【顔・手・ボディ】乾燥肌のかゆみ止めクリームやローション・乳液の最強人気ランキング10選

かゆみ止めと一口に言っても、軟膏タイプ・クリームタイプなど種類もさまざま。

 

乾燥によるかゆみをうたった商品もメンソレータム・ムヒなどたくさんあるため、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。

 

そこで今回は、乾燥肌におすすめのかゆみ止めの選び方と、通販で購入できる人気商品ををおすすめ度順にランキング形式でご紹介します。

 

自分に合ったかゆみ止めを選んで、辛いかゆみから解放されましょう!

 

肌がカサカサしてかゆいと、ついつい掻いてしまい、ひっかき傷になって血が出てしまうことも。

 

乾燥肌による肌のかゆみはつらいですよね。皮膚科を受診するのが一番ですが、忙しくてなかなか行けない方も多いはず。

 

そんな時に頼りになるのが、ドラッグストアや通販で購入できる市販のかゆみ止めです。

 

【乾燥肌におすすめのかゆみ止め人気ランキング10選】

それでは通販で人気の乾燥肌におすすめのかゆみ止めをランキング形式でご紹介します。現状では、軟膏タイプでかゆみ止めと保湿成分が一緒に配合されているものは確認できないため、今回はローション・乳液タイプとクリームタイプの商品からピックアップしています。かゆみ止め成分や保湿成分ものせているので、選ぶ際の参考にしてください。

 

10位:田辺三菱製薬 メディスキンコートf

かゆみ止め成分 ー

保湿成分 尿素

その他有効成分 トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE)・グリチルリチン酸二カリウム

テクスチャー クリーム

《尿素の働きで乾皮症にも効果的》

ステロイドの入った皮膚治療薬「フルコートf」の姉妹品として作られた製品。かゆみ止め成分は配合されていませんが、抗炎症作用と血行促進作用のある成分が配合されています。乾燥によって炎症が起こりやすくなっている肌を保湿し、血行を促進することで肌を良い状態に戻すのをサポート。加齢による乾燥肌でお悩みの方におすすめです。

 

 

9位:薬用ユースキンS ローション 150ml

かゆみ止め成分 ー

保湿成分 シソエキス・油溶性カモミラエキス・濃グリセリン・ホホバ油

その他有効成分 グリチルレチン酸ステアリル・酢酸トコフェロール

テクスチャー ローション

《顔にも使える肌に優しいローション》

即効性のあるかゆみ止めは配合されていませんが、抗炎症作用と血行促進作用のある成分が配合されており、カサカサした肌をしっとりとなめらかな肌に導いてくれます。付け心地はさらっとしてべとつかないと人気ですが、その分特に冬場の保湿が物足りないと感じている方も。全身用で体だけでなく、顔にも使えることが魅力。乾燥肌による肌あれや粉吹きなどにお悩みの方の保湿ケアにおすすめです。

 

 

8位:興和新薬 ケラチナミンコーワ乳状液20

かゆみ止め成分 ジフェンヒドラミン塩酸塩

保湿成分 尿素

その他有効成分 グリチルレチン酸

テクスチャー 乳液

《尿素を20%配合した乳液でしっかり保湿》

「即効力」「浸透力」「改善力」をうたった「ケラチナミンコーワ乳状液20」です。尿素の配合量が10%の商品が多い中で、こちらは尿素が20%配合されていることが特徴。尿素の働きで肌をしっかり保湿してくれます。かゆみ止め成分と抗炎症作用のある成分が配合されていてかゆみにも効果的。ただし、尿素が配合されているためか肌の状態によっては合わない場合もあるのでご注意ください。

 

 

7位:資生堂薬品 フェルゼアDX20ローション

かゆみ止め成分 ジフェンヒドラミン・リドカイン

保湿成分 尿素

その他有効成分 グリチルリチン酸二カリウム・トコフェロール酢酸エステル

テクスチャー クリーム

《メントールのスーッとした使い心地でかゆみに効果的》

1度塗ると肌がしっかり潤って長続きすると人気の「フェルゼアDX20ローション」。尿素配合でガサガサになっている肌にも効果があり、かゆみも抑えられると好評です。ポンプタイプで出しやすく使いやすいことも人気の理由。メントールを配合していることから塗った時にスースーしてかゆみが抑えられると言う声もありますが、冬場広範囲に塗るのにはやや不向き。グリーンフローラルのような香りがついているため好き嫌いが分かれます。

 

 

6位:大鵬薬品工業 ウレパールプラスローション10

かゆみ止め成分 ジフェンヒドラミン塩酸塩・リドカイン

保湿成分 尿素

その他有効成分 ー

テクスチャー ローション

《伸びが良く広範囲に塗りやすいローション》

保湿成分として天然保湿因子である尿素を配合した「ウレパールプラスローション10」。かゆみ止め成分も2種類配合し、乾燥した肌を保湿しながら、乾燥によるかゆみを抑える効果も期待できます。お子様からお年寄りまで幅広い年代の方が使えることもポイントです。ローションタイプなので伸びが良く広い範囲に塗りやすいことと、塗った後のべたつきがないことも人気の理由。尿素配合なので掻き傷のある方は避けた方がよいでしょう。

 

 

5位:【あわせ買い2999円以上で送料無料】【第2類医薬品】 メンターム EXプラス クリーム 90g

かゆみ止め成分 ジフェンヒドラミン塩酸塩・リドカイン

保湿成分 尿素

その他有効成分 d-カンフル・トコフェロール酢酸エステル

テクスチャー クリーム

《スーッとした付け心地でかゆみを抑える》

メントールのスーッとした感じがお風呂上がりの肌のかゆみを素早く抑えてくれると人気の「メンタームEXプラス」。さらに夜の間も効き目が続くと好評で、こちらの商品を使うようになって夜ゆっくり眠れるようになったという声が多く見られます。背中など広範囲に塗りやすい伸びの良さも好評。塗った瞬間は少しべたつきを感じるものの、すぐに洋服を着てもべたべたしないので使いやすいと人気です。

 

 

 

4位:祐徳薬品工業 カユピタッククリーム20

かゆみ止め成分 リドカイン・ジフェンヒドラミン

保湿成分 尿素

その他有効成分 グリチルレチン酸・トコフェロール酢酸エステル

テクスチャー クリーム

《尿素配合でカサカサ肌が潤う》

かゆみ止め成分が2種類配合された上に、保湿成分の尿素が20%配合されているクリームタイプのかゆみ止めです。水分をたっぷりと含んだのびのよいクリームで、塗りやすいことが特徴。微香性で匂いも気になりません。8位のケラチナミン同様、尿素が20%配合されているため、保湿効果も期待できます。さらに広範囲に塗りたい時はローションタイプの方がおすすめです。

 

 

3位:ロート製薬 メンソレータムAD

かゆみ止め成分 クロタミトン・リドカイン・ジフェンヒドラミン

保湿成分 尿素

その他有効成分 トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE誘導体)・グリチルレチン酸

テクスチャー クリーム

《3つのかゆみ止め成分配合》

かゆみに効果的な成分が3つも配合されているかゆみ止めクリームです。炎症を抑える成分や血行をよくする成分も配合されており、乾燥によるかゆみがおさまり、かきむしらずに済むと好評。冬場の乾燥によるかゆみ対策に愛用している方が多く見られます。ただし、保湿成分が尿素のためか、かき傷ができてしまっている方はヒリヒリしたりするようなので避けた方がよいでしょう。

 

 

2位:【第3類医薬品】かゆみ肌の治療薬 ムヒソフトGX 100g

かゆみ止め成分 ジフェンヒドラミン塩酸塩

保湿成分 グリセリン・水素添加レシチン・フルーツ酸

その他有効成分 パンテノール・トコフェロール酢酸エステル

テクスチャー クリーム

《かゆみを抑えてかゆみ肌も改善》

かゆみに効果的だと人気の「ムヒソフトDX」。新陳代謝をよくする成分と血行を促進する成分が配合されており、「かゆみ肌を改善」とうたわれる通り、かゆみの出にくい肌になると好評です。尿素が配合されておらず、肌そのものの修復力を高める成分が配合されているため、かき傷があるところに使えるのもポイント。クリームタイプですが背中にも自分で塗ることができるくらい伸びがよく使いやすいと人気です。なかには、妊娠線の予防に使っている方やお子さんに使われている方もいるようですよ。

 

 

1位:ロート製薬 ヘパソフトプラス

かゆみ止め成分 ジフェンヒドラミン・クロタミトン

保湿成分 ヘパリン類似物質・パンテノール

その他有効成分 パンテノール

テクスチャー クリーム

《肌を修復しながらかゆみを止める》

かゆみ止め成分が2種類配合され、さらに肌を修復する成分も2種類配合されたへパソフトプラス。修復効果でかき傷がよくなり、保湿成分のヘパリン類似物質の働きで肌をしっかり保湿してくれると人気です。柔らかいクリームで伸びが良く、塗った後のべたつきがないことも人気の理由。尿素が入っていないので、かき傷があってもヒリヒリする心配はありません。使用上の注意には書かれていないようで、顔に使っている方も見られるのですが、中にはヒリヒリするという方もいるので顔にはつけないようご注意ください。かきむしりたくなるかゆみに効果を発揮してくれますよ。

 

 

【乾燥肌におすすめのかゆみ止めの選び方】

まず、乾燥によるかゆみに効果的なかゆみ止めの選び方を見ていきましょう。どんな成分に注目するとよいかなどについて説明していきます。

 

《症状に効果的な成分が配合されたものを選ぶ》

乾燥肌によるかゆみは、掻いてしまうとそれが刺激となってさらにかゆくなってしまうことがあります。乾燥肌が原因の肌のかゆみには、かゆみを抑える成分と、肌に潤いを与える保湿成分が配合されているものを選んでいきましょう。

 

・かゆみを抑えるには「ジフェンヒドラミン」「リドカイン」が◎

かゆみ止め成分としてよく配合される成分は「ジフェンヒドラミン」「リドカイン」「クロタミトン」の3種類です。「ジフェンヒドラミン」は、かゆみの原因となるヒスタミンを抑える効果が期待される成分。即効性はありませんが、穏やかな効き目で副作用も少ないと言われています。「リドカイン」は、敏感になっている部分の皮膚のかゆみを感じにくくさせる、局所麻酔のような効果が期待できる成分。「クロタミトン」は、肌に温感を与えることでかゆみを相殺する効果が期待されます。かゆみに効果的ではありますが、ぴりぴりとした刺激があるので肌が敏感になっている時は避けた方がよいでしょう。

 

・肌の保湿には、ヘパリン類似物質・尿素がおすすめ

肌に潤いを与える保湿成分が配合されているものを選ぶことも大切なポイント。かゆみを抑えても肌がカサカサしたままでは、またかゆくなってしまいます。またかゆみを引き起こさないためにも「保湿」が大切です。保湿成分というと「セラミド」や「ワセリン」が有名ですが、かゆみ止めによく配合されているのは「ヘパリン類似物質」と「尿素」。ヘパリン類似物質は病院で処方される「ヒルドイド」という保湿剤に含まれる成分です。ヘパリンはもともと体内に存在する物質で、保湿だけでなく血行促進や抗炎症作用も期待できます。また、「尿素」は角質の水分を守る天然保湿因子。角質を柔らかくする効果があるため、かかとなど皮膚の厚い部分や乾燥でガサガサになって硬くなってしまった皮膚に最適です。ただし、かき傷には刺激になってしまうので注意しましょう。

 

・掻き壊してしまった時はその他の成分にも注目

すでに掻きすぎてひっかき傷ができてしまっている場合は、かゆみ止め成分と保湿成分以外の成分にも注目しましょう。荒れてしまった肌の修復効果が期待できるパンテノール、抗炎症作用のあるグリチルレチン酸配合のものがおすすめです。また、血行促進作用のある「トコフェロール」も効果的。掻きすぎて化膿してしまいそうな場合は抗菌作用のある成分が配合されていると安心です。しかしこれらは必ずしも必要な成分ではありません。自分の症状に合わせて配合されているか購入前にしっかりチェックしておきましょう。

 

・自分に合ったテクスチャーを選ぶ

かゆみ止めには「軟膏」「ローション・乳液」「クリーム」があります。軟膏はべたつきがありますが肌への刺激が少ない、クリームは伸びもよいがやや肌への刺激がある、ローションは伸びがよく広範囲に塗りやすいが肌へ刺激があるなどそれぞれ特徴があります。多少べたつきを感じてもかゆみを何とかしたいという方や、かゆいのは多少がまんしてもさらっとした使い心地が良いなど、人によって好みは様々。さらには同じ商品でも人によって感じ方が異なるので一概にどれがよいとは言えません。自分がストレスを感じずに使えるものを選びましょう。

 

《かゆみ予防のために気をつけたいこと》

乾燥肌によるかゆみは、まず肌を乾燥させないことが大切です。保湿をしっかり行うことは欠かせませんが、その他日常生活で気を付けた方がよいことをご紹介しておきます。

 

・お風呂はぬるめで手早く

かゆみは肌への刺激によって引き起こされます。あまり熱いお湯は肌への刺激となり、肌の潤いに必要な皮脂が溶け出す原因に。また長湯で体温があがりすぎるとかゆみが引き起こされやすいので、熱いお湯と長湯はさけましょう。また、洗う時にゴシゴシこするのもNG。ナイロンタオルなども刺激になりやすいので避けた方が無難。手のひらで肌に優しい石鹸を泡立て優しく洗うことをおすすめします。入浴後もバスタオルでゴシゴシ拭き取るのはNGです。水分をバスタオルで吸収するイメージで、拭くというより肌をおさえるように拭き取りましょう。

 

・食べ物に注意して体の中からかゆみを抑える

かゆみを引き起こすヒスタミンは食べ物からも摂取されます。当然ヒスタミンを多く含んだ食べ物を食べるとかゆみが引き起こされやすくなります。反対にヒスタミンを抑える効果のある食べ物もあるため、ヒスタミンを多く含む食べ物を少なくし、ヒスタミンを抑える食べ物を多くとるようにしましょう。ヒスタミンを多く含む食べ物としては、チョコレート・コーヒー・鯖・マグロ・タラ・エビ・カニ・そば・ほうれん草・卵白・トマトなど。ヒスタミンを抑える食べ物としては、イチゴ・みかん・ぶどう・ブルーベリー・キャベツ・小松菜・ブロッコリー・納豆・ヨーグルト・紅茶・緑茶などがあげられます。辛いものもなるべく避けた方がよいと言われますが、あまりこだわりすぎるのもストレスになります。何よりまずバランスのよい食事を心がけましょう。

 

・肌への刺激をの少ない衣類を選ぶ

例えばウールやナイロンなどは肌に触れるとチクチクした感じがすることがあります。それも肌への刺激になるため、特に直接肌に触れる衣類はコットンやシルクと言った肌に優しい素材のものを選びましょう。ウールのセーターなどを着る時は直接肌に触れないように、一枚下に何か着るのがおすすめ。最近は敏感肌の方向けのオーガニックコットンを使用した製品を扱うブランドも増えていますから、そのような製品を利用してみるのも良いでしょう。入浴後の保湿も忘れずに!

 

 

【お肌を守るクリームやワセリンとは?】

●ベビークリームの特徴や商品選びのポイントをなどとともに、amazonや楽天通販でもおすすめのアイテムをご紹介。つるつるで柔らかい赤ちゃんのお肌は一見肌荒れとは無縁のようなイメージがありますが、実はとてもデリケートで乾燥しやすく、よだれやおむつなどの影響でかぶれたり湿疹ができたりトラブルが起こりやすいものです。そこで必要になってくるのがベビークリームです。赤ちゃんの保湿剤としてはベビーオイルやベビーローションなどもありますが、ベビークリームはとても使いやすく安全性も高いといわれているスキンケア商品です。

【オーガニックで赤ちゃんも安心して使える】ベビークリームの選び方と人気おすすめランキングベスト7

 

●肌を優しく守ってくれるベビーワセリンの正しい選び方と、おすすめの商品を人気ランキングにてご紹介。赤ちゃんのアトピー・あせも・乳児性湿疹・乾燥肌・敏感肌・食べこぼし、よだれでの肌荒れ・オムツかぶれやムレでの肌荒れなど、肌トラブルを引き起こしやすい赤ちゃんに、肌の保護を目的として使用されるベビーワセリン。金属アレルギー・靴ずれ・お化粧下地・産後の体質(ホルモンバランス)変化による肌トラブル・水仕事による手荒れ・乾燥による肌荒れの肌トラブルに悩むに方にも最適。

赤ちゃんもお年寄りも使える肌トラブル対策効果ベビーワセリン人気商品おすすめランキングベスト7

 

 

【顔・手・ボディ 乾燥肌のかゆみ止めクリームやローション・乳液の最強人気ランキングまとめ】

いかがでしたか。通販などでも手に入る人気の乾燥肌におすすめのかゆみ止めをランキング形式でご紹介しました。

 

乾燥肌にはまず保湿が一番。

 

部屋の加湿などにも気をつけながら、かゆみが出てしまった場合はがまんせずにかゆみ止め使った方が肌が荒れずにすみます。

 

自分に合ったかゆみ止めを見つけて、乾燥やかゆみのない健やかな肌を目指しましょう。