セグウェイ値段やセグウェイミニ等で比較したバランススクーターの売れ筋人気ランキング5選
バランススクーターを実際に買おうと思った場合、何を選べばいいのか・どこに注意したらいいのかわからない方も多いはず。バランススクーターの選び方やおすすめ製品をランキングにてご紹介。バランススクーターといえば、体重移動だけでコントロールできる次世代の乗り物として人気急上昇中。最も有名なのはセグウェイのミニセグウェイですが、その他にもキントーンやチックロボットジャパンなどをはじめとする多くのメーカーが参入しており、選択肢の幅も広くなっています。
Contents
【バランススクーターって結局どんな乗り物？】
バランススクーターの面白さは独特な浮遊感と、体重移動だけで動くという近未来感を味わえることでしょう。速度もそこそこ出ますし、爽快感だってあります。「運動音痴だけど乗れるのかな？」という不安を抱いている方もいらっしゃるかとおもいますが、私自身かなり運動音痴で、得意なスポーツといえるものはほとんどないのに、乗車してすぐに乗りこなすことができました。本体が重いため、スケボーと違って跳ねたり飛び移ったりといったトリックはできませんが、運転すること自体を楽しめるアイテムです。特別な技術も必要なく、子供でも扱える乗り物ですから、一台あれば家族みんなで楽しめるはずですよ！
【バランススクーターの選び方】
バランススクーター選びで最も大事なのは安全性。そのため運転のしやすさや価格帯よりまず、信頼のおける製品かを確認しましょう。特に海外の販売サイトから購入する場合は注意が必要です(こちらの記事でオススメしている製品は、すべて国内で販売しています)。防水性や登坂能力などをチェックするのは、その後ですよ！
《安全基準を満たした製品か》
日本国内であればPSE、海外製品であればUL認証がされているか、必ず確認しましょう。どちらも電化製品の安全性における認証を示すもので、どちらの認証もされていない製品はオススメしません。(購入しないでくださいと言っても良いくらいです)保障されていない製品の場合、単に動かなくなるどころか、火災や爆発をおこす可能性があります。海外では未認証のバランススクーターが原因でいくつかの火災事故が起こっていますので、まず安全基準を満たしている製品かについてしっかりチェックしておきましょう。
《そもそも本物なのか？偽物の場合もあり！》
バランススクーターは、一大ブームを巻き起こしたセグウェイの流れを汲む、新しい時代の乗り物です。この波に乗ろうと粗悪品や偽物も沢山出回っているので注意！心配な方はなるべく日本国内で信頼のおけるショップから購入しましょう。海外サイトで購入するのは慣れている人のみの方が良いと思います。公式サイトで購入できる場合はそちらから買うのもアリ。ネットショップで購入する場合は、商品のレビューだけでなくショップ自体のレビューも見て、信頼のおけるショップかよく確認しましょう。
《故障したら修理してくれる？保証は？》
バランススクーターは家電製品であるため、保証期間が設けられています。この保証は初期不良のみだけでなくメーカーによっては格安で修理してくれたり、バッテリーも範囲内であったりします。初期不良でバッテリーや駆動系に問題があるという可能性もあるので、保証期間は購入前に必ずチェックしましょう。保証は短いものだと半年、長ければ２～3年ほどある製品もありますが、いずれにしても購入したらすぐに動作確認して、問題のない製品かチェックするのがベスト。名の知れたメーカーでも販売している製品に100％初期不良がないとは言い切れないので、意外と重要ですよ。
《最大速度はあまり気にしなくてOK》
バランススクーターは乗り物なので、最大速度が気になる方も多いでしょう。しかし最大速度はどの製品もあまり変わらず、時速10～12キロ程度となっています。買い物用の自転車より若干遅い程度、ロードバイクと比べれば半分位のスピードなので、遅いと思うかもしれません。ただ座席もハンドルもない乗り物なので、10キロも出したら正直かなり怖く、充分すぎるほど。そのため、速度はあまり気にしなくて大丈夫ですよ。
《外で遊ぶなら、防水機能は必須！》
水辺や水溜りなどを走行する可能性があるなら、必ず防水機能がある製品を選びましょう。また、一口に防水機能といってもそのレベルは製品によって様々なので、IP表記はよく確認すべきです。走行中に水がかからないとしても、防水機能がついていれば洗車やメンテナンスも楽です。土の上を走行する可能性があるなら、水辺でなくとも防水機能付きがおすすめ。防水を求めるのであれば、おすすめはIP5以上。IP5は全方向から直接水をかけても大丈夫なレベルであることを示しています。IP4だと水しぶき程度、IP3以下だと全方向ではなくなるので、アウトドア用としては少し心配ですね。ちなみに水没がOKなのはIP7以上ですが、IP7の製品はまずありません。そのため洗車する場合でも水没させて洗うのは厳禁。シャワーやホースで洗浄しましょう。なお、洗車時には説明書のメンテナンス方法に従うのがベスト。何も書いていないが防水モデルという場合は自己責任になりますが、洗剤はつけず、優しくスポンジと水で洗うと良いかと思います。
《登坂能力はどの程度か》
登坂能力(どの程度の坂を上れるか)は、製品によって違います。ほとんどの製品は緩やかな坂程度ならば登れますが、遊びたい場所に急な坂が多いなら、ある程度登坂力があるモデルの方がいいでしょう。最低で15度、最大で30度くらいなので、なだらかな公園や室内で遊ぶなら気にしなくても大丈夫です。ちなみに下り坂には当然ながら登坂力は関係ありませんが、かなり危険で怖いです。そのため、下り坂を運転するのは相当操作が慣れてからがオススメですよ。
《充電時間の長さもチェック》
製品により充電時間はそれぞれ全く違いますので、こちらも意外と重要です。1～2時間で動く製品もあれば、3～4時間を必要とする製品もあるので、すぐに再充電して乗りたい！と考えているなら、充電速度の早いモデルを選びましょう。フル充電してからの走行距離はほとんどの製品が20キロ程度。そこまで大きな差は無く、気にならないかと思います。
《公道・歩道はＮＧ！公園か私有地などで遊ぼう！》
バランススクーターは手軽な乗り物という意味でも非常に魅力的ですが、現在の道路交通法上、国内で公道を走ることはできません。歩道の場合は許されている地区や整備されている場所もありますが、まだまだ少なく全国的にはあまり期待できません。少なくとも車の側を運転することは現状では不可能と考えても良いかと思います。バランススクーターは、自転車よりスケートボードやインラインスケートと扱いが近く、公園や私有地で遊ぶのがベスト。公園によって禁止している場所もありますが、そのあたりもスケートボードと一緒です。いずれにしても交通手段ではなく、遊ぶためのアイテムだと認識しておきましょう。
《バランススクーターは誰でもすぐに乗れる？》
バランススクーターは、ハンドルや座席が無いため、買っても運転できるのか不安に思う方も多いかもしれません。最も良いのは、バランススクーターが置いてある施設(スポッチャなど)などで体験してみることですが、思ったよりも簡単に運転できる乗り物ですし、子供でも運転できます。強いて言えば今までに乗ったこともない物に登場する恐怖感が多少ありますが、誰かに腕で支えてもらって搭乗すれば、１～2日で運転できるようになるでしょう。いずれにしてもバランススクーターは、一輪車やスケートボードに比べても簡単な乗り物です。
【セグウェイ値段やセグウェイミニ等で比較したバランススクーターの売れ筋人気ランキング5選】
それでは実際にご紹介した選び方や価格などを参考に、おすすめ商品をランキング形式でご紹介します。購入したいと考えている方の参考になれば幸いです。
5位：セグウェイ セグウェイミニプロ ホバーボード
Segway Mini Pro Hoverboard
・安全認証：UL 2272認証
・防水機能：IP5
・登坂能力：最大15°
・充電時間：4時間
《バランススクーターといえばセグウェイ！群をぬいた高級機》
バランススクーターの中では珍しく座席があるタイプ。業界の先駆者だけあり知名度も商品の信用度も抜群！安全面においては最も信頼できるでしょう。ほとんどのバランススクーターの最大速度が10キロ前後なのに対し、18キロも出てしまうのはさすがですし、防水機能もIP5を取得しています。運転しやすく、まさに未来の乗り物といった印象です。最大のネックは価格でしょう。他のバランススクーターの4～5倍くらいに相当するお値段なので、手を出しづらいところ。ただ、本来100万円ちかくするセグウェイと比べればセグウェイミニプロは安いので、「とにかくセグウェイが欲しい！」という方におすすめです。ちなみに充電時間は4時間と長めですが、1回の充電で30キロ近く走れる(他の製品は20キロ程度)ので、性能が悪いわけではありません。この点も押さえておいてくださいね。
4位：SMART BLANCE WHEEL スマートバランスホイール
SMART BLANCE WHEEL スマートバランスホイール
・安全認証：PSE取得
・防水機能：不明(オフロードで走行可能と記載あり)
・登坂能力：最大30°
・充電時間：2時間
《高品質のLGバッテリー搭載！》
次にご紹介する「スマートバランスホイール」は保証付き、PSE認証済みの製品。LG社製の高性能リチウムバッテリーを搭載しており、粗悪品にありがちな「バッテリーによる発火」に怯えなくて済みそうなのは大きなメリットと言えそうです。その割に価格はかなり安く、入手しやすいのでおすすめ。またモーターには自信があるようで、音も静かなのにも関わらず、パワーがあると評判です。3位のエアーバイクより順位を下にしたのは、保証期間内の待遇の内容によるものとなります。こちらは1年間の保証期間があるものの初期不良のみの対応なので、壊れた場合は有償による修理に。この点には注意しておきましょう。
3位：Airbike 電動スマートスクーター
Airbike 電動スマートスクーター バランススクーター PSEマーク取得エアーバイク (セグウェイ ホバーボード バランスボード 電動二輪車 ミニセグウェイ)
・安全認証：PSE取得
・防水機能：なし
・登坂能力：最大20°
・充電時間：3～4時間
《安心の5年保証！修理費も安い！》
こちらのエアーバイクは日本のメーカーが販売しており、5年以内であれば有償ですが比較的安い特別価格(2000～8000円程度)で修理すると公言している製品です。そして何よりこの価格ですから、自転車を買うような感覚で購入できるのがポイント！ただし防水機能が全くないので、水辺では遊べませんし、何より洗車が大変なことは押さえておきましょう。水に弱い以上、見える範囲を雑巾などで拭くしかないので、自力でのメンテナンスに苦労するという点も。また充電時間も4時間と若干長め。とはいえこの価格を考えれば目をつぶれる範囲の欠点かと思いますし、保証期間が長く、自損等の場合でも期間内であれば対応してくれますので、この点は大きなメリットと言えるでしょう。
2位：CHIC-Robot チックスマート
CHIC-Robot チックスマート
・安全認証：PSE取得
・防水機能：IP3
・登坂能力：最大20°
・充電時間：3時間
《スポッチャで遊べるのはコレ！》
2位でご紹介するスポッチャはバッテリー、消耗品ともに1年間の保証付き。もちろん安全認証(PSE)も取得済みの製品です。さらに生活防水(IP3)が備わっているのもポイント。何より安心できるのは、こちらの製品はラウンドワンで取り扱っているものだということですね。バランススクーターに乗れる店舗なら気軽に試せるので、買う前の試乗も簡単！私も実際にスポッチャで試乗したことがありますが、その経験があってバランススクーターに興味が沸き、購入しようかと考えるようになりました。また別売のカートパーツを購入すれば、ゴーカートのように座りながら体重移動だけで動く乗り物としても遊べるので、遊び方の幅も広いですよ！気をつけたいのは、有名で売り切れやすい製品のためか、偽物が多く出回っていることです。そのためネットで購入する場合は、信用のおけるか店舗かどうかも必ずチェックしておきましょう。
1位：Kintone キントーン オフロード モデル
キントーン オフロードモデル
・安全認証：PSE取得
・防水機能：IP5
・登坂能力：最大25°
・充電時間：2〜3時間
《悪路もOK！頑丈で安心！洗車もラクラク！》
安全認証(PSE)と保証は当然として、防水レベルがIP5相当なのでかなり安心。水没させるのはおすすめしませんが、悪路での走行はもちろん、洗車もしやすい一台です。また充電時間が1～2時間とかなり短く、急速充電出来るので、遊びたい時にすぐ遊べるのが良いですね！2位のチックスマートと同じく、別売のカートパーツを購入すれば、ゴーカートのように座って遊ぶことも可能です。オフロードモデルというだけあって、泥よけが最低限の範囲で付いており、洗車もとっても楽。またタイヤがゴツくて太いので、頑丈でタイヤのグリップもしっかり効きますよ。加えて製品のラインナップも多く、オフロードモデルより1万円近く安いスタンダードモデルや、サイズが小さく子供でも遊びやすいエックスモデルなど、用途に合わせて選びやすいのもいいところ。キントーンといえばバランススクーターだけでなく、電動キックボードや電動スケートボードでも有名で、ネームバリューが高めなのも安心ポイントの一つ。国内ではセグウェイについで知名度が高い製品といっても良いですが保証期間が半年しかないので、購入したら不具合がないかすぐにチェックしましょう。
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【セグウェイ値段やセグウェイミニ等で比較したバランススクーターの売れ筋人気ランキングまとめ】
セグウェイミニプロはかなり高価なので、おすすめなのは2～5万円程度で購入できるその他の製品。特にキントーンは有名でラインナップも豊富ですし、チックスマートもラウンドワンのスポッチャで取り扱っているため、安心出来る製品です。一度スポッチャで試し乗りしてみてから購入するというのも手ですね。
