【木製/プラスチック製/金属製】犬小屋人気おすすめランキングTOP8 屋外用
人気でおすすめの屋外用犬小屋を選び方とランキングにてご紹介。
amazonや楽天通販でも激安で自宅に届けられることから通販でも人気が高く様々な有名メーカーからも販売されている犬小屋ですが、プラスチック製・スチール製・木製などの屋外用犬小屋でどれがいいのかを比較。
現在は、ワンちゃんを室内で飼うという方も多いのと同様、大型犬や中型犬を飼う場合は外飼いしたい方も多いです。
外に置く犬小屋は室内用の犬用ケージとは全く異なり、風雨に強い、暑さ対策や湿気対策なども行われている快適に過ごせるものが理想的。
愛犬が1年中快適に過ごすことができる犬小屋を探すにはどこに注意して選べばいいかポイントをチェックし、人気のおすすめランキングを見ていきましょう。
【屋外用犬小屋の選び方】
それではまず、屋外用犬小屋の選び方をおさえておきましょう。
屋外でワンちゃんを生活させるということは、最低限風雨をしのげる場所であることや夏の暑さ・冬の寒さへの対策も施すべきであることを頭に入れて選ぶのがコツです。
《屋外用犬小屋は最小サイズで安心感を!》
犬小屋のサイズは、室内も屋外も同様で、ワンちゃんが中でくるっと一回転できる程度が最適です。
特に屋外に置く犬小屋は、寝ることができる程度の狭さでも大丈夫。
逆にその狭さがワンちゃんを安心させます。
ただ、小犬から迎える場合は、成犬時のサイズを予想しての大きさで大丈夫です。
小屋が大きすぎる場合は、毛布などを中に入れてサイズ感を調整してあげましょう。
《屋外用犬小屋は雨・風・湿気に強い造りを選ぶ》
屋外飼育をする上で絶対に考えなくてはならないのが、耐候性。
そもそも犬小屋を置く位置に気を付けることが第一ですが、犬小屋の形状も雨・風をしのいだり、湿気に対して強い造りのものを選ぶ必要があります。
《屋外用犬小屋で風雨を防ぐには?傾斜した屋根が最適》
なるべく雨が降りこまない位置に犬小屋を設置したとしても、現代の気象状況では、想定外の雨の降り方をすることも。
犬小屋自体の屋根も、なるべく雨を防げるよう傾斜があるものを選び、入り口付近にも小屋根があるものを選ぶと良いでしょう。
また、それでも雨の降りこみが気になるようなら、入り口付近にビニール製の雨除けをつけるのも1つの方法です。
《屋外用犬小屋の湿気対策には?底面が地面に触れない工夫を》
日本の風土は高温多湿。
常に湿気にさらされています。
そのため、屋外でワンちゃんを飼う場合は、湿気対策は不可欠です。
できるだけ地面からの湿気の影響を受けないよう、底面が直接地面に触れない工夫がされているものや、底面に塗装が施されているもの、また底板が薄すぎないものを選ぶようにしましょう。
また設置する際も、ブロックなどを使い、なるべく地面との間に隙間を設けるようにすると効果的です。
《屋外用犬小屋の木製・プラスチック製・スチール製ならどれを選ぶ?》
次に材質についてみていきましょう。
犬小屋として市販されているものの多くは、木製・プラスチック製・スチール製の3つに大別できます。
それぞれ利点があり、また気を付けなければならない点もあるため、それぞれの特徴を理解した上で選ぶことが大切です。
・居住性が抜群!1年中快適に過ごせる「木製犬小屋」
古くから愛される木製の犬小屋。
日本には四季があるため、暑い夏も寒い冬も快適に過ごせるのは、ダントツで木製の犬小屋です。
また、しっかりとした木材ならば、耐久性も期待できます。
ただ、薄く質の悪い木材を使っていたり、表面塗装などの耐候性処理がいい加減な場合、あっという間に腐食が始まり劣化してしまうことも。
また、木材には水を吸収するという性質があるので、しっかりと塗装されているものを選ぶこともポイントになります。
特に底面は湿気を含みやすいため、念入りに塗装を施してあったり、プラスチックのアジャスター付きで接地面をカバーしてくれているものがおすすめです。
・お手入れ簡単でリーズナブルな「プラスチック製犬小屋」
プラスチック製の場合は、プラスチック自体が水を弾く性質があり、軽くて扱いやすいため、掃除も簡単。
汚れが気になったら、水をかけてさっと洗えばあっという間にキレイになります。
もちろん錆びる心配もなく、その他の材質のものに比べ比較的安価に購入できるというのも魅力です。
ただし、ワンちゃんによっては、独特のプラスチック臭を嫌がったりする場合もあるようです。
また、プラスチックの特性上、経年劣化は避けられません。
2~3年でポロポロと崩れてくるようになる粗悪品も数多く出回っていますが、そのようなものは安価ですので、2年サイクルで買い替えるというのも一つの手です。
直射日光を避けて設置すると、多少劣化を遅らせることができるでしょう。
・丈夫で頑丈!スチール製やアルミ製などの「金属製犬小屋」
地震大国日本。
スチール製やアルミ製などの金属製犬小屋の中には、いざという時のシェルター代わりにもなるほどの頑強さを誇るものもあります。
金属製の犬小屋は、かなり重量があるので少しの力でずれてしまうということはありません。
もちろん耐久性にも優れています。
ただ、その重さがある分、一度設置してしまうと動かすのは一苦労です。
また、温度変化が激しいので、冬はかなり壁面が冷たくなりますし、夏に直射日光が当たるようなことがあれば、かなり暑くなってしまいます。
また、スチール自体は水+酸素の影響で錆が出てくるという性質があるため、何らかの錆止め処理(塗装)をしているものを選ぶことがポイントです。
《屋外用犬小屋は掃除のしやすさも大事》
室内に置く犬小屋なら、毎日のように掃除をするので汚れはあまり気にならない場合が多いと思いますが、屋外飼育の場合、つい普段の世話は餌やり・水替え・散歩のみになってしまうという方も多いようです。
ただ当たり前ですが、犬小屋の掃除はかなりマメにすることがおすすめです。
糞尿の汚れはもちろんですが、その他の汚れもこびりつけばなかなか落ちなくなってしまいます。
そのため、手入れのしやすさを考えると、ドア部分が大きく開閉するようになっていたり、フルオープンタイプの屋根になっているものが便利です。
また、さっと水で流せば掃除完了というプラスチック製の犬小屋なども、掃除がしやすいという点では優秀といえるでしょう。
【木製/プラスチック製/金属製犬小屋人気おすすめランキングTOP8】
それではいよいよ木製・プラスチック製・金属製の犬小屋人気おすすめランキングTOP8をご紹介いたします。
木製の犬小屋が上位にランクイン。
スチール製やプラスチック製でも質の良い犬小屋が下位にランクインしています。
8位:アイリスオーヤマ 三角屋根のボブハウス
アイリスオーヤマ 三角屋根のボブハウス
・素材:ポリプロピレン
・サイズ:Mサイズ 54×74×高さ72㎝(小型犬用) ※他にLサイズ(66×80×80㎝あり)中型犬用
《可愛い三角屋根のプラスチック製犬小屋》
8位にランクインしたのは、アイリスオーヤマの可愛い三角屋根の犬小屋。
プラスチック製なので扱いやすく、掃除も楽チンです。
そして、何といっても魅力なのはその価格。
これなら2年に一度買い替えても負担になりませんね。
実際、プラ製の犬小屋はかなり人気で、この商品もたくさんの購入者がいます。定番のプラスチック製犬小屋と言えるでしょう。
7位:アイリスオーヤマ ボブハウス1200
アイリスオーヤマ ボブハウス1200
・素材:ポリプロピレン
・サイズ:114×80×高さ94㎝ ※他に720(小型犬用)、950(中型犬用)あり
《プラスチック製犬小屋ならコレ!底は二重パネル構造》
プラスチック製の犬小屋でおすすめできるのは、アイリスオーヤマのボブハウス1200。
10位でご紹介したものよりも大ぶりなサイズになりますが、安定感が違います。
底が二重底となっているので砂など入れて重さをつけて小屋を安定させると、大型犬など力のあるワンちゃんでも安心。
もちろんプラスチック製なのでお手入れも簡単です。
6位:S.S.NET スチール製 ドッグハウス 1.0坪
S.S.NET スチール製 ドッグハウス 1.0坪
・素材:本体・格子パネル=ガルバリウム、床・ジョイント部=スチール、ボルト・タッピング=ステンレス
・サイズ:182×182×120㎝ ※ 他に0.5坪・0.25坪タイプあり
《とにかく頑強!錆びない!》
画像からも伝わるかもしれませんが、とにかく頑強さが売りというS.S.NETのスチール製犬小屋。
シェルター並みの強さがほしいという方には絶対おすすめの犬小屋です。
その頑強さの秘密は素材にあり!
錆びに強く頑強と言われるガルバリウムを採用し、ボルトやタッピングにはステンレスを採用。
とにかく錆びない造りになっています。
しかも、床板は折り曲げて加工しているので、強度は数倍増しです。
5位:アイリスオーヤマ スチール犬舎 SL-1000
アイリスオーヤマ スチール犬舎 SL-1000
・素材:スチール(ポリエステル塗装)
・サイズ:102×80×高さ100㎝(中型犬用) ※他にもサイズあり
《スチール製犬小屋の決定版!》
とかく高額になりがちなスチール製犬小屋ですが、アイリスオーヤマのスチール製犬小屋はコスパ良し!
その分、やや底板の薄さが気になるという声もありましすが、底にすのこを敷くなどすれば、逆に快適な住まいに早変わりです。
扉もフルオープンできるので掃除も楽!
防虫ネットもついているので、フィラリア対策にも◎!
4位:アイリスオーヤマ ロッジ犬舎 RK-1100
アイリスオーヤマ ロッジ犬舎 RK-1100
・素材:天然木(合成樹脂塗料)、アスファルトシングル
・サイズ:141×121×高さ101㎝(大型犬用)
《オシャレ!ロッジ風の犬小屋》
大型犬にゆったりと使ってほしいと思えるような素敵なデザインが目をひくアイリスオーヤマのロッジ風犬小屋。
かなり湿気対策を意識している商品で、側面の両側に窓を設けたり、床面が地面につかないよう高さをつけたりしています。
屋根材も耐久性バッチリのアスファルトシングルを採用しているのも特徴です。
3位:ドイツTRIXIE ナチュラドッグケンネルフラットルーフ ダークブラウン
ドイツTRIXIE ナチュラドッグケンネルフラットルーフ ダークブラウン
・素材:天然松、屋根=アスファルト
・サイズ:85×60×高さ58㎝
《超便利!屋根開閉OK&底板取り外しOK!》
3位にランクインしたのは、世界的なペット用品ブランドであるドイツTRIXIEの犬小屋。
一見、シンプルな造りに見えますが、実はこの犬小屋、屋根が開閉するんです!
さらに底板も取り外し可能なので、掃除のことを考えると「もうこれしかない!」というほど素晴らしい木製犬小屋。
木製犬小屋は湿気を嫌いますから、天気のいい日にはこうやって開閉して天日干しすると清潔ですね。
素材も素晴らしく、木部は天然松を使用しており、屋根は風雨に耐えられるようアスファルト屋根を採用しています。
もともと頑丈な造り+普段のお手入れによって、10年単位で使える犬小屋となっています。
2位:アメリカプレシジョンペット社 エクストリームログキャビン
アメリカプレシジョンペット社 エクストリームログキャビン
・素材:木製
・サイズ:111.5×67.5×高さ70㎝
《アレルギー持ちのワンちゃんにおすすめ!》
ペット大国アメリカで人気のブランド・PrecisionPet のログハウス風犬小屋です。
屋根には緩やかな傾斜が設けられ、雨水がスムーズに流れ落ちるようになっています。
また、耐候性を上げるために屋根には特殊な塗装が施されているのも特徴。
床と地面の間に隙間が空くよう設計されているので、湿気対策もバッチリです。
そして一番の注目ポイントは、CARB compliant検査という厳しい条件をクリアした商品であるということ。
CARB compliant検査とは、ホルムアルデヒド放出物質の有無をはかる検査のことで、プレシジョンペットで扱っている木製製品は、すべてCARB認証済みなので安心です。
PrecisionPet の犬小屋は、アレルギー気味のワンちゃんには最適な犬小屋ということになりますね。
1位:フジモク ウッディ犬舎
フジモク ウッディ犬舎
・素材:北海道産カラマツ・トドマツ、屋根=アスファルトシングル
・サイズ:84.5×85×高さ90㎝
《北海道から届いた天然木の頑強な犬小屋》
部品が届いて自分で組み立てるタイプの犬小屋の中で最もおすすめなのは、北海道産の天然木(トドマツ・カラマツ)を使用したフジモクの犬小屋です。
素材の素晴らしさは言うまでもありませんが、塗料や屋根材にもこだわりがあります。
まず、塗料は国産の屋外用木材保護着色剤を使用しており、防腐・防カビ・防虫・はっ水性が期待できます。
屋根材には、一般家屋でも使用されるアスファルト・シングルを採用しており、耐久性や耐候性も優秀。
雨の日に犬小屋内に水分が染み込んでくる…というようなことはありません。
さらに、湿気対策も万全!
足部分にはアジャスターをつけ、直接木部が地面に触れないよう工夫されています。
もちろんがたつきなどの心配もなし。
楽天でも4.6以上という高い評価を獲得しており、台風が来てもびくともしないと好評です(※2017年5月現在)。
価格もかなり抑え目なので、コスパ的にも大満足ですね!
【木製/プラスチック製/金属製犬小屋人気おすすめランキングまとめ】
今回は、木製/プラスチック製/金属製犬小屋人気おすすめランキングをご紹介しましたが、いかがでしたか?
室内犬と違って、屋外でワンちゃんを飼育する場合には、犬小屋の設置場所も大切です。
直射日光が当たる場所は避け、日陰で風が通る場所に設置してあげましょう。
日陰が確保できそうにない場合には、タープやよしず等で人工的に日陰をつくってあげるといいですよ。
ワンちゃんが一年を通して快適に過ごせるよう、犬小屋を設置する場所や犬小屋には気を配ってあげましょう。