【子供向け教本】将棋まとめ人気おすすめランキングベスト8|強くなる

子供にはもちろん、初心者の大人でも楽しめる将棋本を人気ランキングにてご紹介。

 

人気プロ棋士の羽生善治・中原誠・藤井ひろしが監修する本や、漫画をたくさん取り入れた本までたくさんの種類があります。

 

将棋は集中力をつけ、しっかり考える力や礼儀作法を身に着けることができるため、将棋を習わせたい親御さんや、将棋に興味を持ち始めたお子さんも増えています。

 

とはいえ将棋教室が近くにない・身近に教える人がいないという悩みも多いはず。

 

そんな時おすすめなのが、子供向けの将棋本です。

 

早速、お気に入りの一冊を手に入れて、お子さんと一緒に将棋を楽しみましょう。

 

Contents

【子供向け教本 将棋まとめ人気おすすめランキングベスト8|強くなる】

それでは、子供におすすめの将棋入門書を10選をご紹介します。

 

1人でも遊べる「詰め将棋」の本もピックアップしましたので、ぜひ参考にしてください。

 

お子さん本人はもとより、ご家族やお友達とも楽しめる将棋本を見つけてくださいね。

 

 

8位:講談社 親子ではじめるしょうぎドリル [ 日本女子プロ将棋協会 ]

講談社 親子ではじめるしょうぎドリル [ 日本女子プロ将棋協会 ]

 

・監修:日本女子プロ将棋協会(編集)

 

・出版社:講談社

 

・ページ数:48ページ

 

《女の子も親しみやすい将棋本》

 

見ているだけでも楽しくてかわいい表紙の将棋本。

 

将棋をこれから始める女の子はもちろん、男の子にも大人にもおすすめです。

 

最初は駒の名前を覚えるところからドリル形式で書き込んでいきます。

 

この1冊でマナーや駒の並べ方や指し方、禁じ手も書きながら覚えることができ、最終的には1手詰めまでマスターすることができますよ。

 

それほど分厚くないので挫折しづらいのも特長。

 

小さなお子さんも楽しめます。

 

 

7位:将棋入門ドリルステップ1 日本将棋連盟公式ドリル

くもん出版 将棋入門ドリルステップ1 日本将棋連盟公式ドリル

 

・監修:-(推薦:羽生善治)

 

・出版社:くもん出版

 

・ページ数:95ページ

 

《ドリル形式でしっかり身につく》

 

日本将棋連盟の公式ドリルです。

 

解説を読むだけではなく、書いて確認することができるので確実に覚えることができます。

 

くもん出版から出版されているので、公文をやり慣れたお子さんには特になじみやすいのではないでしょうか。

 

表彰状も付いているのでお子さんのモチベーションもあがりますね。

 

このシリーズは続編が出ているので、ステップアップしていくことができます。

 

 

6位:羽生善治のこども詰将棋入門/羽生善治/上地隆蔵【1000円以上送料無料】

池田書店 羽生善治のこども詰将棋入門

 

・監修:羽生善治 執筆:上地隆蔵

 

・出版社:池田書店

 

・ページ数:192ページ

 

《詰め将棋って楽しい!と思える本》

 

詰め将棋の入門書ですが、本将棋との違いや本将棋のルールも書かれたうえで詰め将棋のことをていねいに解説しています。

 

「詰め将棋とはなにか」がよくわかる本です。

 

詰め将棋の練習を積むことで本将棋も強くなっていきます。

 

最初は難しく感じた詰め将棋も簡単な問題からパズルのように解いていくことで、その面白さがだんだんとわかっていきますよ。

 

難しい問題が1人で解けたときの喜びは子供にとって大きな宝物になります。

 

 

5位:【中古】 どんどん力がつく こども将棋強くなる指し方入門 /趣味・遊びの本(その他) 【中古】afb

池田書店 どんどん力がつく こども将棋 強くなる指し方入門

 

・監修:中原誠

 

・出版社:池田書店

 

・ページ数:207ページ

 

《もっと強くなりたい!と思ったら》

 

将棋の駒の動きを覚え、何度か対局を経験したお子さんにおすすめの本です。

 

さまざまな局面での駒の動かし方をこの本で覚えて実践していけば、たくさん勝つことも夢ではありません。

 

イラストも多く使われており、親しみながら知識を増やしていくことができます。

 

お子さんの「もっと強くなりたい」という気持ちを後押しするのにピッタリ。

 

入門書より多少難しくなっているので、読みごたえもありますよ。

 

 

4位:羽生善治のやさしいこども将棋入門 勝つコツがわかる5つのテクニック/羽生善治/小田切秀人【1000円以上送料無料】

池田書店 羽生善治のやさしいこども将棋入門-勝つコツがわかる5つのテクニック

 

・監修:羽生善治・小田切秀人

 

・出版社:池田書店

 

・ページ数:191ページ

 

《じっくり読んでいきたいお子さんに》

 

マンガの入門本のような派手さはありませんが、ていねいにやさしく書かれた将棋入門書です。

 

といってもイラストがないわけではなく、要所要所にイラストを入れて説明してあるうえ、漢字にはすべて振り仮名がふってあるので小さな子でも読み進めていけるようになっています。

 

マンガだとかえって気が散ってしまう子や、文字をじっくり読みたい読書が好きな子にはぴったりの入門書。

 

本の最初に「まわり将棋」「くずし将棋」「はさみ将棋」といった小さな子でも楽しめる将棋の駒を使ったゲームも紹介されています。

 

まずはそこから入って将棋に親しむのも上達への一歩です。

 

 

3位:【中古】 ハンディー版 スグわかる!まんが将棋入門 ルールと戦法完全マスター /羽生善治(その他),石倉淳一(その他),かたおか徹治(その他) 【中古】afb

くもん出版 ハンディー版 スグわかる!まんが将棋入門 ルールと戦法完全マスター

 

・監修:羽生善治

 

・出版社:くもん出版

 

・ページ数:383ページ

 

《マンガで楽しく覚えられる》

 

ストーリー性のあるマンガで説明されているので、子供たちが夢中になって読んでいくうちに将棋のことを学んでいける本です。

 

主人公たちの設定も面白く、ロールプレイングゲームのような感覚で読み進めていけます。

 

戦法など各項目1つずつがが見開きのマンガで説明されているので、読みやすいのも特長。

 

駒もそれぞれの特徴にあったキャラクターとして、擬人化されて登場するので親しみがわいて頭に入りやすいでしょう。

 

練習問題や詰め将棋の問題も載っているので、自分の理解度を確認していくことができますよ。

 

マンガや冒険ストーリーが好きなお子さんにおすすめの将棋入門本です。

 

 

2位:マンガ版将棋入門 はじめてでもすぐ指せるようになる! / 藤井博司 【本】

創元社 マンガ版将棋入門 はじめてでもすぐ指せるようになる!

 

・監修:藤井ひろし

 

・出版社:創元社

 

・ページ数:144ページ

 

《読みやすいマンガの入門書!》

 

マンガの主人公が将棋のことを知らない小学生5人なので、初めて将棋をやるお子さんも親しみを感じながら将棋のことを学べます。

 

登場人物には女の子もいるので、将棋を始めたい女の子も楽しんで読むことができますよ。

 

低学年のお子さんがクリアするのには難しい駒の動きや将棋のルール、戦法もマンガで説明してあると理解しやすいもの。

 

文字で説明するより、絵を見たほうがわかりやすいということもありますよね。

 

マナーもマンガに描かれているので、具体的なイメージがわいて実践に生かせます。

 

小さなお子さんの入門書として、おすすめの1冊ですよ。

 

 

1位:やさしいこども将棋入門 どんどん強くなる

池田書店 やさしいこども将棋入門 どんどん強くなる

 

・監修:中原誠

 

・出版社:池田書店

 

・ページ数:191ページ

 

《入門書だけど長く使える本》

 

1位は「どんどん強くなる やさしい将棋入門」です。

 

タイトル通りの入門書なので「将棋とはなにか」ということから将棋の駒のそれぞれの動きかた、ルールなどがイラストを交えて大変わかりやすくていねいに説明されています。

 

後半には、は駒を使う手筋や玉の囲い方まで説明されているので、実践にも役立つ内容が盛りだくさんで、そのほかにも、将棋盤や駒の素材から将棋の用語や格言まで、この1冊で将棋のことがかなりつかめる本となっています。

 

漢字にはイラストのなかのものも含めすべて振り仮名がついているので、低学年のお子さんにもおすすめ。

 

口コミでは大人でも役に立った、という声もあり親子で読むにももってこいの1冊といえるでしょう。

 

 

【子供と将棋を楽しもう】

将棋を楽しむには、それぞれの駒の動き方やルールを覚える必要があります。

 

子供が初めて将棋をする時は、周りの大人がそれを教えることが多いと思いますが、教えてもらったうえで、自分で調べたり学んだりすることができる本があると、将棋への理解を一層深めることができます。

 

本で読んで、そして実践してみる、この繰り返しがとても大切です。

 

本で確認しながら駒を並べたり、ルールを確認したり、戦法を試したり、いろいろ試しながら対局することで、一つひとつ覚えていくことができます。

 

将棋は年齢を超えて対局することができるのが魅力。

 

親子はもちろん、おじいちゃんやおばあちゃん、兄弟姉妹で対局できますよね。

 

将棋の対局のあとは、「感想戦」といって、「ああすればよかった」「この手は良かった」などとお互いの対局を振り返る時間もあります。

 

お子さんと本気で勝負したあとは、感想戦で対局を振り返ると、会話もぐっと増えて楽しい時間を過ごすことができますよ。

 

 

【子供におすすめの将棋本の選び方】

それではまず、子供向けの将棋の本の選び方についてお伝えしていきます。

 

 

《イラスト多めか文字が多めか》

子供向けなので、ほとんどの本で漢字には振り仮名がふってあります。

 

イラストや漫画が豊富な本は、小さなお子さんには特にわかりやすいでしょう。

 

将棋の駒を擬人化していているものは楽しく読み進められますし、小学生の登場人物が将棋を覚えていく漫画は、身近に感じることができます。

 

視覚に訴えたものは、大人でも頭に入りやすいですよね。

 

ただ、高学年になると、イラストや漫画があるよりも、文字をじっくり読み進めて理解していきたいというお子さんもいることでしょう。

 

そのようなお子さんの場合には、細かく文章で説明が書いてある本がおすすめですよ。

 

 

《将棋の経験によって選ぶ》

全く初めて将棋に触れるお子さんと、ある程度経験のあるお子さんとでは選ぶべき本も変わってきます。

 

将棋が初めてのお子さんには、基礎から丁寧にわかりやすく書いてある本を選んであげましょう。

 

最初に駒をどう並べるのか、それぞれの駒がどういう動きをするか、などが詳しく書いてある本がいいですね。

 

一方、ある程度将棋の知識があり、経験のあるお子さんには、勝つための秘策や戦法や手が多く書かれた本が喜ばれそうです。

 

また詰め将棋の本があるとさらに力がついていきますよ。

 

 

《経験者の助言も参考に》

まわりに将棋の経験者がいるなら、どういう本がおすすめか聞いてみるのもよいでしょう。

 

経験者は大人でも子供でもかまいません。

 

子供の意見は、どんな本がわかりやすかったかが聞けるので参考になりますよね。

 

また、もし将棋道場や将棋教室に通っていたら、おすすめの本を先生に聞いてみるのもおすすめです。

 

先生に教わったことを確認するためにも、将棋の本があると復習にもなります。

 

 

《詰め将棋の本もおすすめ》

「詰め将棋」は「王手」の連続で玉を詰ませるパズルのようなものです。対局の終盤力を磨く問題、というより今はパズルという分野になっています。

 

棋士がサイン代わりに自作の詰め将棋をかくこともあります。

 

詰め将棋は実際に将棋の対局に役立つこともあり、1人で考え楽しむことができるため、「詰め将棋」の本も一冊用意しておくのがおすすめです。

 

手は1手詰、3,5,7と奇数になっており、問題によって「3手詰め」などの決まりがあります。

 

新聞にも詰め将棋の問題がでており、できるようになれば大人向けの本でも、解けるようになっていくでしょう。

 

慣れてくれば自分自身で問題を作ることができ、楽しみ方は無限大です。

 

 

【大人の初心者向き教本なら】

●以下の記事では、将棋の大人向き初心者教本の人気ランキングをご紹介しています。中級者・上級者向きのランキングも別記事にて掲載していますので、自身のランクに合わせて最適な将棋本を選んでくださいね。

【戦法・ルール】将棋が強くなる初心者からの教本おすすめ人気ランキングベスト7

 

●将棋と並び、日本のボードゲームで最も盛んにプレイされているのが囲碁です。囲碁も覚えたい・強くなりたいとお考えの方に役立つ囲碁のルール・定石を学べる教本は以下にて掲載しています。

【ルール・定石】初心者からの囲碁入門書の人気おすすめランキング10選

 

●絶対に一度は読んでおきたいベストセラーから、最新定跡を網羅した総合定跡本など、段位を目指すなら避けて通れないものばかりです。将棋の「定跡本」は、序盤から中盤の各戦法・戦型の基本的な指し方を学ぶための書籍です。居飛車の基本定跡である矢倉・棒銀・角換わり・相掛かり・横歩取りのほかに、振り飛車なら三間飛車・四間飛車・中飛車など様々な戦型の定跡があり、どこから勉強すればいいのかわからないという方も多いはず。

【入門〜有段者】各戦法将棋定跡本で棋力上達!最強おすすめ人気ランキングベスト10

 

●初心者から中級者、上級者向けまでの人気の麻雀攻略に、優れた麻雀戦術本のご紹介です。理論を学び、運に頼らず技術で勝率を上げていきたい方のマージャン本購入の前に知っておきたい情報をランキングにてご紹介いたします。麻雀といえば、昔は知っている方にルールやコツを教わりながら・負けながら少しずつ覚えていくものというのが当たり前でした。しかし現在はアプリやオンライン対戦などで1人でも麻雀ができるようになり、優れた戦術本も登場しているので、自分でも麻雀の腕を磨いていくことができます。

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【子供向け教本 将棋まとめ人気おすすめランキングベスト8|強くなるまとめ】

お子さんにぴったりの将棋の本は見つかりましたでしょうか。将棋はなんとなく難しそうというイメージがありますが、覚えるととても楽しいものです。

 

礼儀作法やマナー、集中力が身につくのも将棋のいいところ。

 

将棋は奥が深く、やればやるほどその魅力に取りつかれていくのではないでしょうか。

 

親子で対局したり、友達と対局したり、時には1人で詰め将棋を解いたりと楽しみ方もたくさんあります。

 

ぜひ将棋の本を手に取って、将棋の魅力をお子さんと実感してみましょう。