【セントジョーンズワートとは?】サプリメントの効果と飲み方、選び方人気おすすめランキングベスト7

セントジョーンズワートサプリメントの効果・選び方と飲み方、人気おすすめの商品ランキングをご紹介。うつ病の他に、更年期障害、自律神経失調症、ストレスを緩和する効果にも注目が集まっており、またダイエット用のサプリメントとして人気のセントジョーンズワート。自分に合ったサプリメントを見つけて精神的に落ち着いた毎日を送りましょう。嫌なことが続いたり、体調が悪くなったりしてふさぎ込みがちになることは誰もが経験すること。セントジョーンズワートは西洋のハーブでハーブティーとしても有名でさまざまな薬効があることが知られています。副作用の有無やどのサプリメントが安心安全なのかなど、色々悩まないようポイントをチェックしてみましょう。

 

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【セントジョーンズワートとは?】

セントジョーンズワートは、初夏に黄色の花を咲かせるセイヨウオトギリソウ(西洋弟切草)という多年草です。ヨーロッパでは民間薬として伝統的に使われており、16世紀には抑うつを期待した薬草としても使われました。ハーブの中ではかなり研究が進み、抑うつ効果があるという科学的根拠が示されています。時には抗うつ剤の代用とされることも。

 

《セントジョーンズワートは抑うつ状態を緩和してくれるサプリメント》

例えばドイツでは、セントジョーンズワートの抽出物が抗うつ剤として承認されています。軽度から中程度のうつ症状に効果があるばかりでなく、不安・食欲不振・不眠・月経前症候群・更年期障害・自律神経失調症・ストレスを緩和に対して効くことから、アメリカや日本でも人気が高いサプリメントです。抑うつ感を解消し、女性のPMSの症状緩和にも貢献し、就寝前に摂取すれば眠りの助けにもなってくれるセントジョーンズワート。心と体の健康を向上させたい方にオススメのサプリメントです。

 

【セントジョーンズワートの飲み方と選び方】

天然ハーブで強力な薬効を持つセントジョーンズワート。期待できる効果が大きいほど、やはり好ましくない作用も強くなりがちです。ここでは安心して飲んでいけるセントジョーンズワートサプリの飲み方と選び方をご紹介していきます。

 

《セントジョーンズワートは抽出物300mg以上が摂取目安》

一般に市販されているセントジョーンズワートサプリメントを使う場合、1日あたり300mg以上の抽出物を摂取できる製品で効果を感じている人が多いようです。そのため、1日あたり300mgを基準にしましょう。中には1日あたり600mgを超える量を摂取できるサプリメントもありますが、飲んで効果が強すぎると感じる場合は、量を減らして試していくことをおすすめします。

 

《セントジョーンズワートの有効成分が明記されていて信頼できる商品を選ぶ》

セントジョーンズワートの有効成分はヒペリシンとヒペリフォリンという2種類。通常はヒペリシンが0.3%、ヒペルフォリンが3%程度含まれていることが期待されますが、サプリメントや抽出方法によってまちまちなのが現状です。残念なことに、まったく検出されない、または医薬品並みに高含有量であるなど、摂取上好ましくない製品も。そのため、信頼度の高い製品を選ぶ必要があります。最低でも、セントジョーンズワート抽出物としての量が明記されていないものは避けましょう。効果の程度がまったくわからないからです。また可能であれば、有効成分・ヒペリシンやヒペリフォリンについて表記されているものを選べるとより安心でしょう。もっとも好ましいのがヒペリシンが0.3%で標準化(規格化)されているもの。残念ながら日本の製品には標準化と明記してある製品がないため、この基準だと、信頼できる海外メーカーのセントジョーンズワートを選ぶことになります。医薬品並みの効果を持つからこそ、安心して飲めるものを選びましょう。

 

《セントジョーンズワートサプリメントは錠剤・カプセル錠が効果的》

セントジョーンズワートには、ティーバッグの形状でお茶として飲むタイプのものもあります。お茶として飲む、と言うと「飲みやすそう!」と思うかもしれませんが、これには注意が必要。有効成分であるヒペリシンやヒペリフォリンは水に溶けない性質のため、ティーバッグタイプの製品ではほとんど効果がないとされています。セントジョーンズワート抽出物から正しく効果を得るためには、カプセルかタブレットタイプのどちらかを選びましょう。

 

【セントジョーンズワートサプリメントの人気おすすめランキングベスト7】

ここからはセントジョーンズワートサプリメントの中から、口コミ・レビューでも人気のおすすめ製品のベスト7をご紹介いたします。

 

7位:サトウ製薬 サトウセントジョーンズワート 毎日を明るく積極的に過ごしたい方に 120粒

サトウ製薬 サトウセントジョーンズワート 毎日を明るく積極的に過ごしたい方に 120粒

・内容量:120粒

・摂取量:3粒(西洋オトギリ草エキス300mg)

・ヒペリシン・ヒペリフォリンの記載:なし

・標準化の明記:なし

・その他の成分:なし

《エキス300mgから始めるハッピーライフ》

サトウ製薬のサトウセントジョーンズワートは、120粒入りで1日当たりの摂取量3粒につき300mgのエキスが入っています。1日分の量としては決して多くはありませんが、実感できる効果は強めのためこれくらいの量からはじめるのが一番です。製薬会社が販売している製品ですし、今までセントジョーンズワートを使ったことがない方はこちらから始めてみるのがオススメですね。

 

 

6位:ファンケル FANCL セントジョーンズワート 約90日分 徳用3袋セット

ファンケル FANCL セントジョーンズワート 約90日分 徳用3袋セット

・内容量:90粒×3

・摂取量:3粒(セントジョーンズワートエキス500mg)

・ヒペリシン・ヒペリフォリンの記載:ヒペリシン0.3%

・標準化の明記:なし

・その他の成分:ビタミンB12・葉酸

《3粒に500mgのエキスがたっぷり》

ファンケルが発売するセントジョーンズワートは、1か月分たっぷり入って90粒。1日当たり3粒につきエキス末500mgと比較的多めに配合されていて、ヒペリシンは0.3%と付記されてあります。飲みやすい小さなカプセルサイズで、お値段もお手頃。継続しやすいサプリメントではないでしょうか。初めての方にもおすすめです。

 

 

5位:DHC セントジョーンズワート 80粒

DHC セントジョーンズワート 80粒

・内容量:80粒

・摂取量:4粒(セントジョーンズワートエキス末650mg)

・ヒペリシン・ヒペリフォリンの記載:ヒペリシン1.95mg・ヒペリフォリン19.5mg

・標準化の明記:なし

・その他の成分:なし

《有効成分もしっかり記載され、とにかく安く手に入る!》

国内のメーカーの中では最も代表的なDHC。こちらが販売するセントジョーンズワートは、4粒で650mgと一日あたりの摂取量としては結構多めです。ヒペリシンは0.3%、ヒペリフォリンは3%の量が記載されていて、これだけの有効成分が含有されているということであれば、効果はばっちり期待できるでしょう。20日分と少なめですが価格も相当安いので、どなたにでもオススメできるサプリメントです。

 

 

4位:NOW Foods(ナウフーズ) セントジョーンズワート(西洋オトギリソウ)300mg 250粒

NOW Foods(ナウフーズ) セントジョーンズワート(西洋オトギリソウ)300mg 250粒

・内容量:250粒

・摂取量:1粒(セントジョーンズワートエキス300mg)

・ヒペリシン・ヒペリフォリンの記載:ヒペリシン0.3%以上

・標準化の明記:あり

・その他の成分:なし

《標準化が明記された海外優良メーカーによるSJW》

NowFoods社のセントジョーンズワートは、抽出の標準化が明記されており、ヒペリシン含有量は0.3%以上。しかも1粒あたりになんと300mgものエキスを配合していて、内容量は250回分です。1日に1粒しか飲まないのであれば8か月以上、3粒飲んでも3か月弱飲み続けることができる大容量タイプ。継続的にセントジョーンズワートを摂取していきたい方は品質・価格・量ともにおすすめです。

 

 

3位:ソースナチュラルズ(Source Naturals)セントジョーンズワート 450mg

ソースナチュラルズ(Source Naturals)セントジョーンズワート 450mg

・内容量:100錠

・摂取量:1粒(セントジョーンズワートエキス300mg)

・ヒペリシン・ヒペリフォリンの記載:あり

・標準化の明記:なし

・その他の成分:なし

《休息と回復のハーブを詰め込んだサプリメント》

ソースナチュラルズ(Source Naturals)社のセントジョーンズワートは、過度なストレスなどが原因で、気分がすぐれない方に推奨したいサプリメントです。気分を安定させ、精神をサポートする働きが期待できます。不安やストレスなどを緩和する働きがあり、ハーブ治療のさかんなドイツでは、軽度のうつ症状に対して処方されています。内容量が100錠あり、一粒あたりにセントジョーンズワートを300mg配合しているので激安商品ですね。過度のストレスなどにより、イライラや不安を感じる方や不眠でお悩みの方、疲れやすい方などに適しています。心身を安定させる働きが期待できるサプリメントです。

 

 

2位:Swanson(スワンソン) セントジョーンズワート 375mg 120錠

Swanson(スワンソン) セントジョーンズワート 375mg 120錠

・内容量:120錠

・摂取量:1粒(セントジョーンズワートエキス375mg)

・ヒペリシン・ヒペリフォリンの記載:なし

・標準化の明記:なし

・その他の成分:なし

《スワンソンのは含有量も多く、コスパ・信頼度に優れているのが人気で海外製品堂々1位》

スワンソン社のセントジョーンズワートは、不安やイライラ、落ち込んだ気分をケアして、精神をサポートする働きがあるサプリメントです。セントジョーンズワートには、ヒペシリンという特有の成分が含まれ、セロトニンを分解してしまう酵素に働きかけ、セロトニンのバランスを維持します。セロトニンは、精神のバランスを整えるのに重要な成分で、分泌量が減少すると気分の落ち込みやうつなどを引き起こすといわれています。セントジョーンズワートは、セロトニンのバランスを維持する作用によって、精神をケアします。また、不眠や更年期障害の対策も期待できます。過度なストレスなどで気分がすぐれない方などに試していただきたいサプリメントです。

 

 

1位:セロトニン サプリメント セントジョーンズワート 10P03Dec16 リラクミンクリア6個セット

セロトニン サプリメント セントジョーンズワート 10P03Dec16 リラクミンクリア6個セット

・内容量:90粒×6

・摂取量:1粒(セントジョーンズワートエキス300mg)

・ヒペリシン・ヒペリフォリンの記載:なし

・標準化の明記:なし

・その他の成分:クワンソウ・ギャバ・トリプトファン・エゾウコギエキス・ビタミンB群

《休息と回復のハーブを詰め込んだオールマイティーサプリメント》

リラクルのリラクミンクリアは、3粒にセントジョーンズワートエキスを300mg含むほか、気持ちを落ち着かせてくれるクワンソウや、ストレスに対しての効果を発揮するギャバやエゾウコギエキスなどをたっぷり配合。複数の成分によるリラックス効果で、日々の疲れやイライラに対する回復薬として期待できます。セントジョーンズワートエキス以外にもさまざまな成分を配合しているので、たくさんの種類のサプリメントを飲みたくない方におすすめなオールマイティーサプリメント。また、植物・ハーブ部門、セントジョーンズワート部門、ギャバ部門で楽天ランキング1位にも輝く実力派サプリメントです。

 

 

《セントジョーンズワートとの上手な付き合い方》

効果がはっきりしている分だけ、副作用もまたはっきりしているのがセントジョーンズワート。通院中の方や、うつ病の既往歴のある方、薬を服用している方は、まずサプリメント摂取が可能かどうかを必ず医師に相談してください。光線療法を受けている方と、妊婦や授乳中の女性の服用は厳禁。また、現在使用しているお薬(抗HIV薬・強心薬・免疫抑制薬・気管支拡張薬・血液凝固防止薬・経口避妊薬など)がある方は、セントジョーンズワートのサプリメントを飲むことで、その薬の効果が弱まってしまう可能性があります。副作用に関しては、頭痛・知覚異常・光毒性皮膚炎などが一部確認されており、注意が必要です。摂取中は過度の紫外線への露出や過剰摂取は避けてくださいね。日本ではサプリメントとして利用が可能なセントジョーンズワート。適切に扱っていけば、日々の抑うつ感や不安感をすっきり払しょくして、心地よい気分で毎日を送るサポートしてくれる心強い味方です。服用している薬や病歴をチェックしておくことで、より安心してサプリメントと付き合っていけるでしょう。

 

《その他のサプリメントも確認》

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【セントジョーンズワートサプリメントの効果と飲み方、選び方人気おすすめランキングまとめ】

今回は、セントジョーンズワートサプリメントの効果と飲み方、選び方人気おすすめランキングをご紹介しましたが、いかがでしたか?使用方法を守ることでセントジョーンズワートサプリメントは確かな効き目で毎日を心地よく過ごせるようサポートしてくれるでしょう。うまく生活の中に取り入れて、すごく気持ちのいい一日を送りましょうね。