剤の選び方】

敏感肌な赤ちゃんの入浴剤ときいて、真っ先に「赤ちゃんって入浴剤を使えるの?」と思ったママもいるかと思います。

 

確かに、生まれたばかりの赤ちゃんに、人工的な成分の入った入浴剤を使うのは気が引けるかもしれません。

 

しかし、赤ちゃん用の入浴剤や無添加のものなら、場合によっては使った方がいいときもあります。

 

トラブルを避けるためにも、ここからご紹介する選び方のポイントを覚えておいてくださいね。

 

 

《敏感肌な赤ちゃんのお風呂に入浴剤は使ってOK?》

肌が綺麗な人をよく「赤ちゃん肌」といいますが、実は赤ちゃんは大人以上に肌が敏感で乾燥しやすいということを知っていましたか?

 

母胎の中で羊水に包まれていた赤ちゃんは、生まれた瞬間から「乾燥」という問題に直面します。

 

生まれたばかりの新生児は胎脂という肌の潤いを保つ脂肪が皮膚の表面についていますが、胎脂は時間が経つにつれ自然と剥がれていきます。

 

胎脂が剥がれた後の赤ちゃんの皮脂量は大人の3分の2程度しかないそうです。

 

生まれつき肌が弱い子もいますが、赤ちゃんの皮膚乾燥トラブルは大抵2か月頃から始まります。

 

赤ちゃん用の入浴剤の中には新生児から使用できると記載されている物もありますが、生まれたばかりの赤ちゃんの長時間入浴や入浴剤と肌が合わなかった際の不要な肌トラブルを避けるためにも、新生児の入浴剤使用はあまりオススメしません。

 

肌の乾燥が進む2か月頃を目安に入浴剤を使い始めましょう。

 

 

《入浴剤は肌に優しい成分のものを選ぶ》

赤ちゃんのための入浴剤を購入する際、赤ちゃん専用に作られたベビー・バスミルクを買うか、赤ちゃんにも使える大人用として販売されている無添加の入浴剤を買うかの2択になるかと思います。

 

赤ちゃんの入浴剤を選ぶポイントは、何といっても成分です。

 

赤ちゃん用に作られたベビー・バスミルクの中にも身体に害はないとされていますが、少量の人工添加物が入っているものはあるため、気になる方は成分に注目して入浴剤を選んであげましょう。

 

赤ちゃんの身体に刺激の強いアルコール成分は入っていないか、防腐剤は使用していないか、無駄な添加物は入っていないかなどを注意して見てあげてださい。

 

低刺激で人の肌と同じ弱酸性のものを選ぶことをおすすめします。

 

 

《肌にやさしい入浴剤の香料の注意点》

赤ちゃんの入浴剤を選ぶ際、成分のみではなく香りにも気を遣ってあげましょう。

 

個人差はありますが、赤ちゃんは香りにも敏感です。鼻をつくような刺激臭や身体には良いとされている漢方は香りが強すぎるため、赤ちゃんが嫌がり湯船に入らないことがあります。

 

大人でも人によっては、受け付けない香りはありますよね。

 

赤ちゃんも同じで、香りには好き嫌いがあります。

 

初めて入浴剤を購入する際は、こういった事態を防ぐために無香料か香りの比較的少ないものを選びましょう。

 

 

《肌にやさしい入浴剤の種類を確認》

現在市販されている入浴剤の種類は大きく分けて、化粧品(ヘルスケア商品)、医薬部外品、雑貨の3種類があります。

 

効果や効能が認められた有効成分が配合されているのが医薬部外品であり、化粧品は身体をケアに清潔に美しく健やかにするもの、雑貨にはバスソルトなどが含まれます。

 

赤ちゃんに入浴剤を使用する目的は、あくまで保湿や肌トラブルの予防・ケアですので、香料や人口添加物が含まれていることが多い雑貨類は避けましょう。

 

また、化粧品に分類されている入浴剤の中にも添加物が多いものがあるので、成分表を確認すると買った後に後悔する事もなくなります。

 

 

《赤ちゃん用入浴剤の注意事項》

赤ちゃんに入浴剤を使用するときは、赤ちゃんの誤飲に注意してください。

 

赤ちゃんはお風呂に入っている際も口をパクパク動かします。

 

手を滑らせてお湯が赤ちゃんの口に入ってしまった際は水を飲ませるなどし、大量に飲んでしまった場合は水を飲ませた上で病院に行くなどの措置をとりましょう。

 

また、体質により入浴剤が肌に合わないことがありますので、入浴剤を使用した後に皮膚に赤みや発疹が出た場合、速やかに使用を止め、酷いときはただちに病院に行きましょう。

 

お子様が生まれつき肌トラブルを抱えているようであれば、入浴剤を使用する前に入浴剤を使っても良いか医師に相談するとより安心です。

 

 

【子供や家族が喜ぶ製品の人気ランキング】

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●つるつるで柔らかい赤ちゃんのお肌は一見肌荒れとは無縁のようなイメージがありますが、実はとてもデリケートで乾燥しやすく、よだれやおむつなどの影響でかぶれたり湿疹ができたりトラブルが起こりやすいものです。そこで必要になってくるのがベビークリームです。赤ちゃんの保湿剤としてはベビーオイルやベビーローションなどもありますが、ベビークリームはとても使いやすく安全性も高いといわれているスキンケア商品です。

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【敏感肌な赤ちゃんや子供、アトピー持ちの方に肌にやさしい入浴剤のおすすめ人気ランキングまとめ】

敏感肌な赤ちゃんや子供、アトピー持ちの方に肌にやさしい入浴剤のランキングと選び方をご紹介しましたが、いかがでしたか?

 

赤ちゃんや子供に使用するものは、大人以上に敏感になってしまいますよね。

 

是非、きちんと商品を理解した上で、ご自分の子に一番適したものを選びましょう。

 

育児は大変な事も多いですが、大人が楽しんで育児ができれば、赤ちゃんや子供もきっと応えてくれるはずです。

 

ご自分が納得する入浴剤を選んで、お子様と一緒にリラックスできる楽しいバスタイムを過ごしましょう。