【ハンドメイド】手作りぬいぐるみにおすすめの手芸わた(つめ綿)最強人気ランキング5選
手作りテディベアなどのくまや犬・猫のぬいぐるみを作る際に欠かすことができないのが手芸わたです。ポリエステルや綿、絹や羊毛といった素材の違いがあるだけでなく、最近では洗濯できるものや防菌・防臭加工が施されている手芸綿なども販売されており、そのバリエーションは豊富です。手芸わたはセリアやダイソーのような100均でも売られていますが、使う種類によって作品の風合いにも違いが出てくるため、生地と同様にこだわりたいものです。そこで今回は、手作りぬいぐるみに最適な手芸わたの選び方とおすすめの商品5選をランキング形式にてご紹介いたします。作る種類や好みの触り心地、使い道に合わせて探してみてくださいね。
Contents
【ハンドメイド用手芸わた(つめ綿)の選び方】
手芸わたはぬいぐるみやクッションを膨らませる役割はもちろんのこと、ニードル作品やふわふわとした雑貨を製作するときに使用します。製作したいグッズに合わせて適した手芸わたを選ぶことで、よりクオリティーの高い作品に。まずは、手芸わたの選び方からチェックしていきましょう!
《手芸わたは用途に合った種類で選ぶ》
手芸綿は大きく分けて「わたタイプ」「巻きわたタイプ」「ペレットタイプ」に分けることができます。それぞれ特徴が異なるため、用途に合わせて選んでみてくださいね。
・幅広いアイテムに使用できる「わたタイプ」
ふわふわとした手触りのわたが詰まっている、オーソドックスなタイプです。適量を手に取ってぬいぐるみや雑貨に詰めるだけなので、誰でも簡単に使用することができますよ。ただし、ほぐしながら使用しないと塊になりやすく、詰め終わったときに凹凸ができることも。とくに、細かな部分は少しずつ詰めていくようにしましょう。ぬいぐるみやクッションにはもちろんのこと、雑貨やディスプレイなど幅広い用途に使用できるタイプですよ。
・柔らかさを出したいときは「巻きわたタイプ」
わたが1枚の布のようになっており、クルクルと巻かれた状態になっているのが「巻きわたタイプ」。綿花や絹などの天然素材を使用している場合がほとんどなのでとても柔らかく、肌触りがいいのが特徴です。そのため、丹前綿や半天綿としても使用されています。手芸わたとして使用する場合には、手でちぎって詰めていく方法が多いよう。「わたタイプ」と比べてボリュームは出にくいですが、ふわふわとした柔らかい質感を楽しむことができますよ。
・細かな部分があるアイテムに便利な「粒わたタイプ」
ぬいぐるみの足や細かなパーツは、通常のわたを詰めてしまうと凹凸になりやすい部分です。そこで、粒状になっている「粒わた」を使用すると、細かな部分まできれいにわたを詰めることができますよ。パーツによって使いわけてみるのも、いいかもしれませんね。
《素材は仕上がりを左右する重要ポイント!》
手芸わたの素材は、形状や使い心地を左右する大切なポイントです。使用する雑貨や好みの使い心地に合わせて選んでみるといいでしょう。
・ボリューム感を維持したいなら「ポリエステル」
手芸わたの中でも多く使用されているのが、「ポリエステル」です。ポリエステルは合成繊維の1種で、丈夫で吸湿性が低いところが特徴。そのため、湿気によって縮みにくくボリューム感を維持しやすいところが良いポイントです。また、程よい弾力性があるので、クッションやぬいぐるみのような、わたをしっかりと詰めたい作品に向いています。一方、静電気に弱いという性質があるため、乾燥しているシーズンは少々扱いにくいかもしれません。
・ふんわりと優しい仕上がりにするなら「綿」や「絹」がおすすめ
ボリュームよりもふんわりとした柔らかさを出したい場合には、「綿」や「絹」などの天然素材が向いています。どちらの素材も吸湿性が高いので湿気には弱いですが、その分作ったばかりのときには極上の柔らかさが体感できますよ。長期間使用するものにはあまり向いていませんが、リングピローや季節感のある小物などの短期間使用するものにはおすすめです。
・見える部分に使いたいなら「ウール」を
わたを使ってニードル作品やふわふわとした小物などを作る場合には、「ウール」でできたわたがおすすめです。素材の風合いが伝わりやすく、温かみのある質感に仕上がりますよ。また、ウールは一度固めると形状を維持しやすい特徴を持っているところもポイント。カラーバリエーションも豊富なので、かわいらしい雑貨作りにも向いています。
《加工や安全性にも注目!》
生地だけでなく、中見の手芸わたもできるだけ安心して使えるものを選びたいですよね。加工が施されていたり、安全性に配慮していたりする商品も販売されているので、チェックしてみましょう。
・長期間愛用したい作品に最適な「抗菌・防臭加工」
ぬいぐるみやクッションのような長い間使用したいアイテムには、「抗菌」や「防臭」加工が施されている手芸わたがおすすめです。手芸わたを衛生的に保つことができるので、安心して使用することができますよ。とくに、お子様がいる家庭や使用頻度の高いアイテムを作りたいときには、チェックしておきたいポイントです。
・オーガニック素材を使用しているものも
ぬいぐるみやクッションの生地を選ぶときに、安全性の高い「オーガニック素材」を選ぶ人も多いのではないでしょうか。実は、手芸わたにも、オーガニックコットンを使用している商品があります。布だけでなく、わたにもオーガニックコットンを使用することで、より安全性の高いアイテムになりますよ。オーガニック素材に興味がある人は、ぜひチェックしてみましょう。
【ハンドメイド 手作りぬいぐるみにおすすめの手芸わた(つめ綿)最強人気ランキング5選】
ここからは、ハンドメイドにおすすめの手芸わたをランキング形式にてご紹介いたします。使用するシーンや使い勝手の良さに合わせて、選んでみてくださいね。
5位:ハマナカ テディベア用わたわた300g H405-103 5個セット
ハマナカ テディベア用わたわた300g H405-103 5個セット
・容量:300g
・素材:ポリエステル100%
《「抗菌防臭」加工済だから、ぬいぐるみの中にも安心して使用できる》
テディベアなどのぬいぐるみの中に入れる手芸わたにぴったりなのが、こちらの商品です。「抗菌防臭」加工が施されており、小さなお子様にも安心して渡すことができますよ。なかなか綿を取り替えることができないぬいぐるみだからこそ、嬉しいポイントですよね。また、ポリエステルは吸湿性が低い素材なので、ボリュームのある柔らかい状態を維持しやすいところも大きな魅力です。
4位:NASKA 手芸わた ふわふわわた 300g
NASKA 手芸わた ふわふわわた 300g
・容量:300g
・素材:ポリエステル100%
《水洗いOK!型崩れしにくい手芸わた》
クッションやファッション小物など、水洗いすることがある雑貨にも気兼ねなく使用できる手芸わたです。濡れても型崩れしにくいところが特徴なので、幅広い用途に使用することができますよ。また、少量でもボリュームが出やすく、ふわふわした手触りに仕上がります。「抗菌」「防臭」加工が施されているので、清潔に使い続けることができるところも嬉しいポイントですよね!
3位:ハマナカ ニードルわたわた50g H440-003-310 6個セット
ハマナカ ニードルわたわた50g H440-003-310 6個セット
・容量:50g
・素材:ウール100%
《雑貨制作にぴったりなウール100%のふわふわなわた!》
ニードル作品やフォルト作品など見える部分に使用する手芸わたとして、人気がある商品がこちらです。ウール100%で肌触りもよく、幅広い手芸技法に使用することができますよ。また、わたの使い方によって、密度や色の濃さを調整することができるところもポイントです。ブラックやブラウンを始め、6種類ものカラーバリエーションがあるので、ぜひお気に入りの色を見つけてみてくださいね。
2位:オカダヤ 手芸わた300g
オカダヤ 手芸わた300g
・容量:300g
・素材:ポリエステル100%
《ロングセラーの人気手芸わた!開封すると3~4倍に膨らむ》
使い勝手の良い手芸わたとしてロングセラーとなっている商品がこちらです。開封するとわたが3倍から4倍に膨らみ、ふわふわの状態で使用することができますよ。また、洗濯をしても型崩れしにくいので、クッションなどの洗濯をする雑貨にも◎。さらに、ポリエステル100%なので湿気に強く、弾力性を長期間維持することもできます。初心者だけでなく、よく手芸をするという人にとっても満足度の高い手芸わたです。
1位:ハマナカ オーガニックわたわた ハンドメイド 手作り 中綿 ぬいぐるみ
ハマナカ オーガニックわたわた ハンドメイド 手作り 中綿 ぬいぐるみ
・容量:50g
・素材:オーガニックコットン
《オーガニックにこだわりのある人から支持を集めている手芸わた》
オーガニックコットンを使用した生地を使うなら、手芸わたにもこだわりたいもの。こちらの手芸わたは、オーガニックコットンを使用しているところが特徴です。そのため、天然素材の風合いを生かした雑貨を制作することができますよ。また、子供用のぬいぐるみなどを製作する場合には、安心して使えるところも嬉しいポイントです。比較的安価なので、ぬいぐるみ作りにはもちろんのこと、雑貨作りにも手軽に取り入れることができますよ。
【ハンドメイド 手作りぬいぐるみにおすすめの手芸わた(つめ綿)最強人気ランキングまとめ】
今回はおすすめの手芸わた5選をランキング形式でご紹介しました。手芸わたはバリエーションが豊富なので、使用方法や製作するアイテムに合ったものを選びましょう。製作するアイテムによって数種類の綿を使い分けたり、併用したりすることもおすすめです。ぜひ、ワンランク上のアイテム製作に役立ててみてくださいね。