【電動・手動】家庭用シュレッダー最強人気おすすめランキングベスト15

選び方を解説しつつ、人気商品の性能や価格を比較して、おすすめの家庭用シュレッダーランキングをご紹介。

 

コクヨやナカバヤシ、サンワサプライなど有名メーカーから、電動・手動・静音タイプとさまざまな商品が展開されています。

 

紙が詰まった・動かないなどトラブル対策の仕方もご説明。CD/DVD/カードカット対応・マイクロクロスカット対応など種類も豊富。

 

おしゃれでコンパクトな機能充実の家庭用シュレッダーが目白押しです。

 

マイナンバー制度が始まり個人情報保護に対する意識がますます高まる昨今、情報をきっちりと裁断してくれる家庭用シュレッダーはもはや必需品。

 

どれがどう優れているのか一見しただけではわかりにくい悩みにチェックポイントをご説明し、電動・手動別でランキングをご紹介いたします。

 

Contents

【電動タイプ家庭用シュレッダー最強人気おすすめランキングベスト7】

ここからは、おすすめの家庭用シュレッダーを「電動タイプ」と「手動タイプ」に分けて人気順に発表します。

 

まずは電動タイプからご紹介しますので、設置サイズや静音性などもチェックして選んでくださいね。

 

 

7位:卓上ペーパーシュレッダーアイリス P2HT シュレッダー コンパクト 卓上 シンプル オフィス 家庭用 文具 ペーパーシュレッダー 卓上 【●2】

アイリスオーヤマ 卓上ペーパーシュレッダーアイリス P2HT

 

サイズ 30×14.3×20.6cm

 

ダスト容量 約3.55L

 

投入口のサイズ A4対応

 

裁断サイズ クロスカット(CD/DVDはタテ3分割)

 

連続使用時間 5分

 

最大裁断枚数 2枚

 

メディア裁断 ○

 

《ゴミの分別に便利なメディア用ダストカップ付き》

 

アイリスオーヤマのP2HTは、高機能でコンパクトな卓上タイプの家庭用電動シュレッダーです。

 

裁断サイズはコンパクトながらA4サイズに対応。

 

裁断枚数は2枚までですが卓上タイプはA5対応のものが多いので、A4サイズを半分に折って投入しなくていいのは助かりますね。

 

また、CDやDVDなどのメディアの裁断も可能。

 

あまり分厚いものでなければ、プラスチック製のカードも裁断できます。

 

CDとDVD専用ダストカップが付いているので、ゴミの分別も安心です。

 

 

6位:【送料無料】 オーム電機 OHM 静音卓上シュレッダー SHR-SD01

オーム電機 OHM 静音卓上シュレッダー SHR-SD01

 

サイズ 23.5×17.5×13.3cm

 

ダスト容量 約2L

 

投入口のサイズ A5対応

 

裁断サイズ クロスカット

 

連続使用時間 6分

 

最大裁断枚数 4枚

 

メディア裁断 ×

 

《卓上サイズなのに60dbの静音設計》

 

オーム電機の「静音卓上シュレッダー」は、23.5×17.5×13.3cmのコンパクトサイズながら、約60dbという静音性の高さが魅力。

 

静音タイプはサイズが大きいものが多いため、卓上サイズで稼働音が静かなのは助かりますね。

 

裁断サイズも3x18mmのクロスカットなので安心。

 

メディア裁断はできませんが、コンパクトで静かな卓上サイズのシュレッダーをお探しの方におすすめです。

 

 

5位:ナカバヤシ パーソナルシュレッダー ファインカット NSE-T05P ピンク

ナカバヤシ パーソナルシュレッダー ファインカット NSE-T05P ピンク

 

サイズ 23.6×13.6×17.2cm

 

ダスト容量 2.1L

 

投入口のサイズ A5対応

 

裁断サイズ クロスカット

 

連続使用時間 3分

 

最大裁断枚数 2枚

 

メディア裁断 ×

 

《置き場所に困らないコンパクトサイズ》

 

ナカバヤシのシュレッダーNSE-T05は、家庭で使うのに最適なコンパクトサイズの電動シュレッダーです。

 

見た目は他のシュレッダーに比べ少しチープな印象を受けますが、その分リーズナブル。

 

投入口はA5サイズなのでDMや請求書、ハガキなどの裁断にぴったりです。

 

安価な分音が大きめなのがデメリットですが、その日に届いたものをその場でシュレッダーにかけるには十分。

 

電動シュレッダーの購入を迷っているシュレッダー初心者の方にもおすすめです。

 

 

4位:シュレッダー 家庭用 電動 A4 5枚細断 クロスカット CD・DVD・カード対応 デスクサイドシュレッダー シュレッター ブラウン ホワイト [400-PSD011]【サンワダイレクト限定品】【送料無料】

サンワダイレクト 家庭用電動シュレッダー デスクサイドシュレッダー 400-PSD011

 

サイズ 16×33×35.4cm

 

ダスト容量 約10L

 

投入口のサイズ A4

 

裁断サイズ クロスカット(CD・DVD・カードはストレートカット)

 

連続使用時間 5分

 

最大裁断枚数 5枚

 

メディア裁断 ◯(クレジットカードも可)

 

《自宅でクレジットカードの裁断ができる》

 

サンワダイレクトのシュレッダー400-PSD011Wは、クレジットカードの裁断も可能なハイパワーの家庭用電動シュレッダーです。

 

パワーが大きい分、少し音が大きめですので使用時間が限定されていますが、カード類の裁断がしたい方にぴったりの商品。

 

口コミでは少しばかり耐久性に難ありという声も多いので、ハードに連続使用せず気づいた時に小まめに裁断しましょう。

 

 

3位:細密シュレッダー P3GM 全3色 アイリスオーヤマ

アイリスオーヤマ 細密シュレッダー P3GM ホワイト グリーン ベージュ

 

サイズ 32.1×16.9×35cm

 

ダスト容量 8.9L

 

投入口のサイズ A4対応

 

裁断サイズ マイクロクロスカット

 

連続使用時間 3分

 

最大裁断枚数 3枚

 

メディア裁断 ×

 

《個人情報保護に最適な2×11mmのマイクロクロスカット》

 

アイリスオーヤマのシュレッダーP3GMは、マイクロクロスカット機能搭載型。

 

2×11mmと細かく裁断できるので、個人情報の保護にも最適です。

 

サイズもスリムで置き場所に困らないところもポイント。

 

メディア裁断はできませんが、郵便物の封筒などに使うなら十分な能力です。

 

カラーバリエーションは、ホワイト・グリーン・ベージュの3色。

 

インテリアに合わせやすいカラーがあるのも、家庭用シュレッダーにとっては大きな魅力ですよ。

 

 

2位:コクヨ 超静音 デスクサイドマルチシュレッダー ホワイト AMKPS-MX100W

コクヨ 超静音デスクサイドマルチシュレッダー AMKPS-MX100W ホワイト

 

サイズ 35.5×18×35.5cm

 

ダスト容量 10L

 

投入口のサイズ A4対応

 

裁断サイズ クロスカット(CDはストレートカット)

 

連続使用時間 12分

 

最大裁断枚数 6枚

 

メディア裁断 ○

 

《静音性の高さが魅力。集合住宅や夜間の利用におすすめ》

 

電動シュレッダーにつきものな稼働音。

 

掃除機もかくやという騒音を立てられては、夜中や集合住宅での使用ができなくなってしまいます。

 

そこで考え出されたのがコクヨの「AMKPS-MX100」。

 

50デシベルと静音性が高いため、時間帯を問わず使うことができます。

 

性能面でも優れており、ハイパワー仕様でCDも裁断可能。

 

さらには、切れ味が悪くなっても専用のメンテナンスシートを裁断するだけで、お手入れが完了するという手軽さも魅力です。

 

 

 

1位:パーソナルボトムシュレッダー P5GCX アイリスオーヤマ シュレッダー オフィス 裁断 シンプル コンパクト 家庭用 クロスカット 送料無料 アイリス オフィスシュレッダー

アイリスオーヤマ パーソナルボトムシュレッダー P5GCX ブラック

 

サイズ 31×19×30cm

 

ダスト容量 8.7L

 

投入口のサイズ A4対応

 

裁断サイズ クロスカット

 

連続使用時間 –

 

最大裁断枚数 5枚

 

メディア裁断 ×

 

《リーズナブルなのにホッチキスの針まで裁断可能》

 

アイリスオーヤマの「シュレッダーP5GCX」は、A4サイズのコピー用紙5枚までを1度に裁断できるハイパワーの家庭用電動シュレッダーです。

 

ダスト容量もたっぷりの8.7L。

 

A4サイズのコピー用紙なら約65枚ものシュレッダーごみが入れられます。

 

また、一般的なステープラで使う10号と11号のホッチキスの針なら、書類と一緒に裁断が可能。

 

CDやDVDなどのメディア裁断はできませんが、紙媒体の書類やDMなどの用紙の裁断には最適です。

 

裁断サイズも約4×40mmのクロスカットで細かく切断できるので、個人情報の保護用のシュレッダーとしても安心ですね。

 

何より5枚裁断が可能なのに価格がリーズナブルなところがポイント。

 

メディア裁断の予定がない方には1番おすすめしたい商品です。

 

 

【手動タイプ家庭用シュレッダー最強人気おすすめランキングベスト8】

次にご紹介するのは、コンパクトでリーズナブルな手動タイプのシュレッダーです。

 

8位:ナカバヤシ 2ウェイハンドシュレッダー201 ブルー NSH-201B

ナカバヤシ 2ウェイハンドシュレッダー201 NSH-201B ブルー

 

サイズ 22×14×20.5cm

 

ダスト容量 3L

 

投入口のサイズ A6用紙

 

裁断サイズ クロスカット(カードは5分割)

 

最大裁断枚数 1枚

 

メディア裁断 ×

 

《紙やカードなど、身近なプライバシー情報を簡単に細断処理》

 

こちらのナカバヤシのハンドシュレッダーは、製品サイズがコンパクトかつ軽量。

 

細断はA6サイズ(ハガキサイズ)のものがメインになります。

 

自宅やオフィスによくハガキが届く場合におすすめ。

 

クロスカット方式で、紙をしっかりバラバラにしてくれるのでセキュリティ対策にも安心です。

 

カードも5分割に細断できるため、使用期限が切れたクレジットカードや要らなくなったキャッシュカードなどの処分にも利用できます。

 

良品で評価が高い一方、無理をしてハンドルを回すと壊れてしまうこともあるようですので、丁寧に扱いましょう。

 

 

7位:送料無料 オーム電機 OHM マイクロカット ハンドシュレッダー HS-HCM2WK

オーム電機 OHM マイクロカット ハンドシュレッダー HS-HCM2WK

 

サイズ 30×13.5×18.3cm

 

ダスト容量 3.8L

 

投入口のサイズ A4対応

 

裁断サイズ マイクロクロスカット(CD/DVDは3分割・カードは5分割)

 

最大裁断枚数 2枚

 

メディア裁断 ◯

 

《重量感があることで安定性が増し、ハンドルを回しやすいため》

 

大型ハンドルなので使用時も回しやすくなっています。

 

引き出し式ダストボックスで、ゴミ捨ても楽にできます。

 

2.35kgと少し重量がありますが、A4用紙を2枚同時細断できるだけの処理能力があり、手動シュレッダーとしてはかなり優秀。

 

しかもマイクロクロスカットを採用しているため、紙片は細かく、ダストボックス内もかさばらず、セキュリティも万全です。

 

紙はもちろん、CD・DVD・カードも細断できるマイクロクロスカットタイプなので、なんでも全部任せられる手動シュレッダーをお探しでしたらおすすめです。

 

 

6位:手動シュレッター 家庭用 A4対応 ストレートカット シュレッター 卓上シュレッダー [PSD-12]【サンワサプライ】

サンワサプライ 家庭用手動シュレッター PSD-12

 

サイズ 18×10×14.5cm

 

ダスト容量 1.5L

 

投入口のサイズ A4対応

 

裁断サイズ ストレートカット

 

最大裁断枚数 1枚(二つ折りで)

 

メディア裁断 ×

 

《シンプルだけど普段使いしやすい》

 

サンワサプライのシンプルなハンドシュレッダーです。

 

投入口に指が入らない安全設計。

 

410gと軽量で、縦カットするだけのシンプルな商品ですが、シュレッダーをたまにしか使わない方や、スペースを有効活用したい場合にぴったりのアイテム。

 

ストレートカットのためかハンドルが軽いため、力の弱いお子様でもくるくる回せます。

 

セキュリティ対策だけでなく、梱包用の緩衝材をつくる目的でこのシュレッダーを使ってもいいですね。

 

気軽に取り扱える上にお手頃価格で、工夫すればいろんな用途に使える可能性のある魅力的な商品です。

 

 

5位:ハンドシュレッダー H1MEシュレッダー 家庭用 手動 CD対応 DVD対応 カード対応 クロスカット 小型 手軽 セキュリティ 簡単 ハガキ A6サイズ 卓上 アイリスオーヤマ ブルー【手軽にセキュリティ対策】

アイリスオーヤマ ハンドシュレッダー H1MEシュレッダー ブルー

 

サイズ 33.5×14.5×17.5cm

 

ダスト容量 3.2L

 

投入口のサイズ A4対応

 

裁断サイズ クロスカット(CD/DVDは3分割・カードは4分割)

 

最大裁断枚数 1枚

 

メディア裁断 ◯

 

《手動式なのにCD・DVD・カードも裁断OK》

 

コスパに優れた手動式ながら、紙だけでなくCD/DVD、カードまで裁断できる人気商品です。

 

電動式とは違って音が静かなのはもちろんのこと、投入口は紙用・CD/DVD用・カード用と分けられているので、紙用のカッターを傷める心配もありません。

 

手動でありながらカットサイズはクロスカットなので、郵便物のあて名などもしっかり処分できますよ。

 

電源を必要としないため置き場所も選ばず、使いたい所に自由に持ち運べるのも魅力です。

 

 

4位:アスミックス ハンドマイクロカットシュレッダー セキュリティーレベル5 個人情報 セキュリティ

アスミックス ハンドマイクロカットシュレッダー HM02W

 

サイズ 17.8×29.8×14cm

 

ダスト容量 約3.3L

 

投入口のサイズ A4対応

 

裁断サイズ マイクロクロスカット

 

最大裁断枚数 2枚

 

メディア裁断 ×

 

《ゴミ捨てのタイミングが分かる小窓付き》

 

アスカの「ハンドマイクロカットシュレッダー」は、ダストボックスの中身が見えない高級感のあるデザイン。

 

手動タイプのシュレッダーはダストボックスがクリアなものが多く、生活感が出るのが嫌という方におすすめの商品です。

 

ダストボックスの中は見えませんが、小窓が付いているのでゴミ捨てのタイミングもばっちり。

 

メディア裁断はできませんが、2×10mmのマイクロクロスカット対応なので、郵便物の裁断にも最適です。

 

 

3位:手動シュレッダー 家庭用 A4 2枚細断 マイクロクロスカット CD・DVD・カード対応 コンパクト 卓上 シュレッター 卓上シュレッダー [400-PSD010]【サンワダイレクト限定品】

サンワダイレクト 家庭用卓上シュレッダー マイクロクロスカット 400-PSD010

 

サイズ 30.4×13.5×18cm(ハンドル含まず)

 

ダスト容量 約3.5L

 

投入口のサイズ A4対応

 

裁断サイズ マイクロクロスカット(CDはストレートカット)

 

最大裁断枚数 2枚

 

メディア裁断 ◯

 

《裁断サイズ2×10mmのマイクロクロスカット》

 

サンワダイレクトの「卓上シュレッダー」は、手動タイプでありながら2×10mmのマイクロクロスカットタイプ。

 

メディア裁断もCD・DVDに加えカードにも対応しています。

 

また、投入口も紙とCD・DVDとカード用の3種類。

 

他の手動シュレッダーに比べ少し価格は高めですが、電動タイプと遜色のない機能を備えています。

 

ただし、ハガキなどの厚めの用紙の裁断には注意が必要。

 

使用上の注意をよく読んで、対応する紙の厚さを確認してから使用しましょう。

 

 

2位:ハンドシュレッダー H62STシュレッダー 家庭用 A4 1枚 卓上タイプ 卓上 安心 安全 コンパクト 仕事 小型 業務用 シュレッター はさみ 静音 細断 裁断 はがき 請求書 マイナンバー 個人情報保護 アイリスオーヤマ

アイリスオーヤマ 家庭用ハンドシュレッダー H62ST

 

サイズ 20.5×10×14.5cm

 

ダスト容量 約1.5L

 

投入口のサイズ A6対応

 

裁断サイズ ストレートカット

 

最大裁断枚数 2枚

 

メディア裁断 ×

 

《郵便物をハサミでカットして処分している方におすすめ》

 

リーズナブルなシュレッダーをお探しの方におすすめしたいのが、アイリスオーヤマの「ハンドシュレッダーH62ST」です。

 

裁断サイズは約3.5mmのストレートカットですが、郵便物をハサミでカットして処分している方にとってはとても便利。

 

細かくカットできる上に時間短縮にもなりますよ。

 

ダストボックスの容量は小さいですが、その分コンパクト。

 

使い勝手に少しばかり難があるという声もありますが、ハサミと同程度の価格でハンドシュレッダーが手に入ると思えば、十分な機能です。

 

 

1位:送料無料 OHM ハンドクロスカットシュレッダー3WAY HS-230 00-6897

オーム電機 OHM ハンドクロスカットシュレッダー3WAY HS-230

 

サイズ 34×15.5×17.8cm

 

ダスト容量 8.7L

 

投入口のサイズ A4対応

 

裁断サイズ クロスカット(CD・DVD3分割・カード5分割)

 

最大裁断枚数 2枚

 

メディア裁断 ◯

 

《リーズナブルで高機能!使い勝手も◎》

 

手動タイプのシュレッダーの第1位は、オーム電機の「3WAYハンドシュレッダー」。

 

1度に2枚までしかカットできませんがA4サイズのコピー用紙に対応、ハガキにも使えます。

 

裁断サイズは3x21mmのクロスカットなので、個人情報の保護にも最適。

 

CDやDVDのメディアカットにも対応しており、0.8mmまでの厚さのカードにも使えます。

 

これだけの機能が揃っていながら、価格がリーズナブルなところが魅力。

 

郵便物や使用期限の切れたカードのカットだけなら、一押しの商品です。

 

口コミでは高評価ながらも、ハンドルの作りに不安が残るという声も多いので、無理して大量にカットせず、使用基準を守って丁寧に扱いましょう。

 

 

【電動・手動の家庭用シュレッダーの選び方】

まずは電動・手動の家庭用シュレッダーの選び方を解説していきます。

 

 

《家庭用シュレッダーの機能面をチェックしましょう》

家庭用シュレッダーを選ぶ際は、まず製品の機能面を確認しましょう。

 

主に確認すべきポイントは5つありますので、以下を参考にして選んでみてくださいね。

 

 

・大量の断裁なら電動シュレッダー、少量の裁断なら手動シュレッダーが便利

家庭用シュレッダーには、電動の他に、鉛筆削りのように手でハンドルをくるくる回して裁断する手動のものがあります。

 

手動は電気を使わないため値段も安いのでエコでお得に見えますが、腕が疲れますし厚紙を裁断するには力も要ります。

 

そのため、裁断する紙の量が少ない方向けです。

 

電動は電気代がかかりますが、まとまった量の紙をスピーディーに裁断するのに最適。

 

日頃からシュレッダーする紙が多い方向けと言えます。

 

 

・家庭用シュレッダーは置き場所に合わせたサイズで選ぶ

シュレッダー購入後、どこに置いて使用する予定かも重要です。

 

机の上や下など決まった位置に置いておけば、溜めこまずにその都度処理できて便利ですよね。

 

こうした場合は邪魔にならないコンパクトタイプがおすすめ。

 

取っ手やキャスター付きなど、持ち運びや移動可能なタイプのものもあるので、使用場所が都度異なるという方なら移動させやすいものがいいでしょう。

 

シュレッダーも家具のひとつだと思って、購入前に設置予定の場所のサイズを測っておきましょう。

 

 

・家庭用シュレッダーのダストボックス容量の確認も大切

本体容量が小さいとダストボックスがすぐに裁断くずで満杯になりますので、ゴミを捨てる回数も増えます。

 

シュレッダーする紙の大きさや、頻度に合わせてダストボックスの容量を確認しましょう。

 

目安として、卓上タイプは3L前後、机の下に置くタイプは10L前後を選ぶと安心です。

 

A4サイズの紙や多めの書類を裁断するなら最低10Lは欲しいので、頻度もまずまず・シュレッダーする紙も大きめという方はこのくらいを目安に選んでみてください。

 

 

・家庭用シュレッダーは投入口サイズは用紙に合わせて選ぶ

投入口の大きさは、頻繁にシュレッダーにかける紙の幅に合わせた方が便利です。

 

例えばA4サイズの紙を多く処理する場合、投入口のサイズがそれよりも小さいと、一旦半分にカットしたり二つ折りにしなければなりませんよね。

 

シュレッダーがどのくらいの用紙サイズに対応しているかを確認して選んでください。

 

 

・家庭用シュレッダーの騒音が気になるなら静音性の高いタイプがおすすめ

最近はかなり静かな機種も出ていますが、シュレッダーはどうしても音がするもの。

 

そしてその騒音に対する許容範囲は、環境と個人差によります。

 

シュレッダーを夜間も使用したい、またはオフィスなどで周囲の人にも気を使いながら裁断する必要があるという場合は、静音性は必ずチェックしておくべきポイントです。

 

また、一度に裁断する量が多い場合も、最初は気にならなくてもだんだん耳障りになってくるかもしれません。

 

まとめてシュレッダーにかけることが多いという方は、静音のものを選んでおくのが無難でしょう。

 

 

《家庭用シュレッダーを裁断の細かさの裁断サイズで選ぶ》

裁断の細かさは、セキュリティの度合いとゴミの量に関わります。

 

シュレッダーで裁断すれば大丈夫と思いがちですが、紙片が大きいものは文字が読めてしまう場合も。

 

紙片が小さくなればなるほどセキュリティレベルは高くなりますので、必要に応じて以下の3つの種類から適したものを選びましょう。

 

 

・手動式に多い「ストレートカット」

ストレートカットは縦方向にだけカットする方式で、紙がうどんのように細長く出てきます。

 

手動のものや、低価格のものに多い方式です。

 

単純なカット方法なので文字はところどころ読めますし、復元して文章が読めてしまうことも。

 

ストレートカットを採用しているシュレッダーは、価格は安いですがセキュリティ面が低くなるので注意してください。

 

 

・電動式の主流となっている「クロスカット」

クロスカットは電動式において現在もっとも一般的な裁断方式。

 

縦方向のストレートカットに加え、一定間隔で横にもカットする方式です。

 

主流となっている裁断方法なので、比較的手ごろな価格の電動式でも採用されています。

 

セキュリティの面でもまずまずと言ったところなので、郵便物のあて名など、個人情報をより慎重に処分したい方にもおすすめです。

 

 

・最も安全な「マイクロクロスカット」

クロスカットの中でもさらに細かいものをマイクロクロスカット(2mm×10mm前後の大きさ)と呼びます。

 

上記2種類のカットよりもさらに細かく切っていくため裁断時間が長くなり、また紙片が小さくなることで散らかりやすいというのが難点。

 

しかしながらセキュリティレベルは最高ランクになりますので、プライバシーを安全にシュレッダーしたいならはこのカット方式を選びましょう。

 

 

《家庭用シュレッダーを3つの処理能力から選ぶポイント》

シュレッダーの処理能力は、「連続使用時間」「裁断速度」「最大裁断枚数」の3点から見ていきます。

 

これらをチェックする事で、処理能力の高い製品とそうでないものを見分けられるようになりますよ!

 

 

・家庭用シュレッダーで大量に裁断するなら連続使用時間に注目

シュレッダーはモーターがすぐに熱くなるため、連続して運転できる時間が決められています。

 

規定時間を超えるとストップし、モーターが冷えるまで使えなくなります。

 

連続使用時間は意外と短く、カップラーメンの待ち時間程度のものも多くあります。

 

大量に裁断する人は、連続使用時間が長いものを選んだ方が良いでしょう。

 

 

・家庭用シュレッダーの裁断速度は騒音との兼ね合い

裁断速度が速いと短時間でより多くシュレッダーできます。

 

しかし、裁断速度の速すぎる機種は、動作音が大きめで、裁断サイズも大きく機密性が低い傾向があるようです。

 

シュレッダーの処理速度をチェックするのなら、併せて裁断サイズも確認しておくと安心ですね。

 

 

・家庭用シュレッダーの最大裁断枚数は5枚程度を目安に

最大裁断枚数とは、一度に重ねて投入できる枚数です。

 

一度に投入できる枚数が多ければシュレッダーにかける回数は少なく、裁断時間も短縮に。

 

しかし、パーソナル用としては最大裁断枚数は5枚あればまずは充分のようです。

 

目安としてこのくらいの枚数を基準で見ていくといいでしょう。

 

また、最大裁断枚数を超えて投入すると、紙が詰まって動かなくなりますので注意してください。

 

 

《その他の便利な機能も購入前に確認しておきましょう》

主な機能や処理能力などのほか、便利な機能面にも着目しておきたいですよね。

 

基本の性能を確認したら、以下のポイントも併せてチェックしてみてください。

 

 

・CDやカードなどメディアの裁断が可能か

シュレッダーで裁断できるのは書類だけではありません。

 

機種によっては、CDやDVD、カードなども裁断できます。

 

映像や音声、仕事上の情報などが詰まったメディアを安全に処分できるので、必要な人はチェックしてみましょう。

 

 

・子どものいる家庭では安全機能も必要

シュレッダーは刃物ですから危険を伴います。

 

指を吸い込まれて怪我をすることのないよう、お子さんのいるご家庭では、手動式または安全機能がついているものを選びましょう。

 

投入口にスライド式シャッターが付いているものや、ダストボックスを外すと作動しない「ダストボックススイッチ」タイプもあります。

 

安心して使えるものを選んでみてくださいね。

 

 

・紙詰まり防止のリバース機能

シュレッダーを使うときに、紙が詰まったなんてことがありますよね。

 

こうした場合、リバース機能のついている商品ならカッターを逆回転させられるので紙の詰まりを解消しやすくなります。

 

スライドスイッチ式で逆回転にできるものや、ボタン1つでリバースするものなどタイプはさまざま。

 

たくさんシュレッダーをする場合は、万が一の紙詰まりに備えてこうした機能もあった方が便利です。

 

 

《シュレッダーの紙詰まり対策》

紙詰まりの原因を引き起こすのは、カッター部分に紙以外の異物が絡んでいるから。

 

ビニールやプラスチックをシュレッダーにかけてしまうと、カッターに絡まって上手く裁断できなくなります。

 

そのほか、糊の成分が付着することも紙詰まりの原因。

 

郵便物で最も多い封筒は、封をするのに糊が使われていますので、そのままシュレッダーしてしまうと刃がべたついてしまいます。

 

封筒をシュレッダーする場合は、糊付け部分だけを切り取ってから入れるようにしましょう。

 

厚手の紙に対応していないものに厚紙を入れれば、これもやっぱり紙詰まりの原因になります。

 

対応サイズや枚数などを事前にしっかり確認するだけでも、対策になります。

 

 

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【ストリーミングデバイス比較】Hulu・dTV・Youtubeに最適な選び方&おすすめ人気ランキングベスト5

 

 

【電動・手動家庭用シュレッダー最強人気おすすめランキングまとめ】

今回は、電動・手動家庭用シュレッダー最強人気おすすめランキングと購入前に知っておきたい選び方をご紹介しましたがいかがでしたか?

 

大切な個人情報を守ってくれる家庭用シュレッダー。

 

役目の重大さとはそぐわないおしゃれなデザインのものなどもあり、ご家庭にも違和感なく気軽に置けそうですね。

 

この機会に、ぜひあなたの用途にぴったりの家庭用シュレッダーを選んで、安心安全を手に入れましょう。