食器洗い機(据え置きタイプ・ビルトインタイプ)最強人気おすすめランキングベスト10
食器洗い機の選び方のポイントとamazonや楽天通販でも人気のおすすめ商品ランキングをご紹介。機能やサイズなども比較して選びましたので、ぜひじっくりと検討してみてくださいね。時間のかかる食器洗いを楽にしてくれる上に水道代も安くなる、スグレモノ家電の「食器洗い機」。キッチン収納の中に備え付けるビルトインタイプが主流ですが、卓上タイプも根強い人気があります。容量が多いのが欲しい・一人暮らしの賃貸の部屋でも使える小型のものがいい・取り付け費用を抑えたい…など、色々なニーズに応える製品がたくさんあります。
Contents
【食器洗い機の選び方】
食器洗い乾燥機は決して安いものではなく、また、一度購入すると10〜15年は使用することになるものですので、製品選びは慎重に行わなくてはいけません。食器洗い乾燥機には、シンクやキッチンのキャビネット部分の下に設置する「ビルトインタイプ」と、調理台の上などに設置する据え置きタイプの2種類があります。もちろんそれぞれのタイプで共通したチェックポイントもありますが、タイプによって選び方にも若干の違いがありますので、詳しくご説明していきますね。
《容量が多いのは、現在主流のビルトインタイプ》
現在の主流は、このビルトインタイプです。容量が大きいため丼や鍋など大きなものも入れることができ、運転音も据え置きタイプより静かです。ただし、キッチンのキャビネットに食器洗い乾燥機が入る分、そのほかの収納スペースが圧迫されてしまいます。また、設置するためには施工業者による取り付け工事が必要で、取り付け費用が4〜8万円程度と初期投資が高額になりがちです。もちろん、賃貸物件では使用できません。ビルドインタイプの食器洗い乾燥機選びは、次のようなポイントに注目してください。
・国産メーカーか海外メーカーか?
国産メーカーの製品と海外メーカーの製品の大きな違いは、「容量」と「扉の開き方」の2つです。海外メーカーの食器洗い機は国産メーカーのものと比較して容量が大きく、一度に大量の食器を洗うことができます。扉の開き方も、国産メーカーの主流が「スライドオープン」と呼ばれる引き出し方式であるのに対し、海外メーカーは庫内の容量が大きくなる「フロントオープン」と呼ばれる前開きタイプが主流です。反面、国産メーカー製品の主流が幅45cmに対して海外メーカーのものは60cmと大型で、それだけキッチン下の収納を圧迫してしまいます。フロントオープンタイプは庫内スペースを無駄なく使用できますが、下洗いした食器を入れる際に床に水滴が落ちてしまうこともあるかもしれません。海外メーカーの製品は国産のものと比較して節水性も低く、なにより国産のものより10万円以上価格が高く、設置できるキッチンや業者も限られているというデメリットがあります。そのため、基本的には国産メーカーのものをおすすめしますが、「夜に1日分の食器をまとめて洗いたい」「大家族である」など、とにかく容量を重視したい場合は選択肢に加えても良いでしょう。ちなみに、洗浄力は海外メーカーの方がパワフルであるとも言われています。
・キャビネットに設置するかシンク下に設置するか?
ビルトインタイプの食器洗い機は、キッチンカウンター下のキャビネットとシンクの下のどちらかに設置することになります。収納が犠牲になることは変わりませんが、キャビネットに設置する場合は、キッチンカウンターの奥行きをフルに使用することができます。一方、シンクの下の場合は給排水の配管があるため設置できる奥行きがキャビネットよりも短くなってしまいますが、下洗いした食器を食器洗い乾燥機に収納しやすいというメリットもあります。使い方や必要な容量、ほしい製品が設置できるかどうかといった面から設置場所を考えてみましょう。
《賃貸住宅なら据え置きタイプ》
初期投資が少なく賃貸物件でも使用できるのが据え置きタイプです。施工業者に設置を頼むと1万円程度かかってしまいますが、簡単な作業ですので自分で取り付けを行う方も少なくありません。ただし、ビルトインタイプのような容量はないので大物は洗うことができません。別売りの「分岐水栓」を使用してシンクの水道から給水し、シンクに排水する必要があるため、大きな本体と給水・排水ホースがキッチンの見栄えを悪くしてしまう恐れもあります。据え置きタイプの食器洗い乾燥機を快適に使用するために、次のような点に注意して製品選びをしましょう。
・設置場所を決めておこう
据え置きタイプなら、キッチンのどこにでも置ける…と思ってしまうかもしれませんが、給水・排水ホースをつなげなければいけないので、設置できる場所は意外と限られています。そのため、キッチンのどこに食器洗い乾燥機を設置するのかは事前によく検討しておかなければいけません。一般的には、調理台の上に置いたり、専用の台を使用してシンクの上に渡したり、キッチン前に出窓がある場合はそのスペースに置いたり、別途用意したワゴンやラックの上に置くことが多いです。給水・排水ホースが届きやすいよう調理台やシンクの近くに置くのがおすすめですが、どうしても調理台やシンクが狭くなってしまいますので、作業スペースとの兼ね合いも考えながら置き場所を決めるようにしましょう。数千円必要になる場合もありますが、延長用の給水・排水ホースも販売されています。据え置きタイプは電源コードを接続する必要がありますので、コンセントからの距離も要チェックです。
・ドアの開き方も置き場所にあったものを選ぼう
据え置きタイプのドアの開き方は「前開き式」が主流で、ほかに「前開き式(上下2枚)」「上部スライド式」などがあります。「前開き式」は、オーブントースターのように扉を手前に倒して開くタイプで、「上下2枚」とあるものは、上段と下段のそれぞれに前開き式の扉が付いているタイプ、「上部スライド式」は扉の下部は前開きで開き、上部は天板へスライドするタイプです。「前開き式」は扉をきちんと開けるために、手前に広めのスペースが必要になりますが、設置場所の高さは製品の高さ以上は必要ありません。逆に、「上部スライド式」は前スペースは少なくて済みますが、上部の扉がスライドしてくる分設置場所に余分に高さが必要になります。「前開き式(上下2枚)」は、一見その両方の良いとこ取りのようですが、収納スペースが完全に上下2段に分けられているため、鍋や大きな食器を収納しづらく、食器配置の自由度が制限されるので注意が必要です。中には上段のドアがスライドして下段と重なるように開くものもあり、そちらは間口を広く使える上にドアを開けるために必要なスペースも少なくて済むのでおすすめです。
《容量が十分あるか?》
ここからは、ビルトインタイプ・据え置きタイプに共通したチェックポイントについて解説していきます。まず、食器洗い乾燥機の容量は、3人分と5〜6人分のものがメインです。メーカーによって差はあるものの、概ね3人分で20点前後、5〜6人分のもので40〜50点程度の食器を一度に洗うことができます。カタログや公式サイトなどに「約○人分」「食器○点」と容量が記載されています。ただ、食器の点数はメーカーが使用した食器とご家庭で使用されている食器が違うため、実際には表示よりも少ない数しか入らないことも珍しくありません。数字だけでなく、フライパンや鍋、まな板、丼なども入るか?背の高いコップや水筒、箸などを入れる場所があるか?など、洗いたいものを全て入れることができるかどうか中の構造を確認しておきましょう。同時に、それらの食器が入れやすい工夫がされているかもチェックしておくと、購入後のストレスも軽減されます。
・どんな機能が搭載されているのかは必ずチェック
食器洗い乾燥機によっては、ただ洗って乾燥するだけでなく、頑固な汚れを取るためにより念入りに洗うコース・省エネに特化したコース・スピードを重視したコース・洗剤を使用しないコースなど、いろいろな洗浄コースが用意されています。自分のライフスタイルに合ったコースがあるかどうかをチェックして、希望通りの使い方ができるものを選びましょう。
・気になる場合は水量や運転音も確認
最近の食器洗い乾燥機は、どの機種でもしっかり汚れは落としつつ使用する水量は手洗いより少なくなっています。運転音も40db前後(図書館や深夜の市内・昼の静かな住宅地と同じくらい)とかなり静かなので、それほど気にすることはないでしょう。それでもより水道代を安く抑えたいや、壁の薄い集合住宅でできる限り運転音を抑えたい場合は、公式サイトやカタログをチェックしておくと良いでしょう。
【ビルトイン食器洗い器(食器乾燥機)の最強人気おすすめランキングベスト7】
ここからは、「ビルトイン」と「据え置き」の2タイプのおすすめ商品をランキング形式で発表します。まずはビルトインタイプですが、節水性や工事のしやすさを鑑みて今回は国産メーカーに絞ってご紹介していきます。ビルトインタイプは、パナソニックが約60%という圧倒的なシェアを占めており、ついでシェア約30%のリンナイ、そして三菱電機などその他のメーカーが続きます。そのため、パナソニック製品を選ぶ方が非常に多いのですが、メーカーによってはニッチな要望に応える機能がある場合もありますので、細かいところまで注意して選ぶことが大事ですよ。
7位:リンナイ RSW-404LP
リンナイ RSW-404LP
・容量目安:約5人分/37点
・幅:45cm
・外形寸法:幅448×奥行620.5×高さ450mm
・据付必要寸法:幅450mm以上・高さ800〜900mm・奥行600mm以上
・標準使用水量:標準:約10L・重曹:約13.5L
・運転時間:-
・運転音:43db
・洗浄コース:標準・重曹・念入り・スピーディ・乾燥・クリーンキープ・庫内洗浄・予約
・ドアタイプ:スライドオープン
《洗剤を使いたくない自然派の方におすすめ!重曹で洗える唯一の機種》
現在販売されている食器洗い乾燥機の中で、唯一重曹での洗浄に対応している機種です。実はそれ以外にも、リンナイ製品で唯一プラズマクラスターや庫内洗浄機能が搭載されているなど、同社製品の中で最も多彩な機能を持っています。ただ逆に言うと、ここまで様々な機能が揃っているものや重曹洗浄に対応しているものが必要でなければ、敢えてRSW-404LPを選ぶ必要はないかもしれません。
6位:三菱電機 EW-45R1
三菱電機 EW-45R1
・容量目安:約5人分/40点
・幅:45cm
・外形寸法:幅448×奥行619×高さ450mm
・据付必要寸法:奥行650mm以上・高さ455mm以上・幅450mm以上
・標準使用水量:約10L
・運転時間:約84分(標準)・約68分(少量)/給湯60度のとき・約90分(標準)・約81分(少量)/給湯20度のとき
・運転音:37db
・洗浄コース:標準・少量・念入り・乾燥・予約+標準・予約+念入り
・ドアタイプ:スライドオープン
《まだまだ現役!少量の洗浄にも対応した静かな食器洗い乾燥機》
2012年末に発売と比較的古い機種です。しかし、機能的にも最近発売された製品に引けを取らず、何と言っても37dbという低騒音設計が魅力です。2017年2月には後継機であるEW-45R2シリーズも発売になっているのですが、機能的にはほぼ変わらず、むしろ後継機の方がやや運転時間が長くなっています。古いとはいえ後継機が出るまで製造されていた機種ですので、現在のところはEW-45R1の方がおすすめです。
5位:リンナイ RSW-F402C
リンナイ RSW-F402C
・容量目安:約8人分/56点
・幅:45cm
・外形寸法:幅448×奥行564×高さ855mm
・据付必要寸法:奥行60cm以上
・標準使用水量:約12L
・運転時間:-
・運転音:42db
・洗浄コース:標準・スピーディ・念入り・節水・乾燥のみ・予約
・ドアタイプ:フロントオープン
《一度にたくさん洗うならコレ!フロントオープン式で大容量を実現》
国内メーカー製品では珍しいフロントオープンタイプです。国産メーカー製品は45cm幅が主流であるため一度に洗浄できるのは5〜6人分が限度ですが、フロントオープンのこの機種は同じ45cm幅でありながら上下2段にたっぷり8人分56点もの食器を収納できるようになっています。大きな丼や土鍋、フライパンなども入れることができ、上下2箇所に設置されたプロペラで大量の食器もしっかり洗浄してくれます。
4位:パナソニック NP-45MD7
パナソニック NP-45MD7
・容量目安:約6人分/約44点
・幅:45cm
・外形寸法:幅448×奥行630×高さ851mm
・据付必要寸法:奥行650mm以上・高さ800〜900mm・間口2,250mmぐらいから
・標準使用水量:9L
・運転時間:約92〜97分(標準コース)・約28分(スピーディコース)
・運転音:50Hz:約39db・60Hz:約41db
・洗浄コース:標準・強力・スピーディ・節電・予約・乾燥
・ドアタイプ:スライドオープン
《フライパンや深鍋もラクラク入るディープタイプ》
5位の「リンナイ RSW-F402C」よりは若干浅いものの、外寸の高さが851mmもあり、奥行きも630mmと広々とした食器洗い機です。深さがあるので高さのあるグラスや水筒、フライパンやパスタ用の深鍋を入れることもでき、上カゴにグラスなどを入れていても奥まで楽に手が入る設計になっています。「リンナイ RSW-F402C」ほどの容量は必要ないけれど、大きめの食器や調理器具が入るスペースは欲しい、そんな方におすすめです。
3位:パナソニック NP-45MC6T
パナソニック NP-45MC6T
・容量目安:約6人分/44点
・幅:45cm
・外形寸法:幅448×奥行608×高さ851mm
・据付必要寸法:奥行650mm以上・高さ800〜900mm・間口2,250mmぐらいから
・標準使用水量:9L
・運転時間:約92〜97分(標準コース)・約28分(スピーディコース)
・運転音:41db
・洗浄コース:標準・強力・スピーディ・節電・予約・乾燥
・ドアタイプ:スライドオープン
《ほとんどのシステムキッチンに対応!設置しやすい買い替え専用機種》
キッチンカウンターの奥行きが60cmあれば設置することができる、奥行き浅めの食器洗い機です。買い替え専用として開発されたものなので、DIYで入れ替え作業をしてしまう人も少なくありません。ディープタイプなので、奥行きが浅くとも収納量はしっかり確保されており大きな食器も入りますし、静音性も良いのですが、省エネが追求されているためか食器の入れ方によっては乾燥がイマイチになってしまうことも少なくないようです。
2位:パナソニック NP-45MS7
パナソニック NP-45MS7
・容量目安:約5人分/40点
・幅:45cm
・外形寸法:幅448×奥行627×高さ450mm
・据付必要寸法:奥行650mm以上・高さ800〜900mm・間口2,250mmぐらいから
・標準使用水量:8L
・運転時間:約87〜92分(標準コース)・約28分(スピーディコース)
・運転音:50Hz:約37db・60Hz:約39db
・洗浄コース:標準・強力・スピーディ・節電・予約・乾燥
・ドアタイプ:スライドオープン
《エコで静音♪キッチン収納も確保できるミドルタイプ》
4位「パナソニック NP-45MD7」のミドルタイプです。ディープタイプより高さが40cmも低いため食器の収納量は減ってしまいますが、食器洗い乾燥機の下にキャビネットを設置するスペースを確保することができます。標準コースで使用される水量が8Lと今回ご紹介する機種の中で最も少なく、運転音も37〜39dbと大変静かです。高さがないため鍋と食器を同時に洗うことはできませんが、パナソニック最新の技術がフルに搭載された高性能機種となっています。
1位:リンナイ RKW-404A
リンナイ RKW-404A
・容量目安:約5人分/37点
・幅:45cm
・外形寸法:幅448×奥行620.5×高さ450mm
・据付必要寸法:幅450mm以上・高さ800〜900mm・奥行600mm以上
・標準使用水量:約10L
・運転時間:約97分(標準)・約113分(念入り)・約140分(乾燥のみ)
・運転音:44db
・洗浄コース:標準・念入り・乾燥のみ・予約(4時間固定)
・ドアタイプ:スライドオープン
《圧倒的低価格!初期投資を押さえたいならこれ一択》
2015年に発売されたばかりでありながら4万円を切る低価格。コスパで選ぶなら「リンナイ RKW-404A」一択でしょう。洗浄コースは標準・念入り・乾燥のみ・予約の4コースとシンプルですが、特にスピードを求めずに日常使いするにはこれだけあれば十分と言えます。サイズによってはまな板が入らなかったり、同じ5人分でも食器点数は37点と控えめですが、シンプルな機能を好まれる方やとにかく初期投資を押さえたい方、家族の人数が少なく大容量を必要としない方には断然おすすめです。
【据え置き型食器洗い機の最強人気おすすめランキングベスト3】
続いて、据え置きタイプの食器洗い機のおすすめの機種を3つご紹介します。とはいえ、実は据え置きタイプの食器洗い乾燥は現行機種はパナソニックのみとなってしまっています。店頭に残っている分や中古品であれば他メーカーのものも存在しますが、今後新製品が発売されるのもパナソニックのみでしょうから、特別な事情のない限りパナソニック製品から選ぶほかないという状態です。なお、パナソニックではAR(拡張現実)で据え置きタイプの設置シミュレーションができるスマートフォンアプリ「Home Appliance AR for Panasonic」を提供しています。実際に購入する前にアプリで設置した時の雰囲気を掴んでおくのも良いですね。
3位:パナソニック NP-TCR4
パナソニック NP-TCR4
・容量目安:約3人分/18点
・外形寸法:約幅470×奥行300×高さ460mm
・設置可能寸法:約幅470×奥行300×高さ520mm
・質量:約12kg
・給水ホース長1.2m
・排水ホース長1m
・標準使用水量:約9L
・運転時間:約99分(50Hz)・約94分(60Hz)
・運転音:50Hz:41db・60Hz:43db
・洗浄コース:標準・低温ソフト・スピーディ
・ドアタイプ:前開き式
《単身者から少人数家庭にオススメのプチタイプ》
約3人分・18点と収納力は控えめですが、その分設置スペースも少なくて済み、ドアが前開きであることもあって狭いキッチンや吊り棚の下にも設置することができます。小さいながらも水筒や大きめの平皿もまっすぐに安定して収納できる広さがありますので、大きな調理器具は手洗いできるという方や大げさな家電は置きたくないという方におすすめです。洗浄コースには、「標準」と「スピーディ」以外に熱に弱いプラスチック製品を洗うのに適した「低音ソフトコース」も用意されています。
2位:パナソニック NP-TM9
パナソニック NP-TM9
・容量目安:6人分 / 40点
・外形寸法:幅550×奥行344×高さ592mm
・設置可能寸法:幅550×奥行344×高さ592mm
・質量:約19.0kg
・給水ホース長1.2m
・排水ホース長1m
・標準使用水量:約11L(標準コース)
・運転時間:約125分(50Hz)・約130分(60Hz)
・運転音:50Hz:35.5db・60Hz:37.5db
・洗浄コース:標準・パワフル・スピーディ・お手入れ・少量
・ドアタイプ:前開き式(上下2枚)
《賃貸マンションにおすすめ!パワフル・省スペースでたっぷり洗える優れもの》
ドアの開き方は前開き式(上下2枚)ですが、開くとドアが上部と下部に分かれて重なるように開く設計になっています。扉を開いてもコンパクトで、扉の前に広いスペースを取っておく必要もありません。高さ約60cmなので吊り棚の下に置くこともできますが、設置場所の高さに余裕があればこの機種の上に1.6kgまでのものを置くことができるようになっています。狭いキッチンでできるだけコンパクトにものを配置したい賃貸マンションにお住いの方などにおすすめです。
1位:パナソニック NP-TR9
パナソニック NP-TR9
・容量目安:6人分 / 45点
・外形寸法:幅550×奥行347×高さ564mm
・設置可能寸法:幅550×奥行347×高さ649mm
・質量:約19.0kg
・給水ホース長1.2m
・排水ホース長1m
・標準使用水量:約11L(標準コース)
・運転時間:約84分(50Hz)・約79分(60Hz)
・運転音:50Hz:34.5db・60Hz:36.5db
・洗浄コース:標準・パワフル・スピーディ・お手入れ・低温ソフト
・ドアタイプ:上部スライド式
《カレー鍋やグリルもお任せ!高性能でデザイン性も高いおすすめ機種》
4つの洗浄ノズルと70度以上の高温洗浄、そして酵素の働きでカレーやソースがべったりとついた鍋や皿、脂でギトギトのグリルまでスッキリ洗浄するパワフルな食器洗い乾燥機です。下かごに設置されている食器を支えるピンは一部折りたたむことができ、薄い皿から丼まで入れるものに合わせたアレンジができるようになっているので、どんな料理の後片付けにもラクラク対応することができます。ビルトインタイプと比較するとどうしても収納量には劣りますし、カタログ通りに6人分の食器を収納するのは現実的ではありませんが、現在発売されている中で最も高性能であり、カラーバリエーションが豊富でデザイン性も高いおすすめの製品です。
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いかがでしたか?食器を洗う手間から解放され時間に余裕ができる上に、水道代の節約にもなる食器洗い機。国内ではパナソニック一強の市場ですが、寿命の長い家電なので「とりあえずパナソニックの最新式」と飛びつかず、「本当に自分に合っているもの」を慎重に選ぶことが重要です。