種類・機能・構図・テクニックで初心者もわかりやすいカメラ入門本のおすすめ人気ランキング10選
ミラーレス一眼カメラやデジタル一眼レフカメラなどの基礎を学べる、お勧めのカメラ入門本を人気ランキングにてご紹介。自分が取りたい被写体やシーンを思い浮かべながら楽しんで選んでみてくださいね。カメラを始めてみようと思っている方はたくさんいますが、いざとなると覚えることが多くてなかなか手が出しづらいですよね。そんなときは、初心者向けのカメラ入門本で勉強してみましょう。カメラの買い方やシーンに合った撮影方法、Webでの共有の仕方まで、幅広くフォローした本はたくさん出版されていますので、人気本をランキングで見る前に要点の解説です。
Contents
- 1 【カメラ入門本の選び方】
- 2 【種類・機能・構図・テクニックで初心者もわかりやすいカメラ入門本のおすすめ人気ランキング10選】
- 2.1 10位:初めてでもカンタン・キレイに撮れる!星と月の撮り方入門
- 2.2 9位:インプレス 上達やくそくBOOK すずちゃんのはじめてのカメラとレンズ
- 2.3 8位:SBクリエイティブ これからはじめる デジタル一眼カメラ 写真と撮影の新しい教科書
- 2.4 7位:玄光社 オシャレ写真の撮り方レッスン帳
- 2.5 6位:インプレス 世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書 しあわせ子ども写真の撮り方編
- 2.6 5位:インプレス 写真図解でわかりやすい 大人のためのデジタル一眼入門
- 2.7 4位:インプレス 世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書
- 2.8 3位:永岡書店 いきなり思い通りに撮れる!デジタル一眼レフカメラと写真の基本BOOK
- 2.9 2位:玄光社 デジタルカメラ 初心者のための基本ワザ教えます
- 2.10 1位:サンクチュアリ出版 カメラはじめます!
- 2.11 《カメラ教本で撮影技術をアップする》
- 3 【種類・機能・構図・テクニックで初心者もわかりやすいカメラ入門本のおすすめ人気ランキング10選まとめ】
【カメラ入門本の選び方】
まずは、カメラ初心者におすすめの入門本の選び方をご紹介いたします。まずはカメラを使う上で必要な各部の名称や機能を知ることが大切です。写真を撮る上で知っておきたい構図や光の調節も学びながら、理想の写真が取れる本を選びましょう。
《まずは操作方法を学べる本がおすすめ》
カメラで撮影するのが初めてなら、まずは操作方法を学べる本から選びましょう。特に、ミラーレス一眼カメラやデジタル一眼レフカメラは「絞り」「露出」「シャッタースピード」「ホワイトバランス」など、聞き慣れない用語がたくさんあるもの。最初はカメラの各部名称を知り、機能の違いを知ることが必要となります。本によって異なるメーカーのカメラの使い方を説明していても、表記は似ているので、自分のカメラと見比べながら学ぶことはできますよ。不安な方は、自分のカメラと同じメーカーの製品を紹介している本を選ぶと安心です。
《定番の構図・光の向きを学んでレベルアップ》
雑誌に載っているようなおしゃれな写真を撮りたいなら、真似できる構図や光の向きがたくさん掲載されている本がおすすめ。通常、初めて写真を撮ると被写体を中央に映した記録写真になりがちですが、よく使われている構図を真似するだけで、一気にプロのような写真になることもあります。中でも「三分割構図」や「対角構図」など、定番の構図やアングルを紹介している本ならば、初心者でも真似しやすいですよ。構図だけでなく、「逆光」や「順光」など、光の位置の礎知識もわかりやすく説明している本なら、より良いでしょう。実際の写真を使いながら説明しているものだ、よりわかりやすいです。なお、専門用語が出てくることがあるので、すぐに確認できる用語集や解説が載っているかどうかもチェックしましょう。
《撮影したいシーンに合った本を選ぶ》
撮影したいシーンが決まっているなら、それに沿ったテーマで解説している本を選びましょう。風景や植物など動かないものを撮る場合と、人や乗り物など動くものを撮る場合では、写真を撮るコツも違います。撮りたい被写体やシーンに役立つテクニックを解説している本で学ぶことで、目的を果たすことができますよ。カメラの設定や技術だけでなく、撮影したいシーンに必要な準備についても説明している本なら、よりおすすめです。例えばキレイな夜空を撮りたいなら、そのために必要な道具や時間帯、適した場所や準備しておくべきものなどが網羅されていると、カメラ初心者でも参考にできます。
《DVD特典で理解度を深めよう》
文章だけだといまいちよく分からないときには、DVD特典がついている入門本を選びましょう。映像であれば、カメラの操作方法や撮影のテクニックについて、その場にいるように学習することができます。本の解説だけではわからない周りの状況や角度、日の当たり方を映像で確認できるので、真似しながらより近い写真を撮ることができますね。また、最近はDVDだけでなく、MPEG4形式で映像が収録されている本も。スマートフォンに動画を移行できるので、外での撮影時に見直して参考にすることもできます。理解度がより深まるDVDの特典もチェックしてみてください。
《プリントや保存・共有までフォローしている本も》
写真をキレイに保存しておきたいなら、パソコンでの保存方法やプリント方法を解説している本がおすすめです。せっかく撮影した写真は、パソコンやアルバムに残しておきたいですよね。最近ではウェブで写真を共有するのも一般的。そこで、撮影方法だけでなく、撮った後の保存方法やプリント方法、インターネットでの共有方法などを解説している本を選ぶと、初めてでも撮影から鑑賞まで一連の流れを知ることができます。その際、保存方法ごとに適した画質や画像サイズがあるため、これらのカメラの設定も一緒に解説してあるとより便利です。
【種類・機能・構図・テクニックで初心者もわかりやすいカメラ入門本のおすすめ人気ランキング10選】
それでは、カメラ初心者におすすめの入門本をランキング形式でご紹介いたします。カメラの各部名称や設定方法を解説したものから、上手に写真を撮るテクニックを紹介したものもあるので、チェックしてみてくださいね。
10位:初めてでもカンタン・キレイに撮れる!星と月の撮り方入門
初めてでもカンタン・キレイに撮れる!星と月の撮り方入門
・著者:田中達也
・該当カメラ:-
・内容:カメラの種類・機能・構図・シーン別テクニック
・特典:なし
《カメラと三脚、レリーズだけで思い通りに星空を撮影!》
「星を撮りたいけどどうやって撮ればいいのだろう?」そんなことを思ったことはありませんか?本書は、写真家・田中達也氏による待望の星空撮影の入門書です。星や月を撮るためのテクニックをわかりやすく丁寧に解説しているので、星を撮ったことのない初心者でも、簡単に美しい星空を撮ることができるようになります。「星はどうやって撮るのか」はもちろん「どんなものを準備すればよいか」「どうやって計画を立てるか」「ただの星空写真ではなく、ちょっと工夫した星空写真が撮りたい」など、これから星空撮影に挑戦する人やステップアップしたい人にとって知りたい情報が満載です。さらに、「流れ星」や「天の川」「スーパームーン」など、夜空の被写体別に撮り方のポイントも解説しているので、本書を読めばどんな星空でも美しくキレイに写せるでしょう。
9位:インプレス 上達やくそくBOOK すずちゃんのはじめてのカメラとレンズ
インプレス 上達やくそくBOOK すずちゃんのはじめてのカメラとレンズ
・著者:鈴木 知子
・該当カメラ:-
・内容:機能・構図
・特典:なし
《かわいらしい写真を取りたいならこの一冊》
かわいらしい写真を取りたいときには、こちらの本はいかがでしょうか。カメラの設定や機能など基本部分が丁寧に説明されているので、初めての写真撮影でも便利に使うことができる一冊です。露出補正やISO感度など基本機能から絞りやシャッター速度についても知ることができます。かわいいイラストが多いので、楽しみながら理解できるのが特徴ですよ。撮影テクニックを紹介する章では、撮影したときの状況や解説も細かく載っているので真似しやすいです。ふんわりとしたキュートな写真を取りたいときに参考にしましょう。
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8位:SBクリエイティブ これからはじめる デジタル一眼カメラ 写真と撮影の新しい教科書
SBクリエイティブ これからはじめる デジタル一眼カメラ 写真と撮影の新しい教科書
・著者:やまぐち 千予
・該当カメラ:ミラーレス一眼カメラ・デジタル一眼レフカメラ
・内容:機能・構図
・特典:DVD
《コップ一つでも撮り方次第で変わる!構図を学べる一冊》
何を撮ったら良いのかわからないという疑問を解決してくれるのがこちらの本です。例えば、家にあるコップを一つ撮るだけでも、工夫次第でどれだけ素敵な写真に変わるのか、ということを実際の写真で説明しています。構図がわからないときでも、イラストを用いて説明しているので理解しやすいです。さらに、付録DVDには本と連動した内容を授業形式で学べる映像を収録しています。実際に撮影時に使えるテクニックを学べるので、初心者にもわかりやすいですよね。スマートフォンやタブレットでも見ることができるので、外出先での復習もできますよ。
7位:玄光社 オシャレ写真の撮り方レッスン帳
玄光社 オシャレ写真の撮り方レッスン帳
・著者:河野 鉄平
・該当カメラ:-
・内容:構図・シーン別テクニック・保存
・特典:なし
《SNS映えする写真を撮ってみよう》
撮った写真をインスタグラムなどのSNSで公開してみたい人におすすめです。身近にあるものを使って写真映えする撮り方やテクニックを学ぶことができます。見開きのページで一つのテーマを解説するような構成になっており、子供・夜空・動物園・桜など、思わず写真を撮ってSNSに載せたいものばかり。最後には、SNSにアップしやすい写真サイズ・形式などを学ぶことができるので、実際の活用方法まで知ることができるのも魅力的ですね。コンパクトカメラでも応用できそうな基礎知識やワザが紹介されているので、カメラ初心者で身近なSNS利用からしてみたい方におすすめです。
6位:インプレス 世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書 しあわせ子ども写真の撮り方編
インプレス 世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書 しあわせ子ども写真の撮り方編
・著者:名畑 文巨
・該当カメラ:ミラーレス一眼カメラ・デジタル一眼レフカメラ
・内容:シーン別テクニック(子供の撮影)
・特典:DVD
《小さな子供をかわいく撮れる環境づくりから学ぶ》
子供をかわいく撮りたいと考えている方は、こちらの本であればスムーズに学ぶことができますよ。この本では、子供をどのように撮るかを解説しています。嬉しいのは、写真を撮る技術だけでなく、子供をあやしながら撮る方法や映える子供の洋服の色など、撮影環境にまで配慮している解説があること。また、本の内容はボリュームがありますが、DVDが付いているので初心者でもすぐに理解することができます!文字の解説だけではうまくいかなかった人も、このDVDがあればかわいらしい子供の写真が撮れるでしょう。
5位:インプレス 写真図解でわかりやすい 大人のためのデジタル一眼入門
インプレス 写真図解でわかりやすい 大人のためのデジタル一眼入門
・著者:河野 鉄平
・該当カメラ:ミラーレス一眼カメラ・デジタル一眼レフカメラなし
・内容:機能・シーン別テクニック
・特典:なし
《カメラの構え方からシーン別のテクニックまで》
初めてデジタル一眼を買ってみたけど知識がなくて不安な人には、こちらの本がおすすめです。カメラの構え方から、各部分の名称を細かくイラスト付きで紹介しています。また、人気の撮影シーン別に使えるテクニックもあるのですぐに使えますよ。多くのページで写真とイラストを使い、わかりやすく説明しているので、初心者の方にピッタリ。この本では、初心者が多く利用するキットレンズを使用して撮影しているので、真似しやすいです。また、失敗写真と成功した写真を掲載しているので、自分の写真と見比べて改善することもできますよ。
4位:インプレス 世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書
インプレス 世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書
・著者:中井精也
・該当カメラ:一眼レフカメラ
・内容:機能・構図
・特典:DVD
《DVDの映像を外出先のスマホで見ることもできる》
撮る写真がいつも平凡になってしまうのであれば、こちらの本がおすすめです。ニコンカレッジで講師を務める中井精也氏が、カメラの撮影で大切な「光」や「構図」についてわかりやすく説明しているので、順光と逆光などを今まであまり意識してなかった初心者の方でも参考になります。また、こちらの本には解説DVDがついており、カメラの操作がわかりやすく、120分の映像で学習することもできますよ。文字だけではわかりにくい内容も映像を見ることで、すんなりと理解することができるでしょう。
3位:永岡書店 いきなり思い通りに撮れる!デジタル一眼レフカメラと写真の基本BOOK
永岡書店 いきなり思い通りに撮れる!デジタル一眼レフカメラと写真の基本BOOK
・著者:大崎 聡
・該当カメラ:一眼レフカメラ
・内容:機能・テーマ別テクニック
・特典:別冊
《持ち運べる別冊で外出先でも復習しながらカメラの撮影を》
写真撮影の際の疑問が湧いてきたら、こちらの撮影テクニックを学べるタイプの本がおすすめです。写真を撮った時に出てくる疑問点や不満を一気に解消してくれます。悪い例と改善した例を一緒に見ることができるので、自分の取った写真と見比べることができるのが魅力的。なお、こちらの本には、外出先で撮影するときにも使える持ち運びしやすいコンパクトサイズの別冊の付録がついています。中には基本知識と撮影テクニックが記載されているので、カメラ初心者でまだしっかりカメラの機能などを覚えていない方にもおすすめです。
2位:玄光社 デジタルカメラ 初心者のための基本ワザ教えます
玄光社 デジタルカメラ 初心者のための基本ワザ教えます
・著者:岡嶋和幸
・該当カメラ:ミラーレス一眼カメラ・デジタル一眼レフカメラ
・内容:機能・シーン別テクニック・プリント方法
・特典:なし
《持っておけば便利!まるで教科書のように学べる一冊》
一眼レフカメラやミラーレスカメラを買ったけど、どのような仕組みになっているのかよくわからない方におすすめの本です。文字が少し多いですが、「露出」「絞り」「シャッター速度」などを順番に解説しているので一つ一つ理解しながら進めることができます。また、使い方を学ぶだけでなく、シーンに合ったコツを知ることができるのも特徴で、子供・滝・桜などシチュエーションに応じた写真上達方法を学ぶことができますよ。教科書のように学ぶことができるので、カメラ初心者であれば持っておきたい本ですね。
1位:サンクチュアリ出版 カメラはじめます!
サンクチュアリ出版 カメラはじめます!
・著者:こいしゆうか
・該当カメラ:一眼レフカメラ
・内容:カメラの種類・機能・構図・シーン別テクニック
・特典:なし
《まだカメラを持ってない人も必見!買い方からテクニックまで》
まだカメラを持ったことがない人でもおすすめできるのがこちらの本。デジタルカメラと一眼レフの違いやカメラの買い方など、初歩的な知識をマンガ形式のかわいいイラストで教えてくれるので、今からカメラを買う予定の人もタメになる情報ばかり。一眼レフカメラの設定を簡単知ることができ、難しい理論なども出てきません。一眼レフカメラの機能のうち、わかりやすい3つを覚えようという内容なので、まだ右も左もわからない初心者にもピッタリの一冊です。
《カメラ教本で撮影技術をアップする》
カメラ本は、撮りたい被写体やシーンを思い浮かべながら選ぶといいですね。カメラ初心者のうちは覚えることが多いものなので、初心者向けのカメラ入門本で勉強してみるのもおすすめです。カメラの買い方やシーンに合った撮影方法、Webでの共有の仕方まで、幅広くフォローした本がたくさん販売されています。どのように選ぶと間違いないか、ポイントをチェックしてみましょう。
撮り方がわかる本!カメラ入門書おすすめ人気ランキング|初心者講座
【種類・機能・構図・テクニックで初心者もわかりやすいカメラ入門本のおすすめ人気ランキング10選まとめ】
今回は、種類・機能・構図・テクニックで初心者もわかりやすいカメラ入門本をご紹介いたしましたが、いかがでしたか?カメラをまだ買っていない人も、手に入れたばかりの人も、印象的に被写体を撮れるテクニックを学んで、楽しく撮影をしてくださいね。