料理酒のアルコール度数と人気おすすめランキングベスト8|楽天市場

料理酒の選び方とAmazonや楽天通販などネット購入でもおいしく安い人気のおすすめランキングとアルコール度数をご紹介。

 

飲むお酒とどう違うの?純米酒って何?おいしい料理酒は?という疑問にも分かりやすくお答えします。

 

和食に欠かせない調味料の1つである料理酒は、肉や魚の臭みをとるなどの効果があるので重宝しますよね。

 

でも、売り場に行くと値段にかなりの開きがあります。

 

料理酒にはさまざまな種類があり、原材料・塩分量・無添加などで価格にも大きな違いがあります。

【料理酒のアルコール度数と人気おすすめランキングベスト8|楽天市場】

ここからは、具体的におすすめの料理酒を紹介してきたいと思います。

 

料理にも使える飲用の日本酒ではなく、料理向けとして販売されているものの中からおすすめのものを厳選しました。

 

一般的な安い料理酒よりも添加物が少ないので安心感も高く、旨味やコクの違いを感じやすい料理酒です。

 

お料理がお好きならぜひ一度、「本物」の料理酒で料理を作ってみていただければと思います。

 

 

8位:【食塩無添加】宝 料理のための清酒パック(料理酒) 1.8L ケース(1.8L×6本)<料理酒(調理酒)>

タカラ 料理のための清酒

 

・原材料:米・米こうじ・醸造アルコール・糖類

 

・使用米:国産米

 

・アルコール度数:13度

 

《酵母の力で臭みが消える!便利なエコパウチ入り》

 

独自開発の「マスキング酵母21号」で肉や魚の臭みを消すことができる、料理のために作られた清酒です。

 

食塩は加えられておらず、料理に塩味がつくことはありません。

 

紙パックなので使いやすさ・便利さという点でも抜群です。

 

肉や魚の生臭みを消す有機酸が約20%アップ(当社清酒比)、料理にコク・うまみを与えるうまみ成分(コハク酸)が約2倍(当社清酒比)含まれた、料理をおいしくする清酒です。

 

 

 

7位:本伝 東肥赤酒 1.8Lビン(年末年始はお屠蘇付きです)

瑞鷹 本伝 東肥赤酒

 

・原材料:米・米こうじ・醸造アルコール・糖類

 

・使用米:-

 

・アルコール度数:11.5度以上-12.5度未満

 

《みりん代わりとして重宝する熊本の伝統的なお酒》

 

熊本で古くからお神酒やお屠蘇としても利用されてきた甘口のお酒で、最近は料理人の間で料理酒としての評判が高くなり、広く料理酒としても用いられるようになってきました。

 

料理酒としてというより、みりんに近い風味を料理にプラスすることができ、料理により深い甘みを出すことができるのがこのお酒の大きな特徴です。

 

 

 

6位:盛田 有機純米料理酒(500mL)【盛田(MORITA)】

盛田 有機純米料理酒

 

・純米酒

 

・原材料:米・米こうじ・塩

 

・使用米:-

 

・アルコール度数:12.5度以上-13.5度以下

 

《リーズナブルな純米の料理酒で普段使いにぴったり》

 

お米は有機JAS認定のお米を100%使い、塩以外は米と米麹のみの原料で作っている料理酒です。

 

お米の風味を活かした純米の料理酒ながらリーズナブルで、普段使いに使いやすいのがメリットとなっています。

 

塩分が含まれていますので、料理に適度な塩気を与えます。

 

 

5位:料理酒 蔵元の料理用清酒 「料理の要」 青砥酒造 500ml 1本

青砥酒造 蔵元の料理用清酒 料理の要

 

・純米酒

 

・原材料:米・米こうじ・塩

 

・使用米:-

 

・アルコール度数:17度以上-18度以下

 

《手造りの五段仕込みで丹念に作られた料理酒》

 

こちらも、塩と米と米麹のみを原料とした純米酒の料理酒です。

 

こちらの料理酒は、手作りの五段仕込みという製法で作られており、本醸造酒並みの手間がかけられています。

 

純米酒を原酒のまま瓶詰めした「料理の要」は、少量でも料理の旨味をしっかり引き出し、コクを与えてくれると好評です。

 

 

4位:福島県 大木代吉本店 こんにちは料理酒 720ml

福島県 大木代吉本店 こんにちは料理酒

 

・純米酒

 

・原材料:米・米こうじ

 

・米産地表記なし

 

・アルコール度数:16度以上-16.9度以下

 

《全国新酒鑑評会で金賞を受賞した蔵の純米料理酒》

 

全国新酒鑑評会で金賞を受賞した大木代吉本店の純米料理酒です。

 

塩分を含まず、米と米麹のみで作られている料理酒で香りがよく、和食との相性が抜群です。

 

アミノ酸量が非常に多く、旨味成分が強いのも特色。

 

お米にこだわり、無農薬自然栽培米を使用しています。料理愛好家の方からの評価が高く、通信販売での売れ行きもかなり高い人気の商品ですよ。

 

 

3位:ムソー みやこの料理酒 500ml

ムソー みやこの料理酒

 

・純米酒

 

・原材料:米・米こうじ・塩

 

・使用米:好適米(五百万石)

 

・アルコール度数:13度以上-14度未満

 

《酒造好適米で作られた純米料理酒》

 

この純米料理酒は酒造好適米の五百万石を使っています。

 

純米酒としても質の高いものになっていて、さらに加えている塩も自然塩の「海の精」にこだわりました。

 

賞品販売元のムソーはマクロビオティックや安全・安心にこだわった食品を取り扱っている会社で、この「みやこの料理酒」も自然海塩などにこだわったものです。

 

おいしいことはもちろん、安心感でも定評があるところがポイントですね。

 

 

 

2位:福光屋 福正宗 純米 料理酒 900ml

福光屋 福正宗 純米料理酒

・純米酒

 

・原材料:米・米こうじ

 

・使用米:国産米

 

・アルコール度数:14度

 

《金沢市のブランド酒「福正宗」のハイレベルな純米料理酒》

 

国産米を使った純米料理酒で、和洋中どんな料理にも合わせることができると好評です。

 

国産米を使った純米料理酒の中では、かなりリーズナブルなところも嬉しいですね。

 

この「福正宗」は、石川県金沢市ではとてもシェアの高い日本酒のブランドです。

 

もともとの日本酒の質が高く、この料理酒もかなりハイレベルな仕上がりとなっています。

 

 

 

1位:「福来純」 純米料理酒1800ml

白扇酒造 福来純 純米料理酒

 

・純米酒

 

・原材料:米・米こうじ

 

・使用米:国産米(岐阜県産好適米)

 

・アルコール度数:14度以上-15度未満

 

《国産好適米を使用した純米料理酒をリーズナブルな価格で》

 

岐阜県産ひだほまれ96%・岐阜県産たかやまもち4%と100%国産の米を使っている純米酒で、岐阜県の蔵元「白扇酒造」が四段仕込みで丁寧に仕込んだおすすめの料理酒です。

 

食塩は使っておらず、自然な風合いをお楽しみいただくことができます。

 

ひだほまれは好適米でもありますので、お酒の原料としては非常に優れています。

 

この白扇酒造は本みりんでも非常に定評がある蔵元です。

 

リーズナブルな国産米の純米料理酒ながら、料理においしさをプラスするアミノ酸たっぷり。

 

一度使えば、一般的な料理酒との違いがよくわかります。

 

 

 

【料理酒の選び方】

一般的に市販されている料理酒の多くは1リットルで200円前後ほどで、お酒と比べてかなり安く購入することができます。

 

これらの一般的な料理酒と、こちらの記事で紹介する料理酒はかなり値段に開きがあります。

 

しかし、少々高いと思われるかもしれない料理酒をおすすめするのは理由があります。

 

料理をよりおいしく作るための料理酒を選ぶポイントを、理由とともにご紹介します。

 

 

《料理酒は日本酒とは違うの?》

煮物などの和食に使う料理酒ですが、アルコール度は飲用の日本酒とあまり変わりありません。

 

ただし、スーパーの調味料コーナーに置いてあるものは酢や食塩などを添加して飲めないよう処理がされており、酒税法上の酒ではない分類となっています。

 

そのため、「飲む」ための日本酒よりも安く提供することが可能です。

 

料理酒の他、みりん風調味料なども未成年の方が問題なく購入できるのはこの区分に属しているためです。

 

飲めないよう処理をすることで、このような料理酒は20歳未満の方でも購入することができるのもメリットとなります。

 

 

《店舗での購入は調味料コーナーではなくお酒コーナーで》

冒頭でご説明したように、調味料売り場で売られている料理酒はやはり飲用の日本酒と風味が全く異なります。

 

臭み消しなどの効果はありますが、和食独特の風味をプラスしたり、旨味を強調したりという点をこだわって追い求めていくと不満が出てくるものです。

 

逆に酒税法上お酒として扱われるものは、「飲むことができる」ほどお酒自体の質が高いということでもあります。

 

酒税がかかる清酒・純米酒の料理酒は、店舗で購入される場合、調味料コーナーではなくお酒のコーナーに並んでいることが多いです。

 

そのため、スーパーや百貨店ではこちらのコーナーでお買い求めください。

 

ただ、当然「お酒」ですから未成年の方は購入することができません。

 

料理酒とはいえ年齢確認が必要ですからご注意ください。

 

 

・添加物が少ない「純米酒」を選ぶ

料理酒としておすすめなのは、米・米麹以外の原料をあまり使っていない、添加物の少ないものです。

 

蔵元が料理用に作っている、本当の料理用の日本酒はこうした添加物がなく、こだわっているものが多いです。

 

日本酒の中でも、米・米麹を原料として醸造アルコールを使っていないもので、精米度が高いものは「純米酒」と表記できます。

 

料理酒でもこの区分に当てはまれば純米酒となりますので、純米酒なら余計な添加物がないことがわかりますね。

 

中には、風味つけのために食塩を加えているものもあります。

 

食塩が入っているものを選ぶ場合、当然料理に使うとしょっぱさが出てきます。

 

本来入れるはずの塩分を控えめにするなど、味の調整が必要になってくるのでご注意ください。

 

もちろん、塩も料理には絶対に欠かせない成分ですから、塩気も料理にプラスしたいという場合には問題ありません。

 

 

・好適米を使用しているもの

料理酒も日本酒ですから、原料となるお米の良し悪しが当然味に直結してきます。

 

日本国内で、飲むための日本酒を製造している蔵元が作っているものなら品質についても折り紙つきです。

 

国産のお米で、酒作りのために開発されている、いわゆる「好適米」を使っていると明示されているものなら、お米にもこだわりを持っていることがわかります。

 

「こしひかり」のような食味で有名なお米でなくても、お酒作りに適していて一般的に名前が知られていないお米はたくさんあるので、ブランド米などにこだわる必要はありません。

 

良く知られているお酒向きの好適米としては、多くの日本酒で用いられる「山田錦」の他、「五百万石」や「ひだほまれ」などがあります。

 

料理酒の中にも、これらの好適米で仕込まれたこだわりの純米酒があります。

 

 

・日本酒を使用する場合は甘口のものを

料理酒は、飲用の日本酒とは違って、旨味成分のアミノ酸が多いことがメリットになります。

 

逆に淡麗で飲み口爽やかな日本酒はアミノ酸量があまり多くありません。

 

ですから、添加物の入っていない高級な日本酒だからといって料理酒に使うと料理がおいしくなるとは限りません。

 

むしろ、料理酒としておすすめのものは直接飲むと重たい・おいしくないと感じることと思います。

 

いわゆる「日本酒度」は糖分の少ないものがより+になります。飲用として人気の「大辛口」は+6以上で、中には+20を超えるものもあります。こういったものは、料理酒として旨味をより引き出すという役割には全く適しません。

 

一方、「大甘口」に分類されるような日本酒は、使い方を選べば料理に適度な甘みや旨味を加えるために使うこともできるでしょう。

 

 

【その他のお酒の人気ランキングも確認】

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●さまざまな年齢層に人気のハイボールは、ウイスキーを炭酸水で割り、好みでレモンなどを絞るだけで簡単に作れるので、家飲み派の方にも人気です。ウイスキー毎の違いも説明しています。お気に入りのウイスキーを見つけて、あなただけのハイボールを楽しみましょう。

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●蜂蜜酒の選び方とともに、アマゾンや楽天通販などネット購入でも安く、人気の高い蜂蜜酒をランキングにてご紹介。おいしい蜂蜜酒を見つけて、食事の楽しみに。人類最古のお酒と言われる蜂蜜酒は、蜂蜜に酵母を加えて発酵させたお酒でミードやハニーワインとも呼ばれます。甘い味わいを想像しがちですが、実際には甘味の強いものからワインやビールに近い辛口のもの、シャンパンのようなスパークリングのものまで、幅広い味わいのあるお酒です。

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【料理酒のアルコール度数と人気おすすめランキングベスト8|楽天市場まとめ】

今回は、料理酒のアルコール度数と選び方、楽天市場で購入ができる人気おすすめランキングのご紹介でしたが、いかがでしたか?

 

一般的にスーパーで販売されている価格の安い料理酒を使った料理よりも、本格的な料理酒を使って作られた料理は「上品」「まろやか」といった感想を聞かれることが多いです。

 

お客様に料理を振る舞いたいという方や、とにかくおいしい和食を追求したいと考えている方の多くが、こちらで紹介したような料理用の日本酒を使っています。

 

味つけを大きく左右する調味料ですが、和食はまず料理酒から変えて、味の違いを感じてみましょう。