人気の有機ELテレビ比較ランキングベスト6|東芝 ソニー パナソニック LG 最新版

有機ELテレビの選び方のポイントと、amazonや楽天通販などネットで購入できる口コミでも人気のおすすめ商品をランキングにてご紹介。液晶よりもさらに高画質と話題の有機ELテレビは、4K放送が予定されている今、その高解像度を活かす次世代のテレビとして、注目を集めています。BRAVIA・VIERA・REGZAなど色々な機種があり、ソニー・東芝・パナソニック・LGといった大手メーカーから販売されているため、高額家電ですから購入してから別の機種のほうがよかったということがないよう、しっかり検討して楽しいテレビライフを満喫しましょう。

 

【有機ELテレビの選び方】

まずはじめに、有機ELテレビの選び方のポイントを見ていきましょう。各主要メーカーが強みとしているポイントや、機種選びの際にチェックしておきたい重要機能などをご紹介します。

 

《メーカーごとの得意分野で選ぶ》

現在有機ELパネルそのものは韓国企業のLGが生産していますが、国内大手メーカーの有機ELテレビには独自の「映像処理エンジン」が搭載されており、それが映り方の違いを生み出しています。また、それぞれの録画機能や音響の違いも、使い勝手や視聴した時の感覚を大きく左右するため、普段どんなコンテンツを多く利用するのかイメージしながら選ぶと、自分にピッタリの一台を選ぶことができますよ。

 

・一体感のあるサラウンドで映画を楽しむなら「ソニー」

暗い部分のディテールも描写した美しい画像と、臨場感のある音響で映画を楽しみたいなら、ソニーのBRAVIAがおすすめです。ユニークなのは、画面自体を振動させて音を出す「アコースティックサーフェス」システム。この画面から音を出す機能を搭載しているのは、ソニーだけです。ハイレゾなど音にこだわりつづけたメーカーが培ってきた一体感のあるサラウンドで、まるでその場にいるような迫力の音響効果を実現しています。また、全体の音量を変えずに音声のみ音の大きさを変えられる「ボイスズーム」も便利。セリフが聞き取りにくいときや、スポーツ中継の実況を聞きたいときなどに役立ちます。さらに画素数の粗い地上波のドラマでも、高精細な映像へとリマスターしてくれるので、より美しい映像で視聴できますよ。

 

・デジタル放送の視聴がメインなら「東芝」

普段地上波をメインに視聴しているなら、録画機能の充実した東芝のREGZAが便利です。純正のUSBハードディスクを使用すれば、地デジ最大6チャンネルを約80時間まるごと録画可能。過去番組表から見たい番組を選んで視聴できる「タイムシフト録画」で、面倒な録画予約の手間から解放されます!うっかり録画しそびれたなんて失敗も防げますよ。さらに放送中の番組を最初から再生することもでき、過去番組をカテゴリ別に分けて見たい番組を選ぶことも可能。デジタル放送をフルに満喫できます。各メーカーの中で最も人肌が美しく見えると評判の「美肌アナライザー」も東芝機の魅力。黒つぶれや白とびを修正し、生き生きとした肌の質感を再現してくれます。バラエティ番組でもニュース・ドラマでも、人肌がキレイに見えるのは嬉しいですよね。

 

・プロ並みの高画質を追求するなら「パナソニック」

映像としての美しさ・色の再現力をとことん追求するなら、パナソニックのVIERAがイチオシです。その漆黒の表現力は圧倒的!まるで実際の風景を見ているかのような豊かなコントラストを、忠実に再現できるのが特徴です。高画質エンジン「ヘキサクロマドライブプラス」は、ハリウッド・映画業界で次世代映像技術を支援する国際認証「ULTRA HD プレミアム」を取得しています。この認証を受けているのは、パナソニックのみ。映像のプロの現場で実用されています。その再現力の高さを生かして、カメラで撮影した写真をテレビの中で編集ができる機能もあり、写真撮影・映像制作をする方にもおすすめです。また、「お部屋ジャンプリンク」も便利な機能。お部屋ジャンプリンク対応の録画機器を利用すれば、リビングで録画した番組を子供部屋やお風呂場のモニターで見ることができます。プロ仕様の映像だけでなく、家庭用テレビとしての使い勝手も優秀です。

 

・薄型で壁掛けに◎ネット配信やコスパを優先するなら「LG」

テレビを壁掛けにしたい・またネット配信の利用が多いという方には、LGの製品がおすすめです。LGの有機ELテレビの魅力は、その薄さと軽さ!そしてネットとの相性のよさです。「webOS」によって、ネット配信サービスへリモコン一つで楽々アクセス♪セキュリティー保護も強化され、プライバシーを守りつつ次世代のスマートテレビを楽しめます。また有機ELパネルの製造元らしく漆黒の描写力も圧巻。あえて気になる点をあげるなら、画素の粗いデジタル放送をリマスターする技術が国内メーカーに比べてやや弱い、という口コミが見られること。しかし、もともと高画質な動画配信・4K放送・ブルーレイの視聴がメインの方ならさほど気にすることはないでしょう。さらに、LGの55V型は、現時点で他メーカーの同型とくらべ、10万円近く価格が安いことも魅力。画質・機能・価格、総合的にみてバランスがとれているのが特徴です。

 

《チェックしておきたい機能で選ぶ》

メーカーごとの得意分野を把握したら、あとはこれだけは外せない!という重要機能があるかどうか、チェックして絞り込んでいきましょう。

 

・「倍速駆動」なら速い動きでも残像を残さずクリアな画像

「倍速駆動」は速い動きをクリアに映すための機能です。スポーツやライブのダンスシーンなど、動きの速い画像を見るためには必須の機能で、これがないと動きの速い画像で残像が見えてぼやけてしまいます。一般的にテレビは1秒間に60コマ程度の「画像」をつなげて動画を映していますが、倍速駆動のテレビでは、この60コマの間に新たなコマを挿入。1秒間に120コマまで増やすことで、より動きをなめらかに見せてくれます。

 

・チューナーの数は多いほうが録画に有利

地デジ・BS・CSのデジタル放送の裏番組を、一度にいくつ録画できるかは、チューナーの数次第です。それぞれの放送に対応したチューナーの数が多ければ多いほど、一度にたくさんの番組を受信できます。チューナーはレコーダーにも内蔵されているため増強することもできますが、録画をたくさんする方ならテレビのほうもチューナーの数が多いものを選んでおいたほうが便利です。

 

・4K対応かどうかは忘れずチェック

有機ELテレビは高画質の4K放送を前提に作られたものがほとんどですが、すべての有機ELテレビが4K対応なわけではありません。とくにLG製の購入をご検討の場合、国外メーカーのためか4K非対応の製品があります。せっかくスーパーハイビジョンを目的に購入したのに、4Kの高画質を活かしきれなかった!ということがないよう、十分ご注意ください。

 

・「Wi-Fi Direct」対応なら、ルーターいらずでネット接続♪

Wi-Fi Direct対応の機種なら、ルーターを中継せずにダイレクトにネット配信サービスにアクセスできます。無線LANに対応している機種であれば、ご家庭のルーターを通してネット接続ができるため、マストな機能ではありませんが、テレビを中継してスマホで映画を観る等、接続できる範囲が広がるのであると便利な機能です。ひとつルーターにご家族のアクセスが一挙に集中するのも避けられます。

 

・サイズは最小の「55V型」が一番人気!

いま販売されている有機ELテレビで最も小さいのは「55V型」。一番売れ筋のサイズもこの「55V型」で、次いで人気なのが「65V型」です。ちなみに、この「~V型」という単位は、画面の対角線をインチで測った長さのこと。たとえば、55V型なら対角線の長さが55インチ(=139.7cm)、画面の縦横の長さは、横121.54cm×縦68.45cmとなります。65V型なら、横143.64cm×縦80.90cmです。ちなみに、一般的に55V型のテレビを視聴するには、2mほど距離をとれれば充分といわれているため、試聴距離が2m以上確保されるかもあわせて確認しておきましょう。残念ながらこれより小型の有機ELテレビはまだ取扱いがないため、2mを確保できない場合は、液晶テレビを選ぶのが無難です。

 

【お得な家電 人気の有機ELテレビ比較ランキングベスト6】

いよいよここからは、おすすめの有機ELテレビをランキング形式でご紹介していきます。家族でわいわいテレビ番組を楽しみたいときにおすすめなモデルや、じっくり映画の世界に没入したいときに最適なモデルまで、どれも人気のある売れ筋商品ばかりです。ぜひお気に入りの一台を見つける参考にしてください。

 

6位:ソニー BRAVIA 65V型 KJ65A1

ソニー BRAVIA 65V型 KJ65A1

・倍速駆動:あり

・チューナー数:地上デジ/2 BS/2 CS/2

・4K対応:あり

・Wi-Fi Direct:あり

・画面サイズ:65V型

《忠実な色再現と映像の美しさを極めた一台》

映画業界の支援する国際認証「ULTRA HD プレミアム」に唯一認定されたVIERAシリーズの中で、最大サイズの大画面モデルです。その限りなく忠実な色再現力と、漆黒の表現はプロのクリエーターから高い評価を得ています。Ultra HDブルーレイなど高解像度の映像を再現するのはもちろん、DVD・テレビ番組・ネット配信動画などあらゆるコンテンツを4K解像度にリマスター可能!つねに最先端の高画質が楽しめるのが魅力です。

>>ソニー BRAVIA 65V型 KJ65A1の詳細はコチラ

 

 

5位:パナソニック VIERA 65V型 TH-65EZ950

パナソニック VIERA 65V型 TH-65EZ950

・倍速駆動:あり

・チューナー数:地上デジ/3 BS/3 CS/3

・4K対応:あり

・Wi-Fi Direct:なし

・画面サイズ:65V型

《Ultra HD プレミアムに対応。プロ仕様の色表現を迫力の大画面で!》

国内メーカー随一となるVIERAならではの色表現を、65V型という大画面で堪能できるモデルです。従来のUltra HD(=4K)を上回る規格「Ultra HD プレミアム」に対応。4K映像よりもさらに豊かなコントラストを再現したプロ仕様の高画質を、ぜひ迫力の大画面でお楽しみください。

>>パナソニック VIERA 65V型 TH-65EZ950の詳細はコチラ

 

 

4位:東芝 REGZA 55V型 55X910

東芝 REGZA 55V型 55X910

・倍速駆動:あり

・チューナー数:地上デジ/9 BS/3 CS/3

・4K対応:あり

・Wi-Fi Direct:なし

・画面サイズ:55V型

《見たい番組をいつでも。家族みんなが楽しめる♪》

地デジチューナー9・BSチューナー3・CSチューナー3、という驚きのチューナー数を備えた録画機能最強の機種です。「タイムシフト録画」で、放送時間に縛られず、見たい番組だけ選んで視聴可能。ジャンル分け機能を使えば、今まで知らなかった番組と出会うきっかけになり、デジタル放送の世界が広がります。一人一人見たい番組が違って同時間帯で録画が重なりがちなご家族にもおすすめです。

>>東芝 REGZA 55V型 55X910の詳細はコチラ

 

 

3位:LG OLED 55V型 OLED55C7P

LG OLED 55V型 OLED55C7P

・倍速駆動:なし

・チューナー数:地上デジ/2 BS/2 CS/2

・4K対応:あり

・Wi-Fi Direct:あり

・画面サイズ:55V型

《薄さ4.6mm!ネット配信に◎なスマートテレビ》

Wi-Fi Direct対応でネット接続がスムーズなテレビです。強力なセキュリティーがネット配信の利用を安心サポート。さらに薄さ4.6mmというスタイリッシュな極薄デザインは、まるで1枚の絵を見ているかのよう。壁にかけていれば映画館のスクリーンを見ているような感覚を味わえます。これほど薄型なのに、「ドルビーアトモス」を採用した音響は迫力満点!リーズナブルな価格で購入できるのも魅力です。

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2位:パナソニック VIERA 55V型 TH-55EZ950

パナソニック VIERA 55V型 TH-55EZ950

・倍速駆動:あり

・チューナー数:地上デジ/3 BS/3 CS/3

・4K対応:あり

・Wi-Fi Direct:なし

・画面サイズ:55V型

《忠実な色再現と映像の美しさを極めた一台》

映画業界の支援する国際認証「ULTRA HD プレミアム」に唯一認定されたVIERAシリーズの中で、最も人気のモデルです。その限りなく忠実な色再現力と、漆黒の表現はプロのクリエーターから高い評価を得ています。Ultra HDブルーレイなど高解像度の映像を再現するのはもちろん、DVD・テレビ番組・ネット配信動画などあらゆるコンテンツを4K解像度にリマスター可能!つねに最先端の高画質が楽しめるのが魅力です。

>>パナソニック VIERA 55V型 TH-55EZ950の詳細はコチラ

 

 

1位:ソニー BRAVIA 55V型 KJ-55A1

ソニー BRAVIA 55V型 KJ-55A1

・倍速駆動:あり

・チューナー数:地上デジ/2 BS/2 CS/2

・4K対応:あり

・Wi-Fi Direct:あり

・画面サイズ:55V型

《画面から音が出る独自のサウンドで、未体験の感動を!》

ディスプレイを振動させて音を出す独自技術で、まるで映像の中に引き込まれるような没入感を味わえます。セリフが聞き取りにくいときは、音声のみ選んで音量調節可能。HDRリマスター機能では、日の光のまぶしさなど肉眼で見ているかのような豊かなコントラストを再現します。わずかなニュアンスもとらえる絶妙な階調表現で、風景がより美しく映し出されますよ。Wi-Fi Direct対応で、ネット配信の映画の視聴もより快適に。臨場感たっぷりの映像体験を満喫できる一台です。

>>ソニー BRAVIA 55V型 KJ-55A1の詳細はコチラ

 

 

《有機ELテレビと合わせてチェックしたい高性能メディア》

テレビ番組を高画質で録画するのに必須なブルーレイレコーダー。ソニー・パナソニック・シャープ・東芝といった大手メーカーから、レグザ・アクオス・ディーガなど代表的な商品が発売されていますが、実はブルーレイレコーダーにもテレビとの相性があるので、知らず知らずに買ってしまうと思った通りの性能を発揮できない可能性も。選び方のポイントやランキングとあわせて、ぜひブルーレイレコーダー選びの参考にしてみましょう。

【お得な家電】ブルーレイレコーダー人気おすすめランキングベスト10

 

近年では、Netflixや、Hulu・Amazonプライム・ビデオといった、ビデオオンデマンド(VOD)サービスが非常に人気。これらの動画を、スマホやタブレットではなく、テレビの大画面で利用するための機器がストリーミングデバイス。Amazon Fire TVや、Chromecastなどが有名ですが、他にもたくさんの種類があり、利用できるアプリもまちまち。どれを選べばいいかポイントをチェックしてみましょう。

【ストリーミングデバイス比較】Hulu・dTV・Youtubeに最適な選び方&おすすめ人気ランキングベスト5

 

【お得な家電】人気の有機ELテレビ比較ランキングベスト6|東芝 ソニー パナソニック LG 最新版まとめ】

ここまで、有機ELテレビについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?有機ELテレビは、液晶テレビでは表現しきれなかった漆黒の表現に優れ、色彩・コントラストなどあらゆる点で従来のテレビを凌駕しています。また、どの商品を選んでも映像が美しいのはもちろんですが、メーカーごとにいろいろな便利な機能がついた商品が発売されています。あなたの視聴スタイルにあった有機ELテレビで、これからますます充実していく4KやUltra HDブルーレイのコンテンツを思う存分楽しみましょう!