【主婦に人気】子供や幼児におすすめのピアノ楽譜教本人気ランキングベスト6|初級〜中級〜上級まで

子供や幼児におすすめのピアノの楽譜をAmazonや楽天通販で購入できるものから人気ランキングにてご紹介。

 

初めて弾くお子さんにもピッタリの楽譜も紹介しています。

 

子供が喜ぶ曲を演奏して、楽しくピアノを練習しましょう。

 

子供の習い事として人気なピアノ。最近では通販で楽譜が購入できるため、スクールに通う前に家出ピアノに触れさせたり、簡単な曲だけでもできるように練習させたりすることも多いようです。

 

とはいえ、楽譜の中でも初心者向けのものもあれば少し慣れてきてからでないと難しいものもあり、どのようなものを選んだら良いのか迷うこともあるので、選び方を参考にランキングを確認してみましょう。

 

【始めたばかり】子供や幼児におすすめのピアノ楽譜ランキングベスト3

それでは、子供や幼児におすすめのピアノ楽譜を「始めたばかり」と「両手演奏」をする子供のレベルに合わせてランキング形式でご紹介いたします。

 

まずは、ピアノのレッスンを「始めたばかり」の子供におすすめの楽譜です。

 

楽譜が読めない子供や、両手のばらばらの動きが難しい子供にぴったりで、楽しみながら学ぶことができますよ。

 

 

3位:ヤマハミュージックメディア はじめてのレッスンから、すてきな音の世界がひろがる おとのくにであそぼう

ヤマハミュージックメディア はじめてのレッスンから、すてきな音の世界がひろがる おとのくにであそぼう

 

・レベル:ピアノに初めて触れる子供向け

 

・収録曲:一音のみを使う35曲

 

・内容:伴奏楽譜

 

《8小節程度の一音を弾く楽譜》

 

1歳から3歳のまだ指がしっかりと動かない幼児や、鍵盤を把握していない子供におすすめなのが、一音のみで演奏できるこちらの楽譜です。

 

一音のみを押し、リズムを変えて演奏するだけですが、伴奏者の楽譜もついているので、大人が一緒に演奏してあげることもできます。

 

リズムや音を知り、音楽に触れ合う最初の機会にピッタリですよ。かわいいイラストも多いので、イメージも広げやすい楽譜です。

 

 

2位:音楽之友社 ピアノランド1 せんせいといっしょにうたってひける

音楽之友社 ピアノランド1 せんせいといっしょにうたってひける

 

・レベル:ピアノに初めて触れる子供向け

 

・収録曲:単音のみの楽譜~両手を使う曲など

 

・内容:伴奏楽譜・歌詞

 

《絵も大きくはじめてのピアノでもおすすめ》

 

手を動かせる4歳以降の子供で初めてピアノを弾くときにおすすめなのは、こちらの「ピアノランド1」です。

 

一つの音しか使わない曲から始まるので、音符や音程がわからない子でもピッタリ。

 

まずは、一定の音をリズムよく弾く練習から始まり、少しずつレベルアップしていきます。

 

最後には左手を使う練習も出てきますよ!

 

各曲で題名がついていて、歌詞がついていることがポイントです。

 

イラストが大きいので、絵の雰囲気を感じながら、一緒に歌いながら楽しんだり、大人が伴奏を付けてより曲を盛り上げることも可能ですよ。

 

指番号はついていませんが、まずは音やピアノを弾くことに慣れてほしい子供にピッタリの楽譜です。

 

 

1位:ヤマハミュージックメディア 白鍵だけ!片手で弾ける!ベストメロディ120~ドレミふりがな&歌詞付き~

ヤマハミュージックメディア 白鍵だけ!片手で弾ける!ベストメロディ120~ドレミふりがな&歌詞付き~

 

・レベル:片手で弾けるレベル

 

・収録曲:童謡・アニメ曲など有名な120曲

 

・内容:指番号・歌詞・鍵盤図など

 

《楽しくピアノを弾きたいなら片手だけでも弾ける楽譜を》

 

鍵盤の音や音符がわかってきた子供におすすめなのは、白鍵だけで演奏できる楽譜です。

 

片手だけで演奏できるので、小さな子供でも楽しめますよ。

 

こちらの楽譜では、誰でも知っているようなメロディーが120曲収録されており、お気に入りの曲を選んで弾くことができます。

 

楽譜には、指番号だけでなく、どこ鍵盤からひき始めれば良いのかという鍵盤図も入っているほど丁寧です。

 

また、歌詞もついているので、歌が好きな子供も歌いながら楽しむことができます。

 

これらのわかりやすさから、Amazonの「アニメ&ゲーム音楽楽譜・スコア・音楽書」のカテゴリではベストセラー1位を獲得しており、初心者でも手軽に始められると好評ですよ。

 

 

【両手演奏】子供や幼児におすすめのピアノ楽譜ランキングベスト3

次は、「両手演奏」ができる子供へのおすすめの楽譜です。

 

メロディと伴奏のように、左右の指が同時に別々の動きができることを目指している場合や、さらにレベルアップできる楽譜ばかりをご紹介いたします。

 

指のトレーニングをする基礎的な楽譜から、知っている曲を弾くことができる楽譜もありますよ。

 

 

3位:ヤマハミュージックメディア バイエルでこんなにひける!たのしいピアノレパートリー2 バイエル9番~43番程度

ヤマハミュージックメディア バイエルでこんなにひける!たのしいピアノレパートリー2 バイエル9番~43番程度

 

・レベル:両手メロディ・メロディと伴奏

 

・収録曲:童謡・アニメ曲など有名な21曲

 

・内容:指番号・指導者伴奏

 

《子供に馴染みの深い曲で楽しめる》

 

両手で弾けるようになってきた子供におすすめしたいのは、知っている曲を弾くことができるこちらのピアノ楽譜です。

 

「大きな古時計」や、「ぶんぶんぶん」など知ってる童謡や、アニメの曲などを楽しく弾くことが可能です。

 

右手と左手でどちらもメロディーを弾いたり、少しレベルアップして右手でメロディ・左手で伴奏したりすることができます。

 

最初のメロディー奏が弾けるようになれば、大人と一緒に連弾で「美女と野獣」や、「となりのトトロ」なども弾くことができますよ。

 

 

2位:全音楽譜出版社 標準バイエルピアノ教則本 全音ピアノライブラリー

全音楽譜出版社 標準バイエルピアノ教則本 全音ピアノライブラリー

 

・レベル:メロディと伴奏(基礎トレーニング本)

 

・収録曲:Ferdinand Beyer作曲の併用曲24曲

 

・内容:指番号

 

《上達が早い子供にはしっかりとした技術を》

 

両手が違う動きをしてもスムーズに弾ける上手な子供におすすめしたいのは「バイエル」です。

 

両手が使えるようになったピアノ学習者の中では定番の楽譜で、小さい頃に使ったことがあるという人も多いでしょう。

 

両手それぞれの指が自由に動かせることを目的としており、基礎と指の動きの技術を学ぶことができます。

 

とにかく多くの練習曲が収録されているので、お手軽な値段でかなりの練習をすることができる事ができます。

 

よしかし、単調な曲が多いので、この教材のみだと少し飽きを感じてしまう子供も。

 

楽しく学習できるように子供が好きな曲も併用しながら利用したい楽譜です。

 

 

1位:全音楽譜出版社 バーナムピアノテクニック 導入書

全音楽譜出版社 バーナムピアノテクニック 導入書

 

・レベル:メロディと伴奏(基礎トレーニング本)

 

・収録曲:短い曲60曲

 

・内容:指番号

 

《短い曲をいくつもこなして両手の指の運動をする》

 

指のテクニックを学習できる「バーナム」シリーズは、両手を使えるようになってからのトレーニング本としておすすめ。

 

表紙がピンク色の「1番」バーナムが有名ですが、オレンジ色の「バーナム」の方が難易度が低く、8分音符や3連符を練習する両手を使えるようになった頃の練習にぴったりです。

 

各曲に、「ヨーヨーあそび」などの題名がついており、題名に合わせた棒人間のイラストが書いてあるので面白いですよ。

 

音楽も題名を連想させる曲なので楽しみながら弾くことができます。

 

両手で弾いたり、左手がよく動いたりするのでピアノで大事な指の運動ができ、レベルアップすることができるでしょう。

 

 

【子供や幼児向けのピアノ楽譜の選び方】

まずは、子供や幼児向けのピアノ楽譜の選び方をご紹介いたします。

 

小さな子供のピアノ教育は、技術を伸ばすだけでなく、どれほど楽しく学習できるかどうかも大切です。

 

子供がもっと上手になりたいと思うような楽譜を選びましょう。

 

 

《ピアノ楽譜は、どのくらい弾けるかのレベルで選ぶ》

ピアノの楽譜を選ぶ際に大切なのは、子供のレベルに合っているかどうかです。

 

初めてピアノを弾く際には、正確にリズムに合わせたり両手を使ったりすることさえ難しいので、簡単なものから選び、少しずつレベルを上げてくださいね。

 

 

・初めてピアノを触るなら「一音で弾ける楽譜」

初めてピアノを触る子や、まだ「ドレミ」などの音階を知らない子には、一音から弾けるような簡単な楽譜を選びましょう。

 

最初はいろいろな音を知りながらリズムを楽しみ、鍵盤を押して、音符を覚えるということを少しずつ学んでいく必要があります。

 

1歳から3歳までの子供はまだ上手に弾くことはできません。

 

ですが、音に興味を持ち始めます。

 

「ド」など一つの音だけを使って弾くような簡単な曲であれば、たくさんの指を動かす必要がないので、幼児でも取り組みやすいでしょう。

 

指を動かせる3~4歳の子供の場合は、白鍵の一音や二音を使う楽譜で少しずつ練習し、リズムを変えたり、複数の鍵盤を使ったりと徐々にレベルアップしてみてくださいね。

 

子供の上達レベルに応じて曲を替えていき、音の変化や名前、リズムを覚えたら、左手も使う楽譜にも挑戦しましょう。

 

 

・楽しく練習ができる「絵本のような楽譜」

ピアノを楽しく学んでほしいときには、絵本のようにたくさんのかわいいイラストが載っている楽譜や、子供が気に入りそうなカラフルな楽譜を選んでみましょう。

 

まずは子供が持っていたいと思えるようなイラストのものを選び、ピアノを好きになることが大切です。

 

また、曲ごとにイラストがついているものは、イラストのイメージから曲の雰囲気を知ることができます。

 

音符や記号がわからないような、ピアノに初めて触る子供には、今から弾く曲が楽しい曲なのか、落ち着いた曲なのか知ることも大切ですよ。

 

曲を演奏するときに「このイラストの男の子みたいに強く」「この女の子がスキップしているみたいに楽しそうに」など、想像力を引き立てるような教え方をすることもできます。

 

楽しい練習をするために、内容だけでなく絵やデザインもチェックしてみましょう!

 

 

・モチベーションを上げるならやる気も高まる「知っている曲」

子供のやる気がなくなってきたときには、子供が好きな曲や知っている曲の楽譜を使い、興味を引くのがおすすめです。

 

特に子供が好きなアニメの曲や童謡は馴染み深いので、楽しく練習することができますよ。

 

また、歌いながら弾けるような曲だと、大人と一緒に歌いながら演奏することができ、より楽しめます。

 

もちろん指の動きに慣れるための練習も必要なので、基礎トレーニングのできる楽譜などと併用しながら、モチベーションを上げていきましょう。

 

 

・慣れてきたら選びたい「指番号がついている楽譜」

弾くことや楽譜を読むことに慣れてきた子供には、指番号が記載されている楽譜を選びましょう。

 

指番号とは、楽譜の音符の下に書いてある数字のことで、どの指で弾くかを表すもの。

 

右手と左手ごとに「1・2・3・4・5」と記載されており、それぞれ「親指・人差し指・中指・薬指・小指」のことを意味します。

 

これらはスムーズに指が動かせるように教えてくれるものなので、ピアノに慣れてきて指の動きの多い曲にチャレンジするときや、指をずらすような楽譜を使っているときに必要です。

 

指番号が書かれていれば、スムーズな指の動かし方をマスターすることができるので、レベルアップに役立ちますよ。

 

注意点としては、楽譜をあまり読めない子供の場合、楽譜ではなく指番号で曲を覚えてしまう可能性があること。

 

慣れていない間は、逆に指番号が書かれていない楽譜の方が良いでしょう。

 

ある程度楽譜が読める子供の場合には、指番号が記載されているものを選んでくださいね。

 

 

・両手の演奏に慣れてきたら「基礎トレーニング本」

両手での演奏に慣れてきたら、基礎トレーニングのできる楽譜を使用してしっかりと勉強しましょう。

 

最初は両手を一緒に動かすよう簡単なレベルのものから始まり、少しずつレベルアップしていけるような、段階を踏んだ楽譜がおすすめです。

 

特に、似たようなメロディを繰り返す楽譜や、動かしにくい薬指と小指を使うレーニングができる楽譜が効果的ですよ。

 

トレーニングに向いた楽譜を何回も繰り返すことで、指を思った通りに動かすことができるようになりますよ。

 

その他にも、リズムや指の動きを自然と覚えてくるので、より難易度の高い曲にもチャレンジできるようになるでしょう。

 

コツコツと続ける忍耐力が必要ですが、小さな年齡の頃に正しい技術を身につけば、ピアノのレベルがぐんと上がります。

 

 

【その他の音楽・演奏・楽譜ランキングも確認】

●子供や幼児におすすめのピアノ楽譜教本以外に、ピアノ初心者向けの、アニソン・ジャズ・ポップスなど、ジャンルを絞った楽譜ランキングもご紹介。人気のランキングをチェックしてお子様の成長に役立てくださいね。

【定番】ピアノ初心者におすすめの楽譜人気ランキングベスト10|アニソン・ジャズ・ポップス ヤマハなど

 

●教本のレベルや内容はさまざま。初めて学ぶ人向けの基礎から網羅している本もあれば、ツェルニーなど有名な練習曲でテクニックを磨く本もあり、どれにするか悩んでしまう方も多いので選び方と人気の教本楽譜をチェックしてみましょう。

【初級教本】初心者も弾ける練習用ピアノ楽譜の人気おすすめランキングTOP11

 

●メトロノームを選ぶ時の注意点やチェックポイントも合わせてお伝えしています。はじめてメトロノームを使って楽器を練習したのはベートーベンだと言われています。楽器の練習に欠かせないのがテンポを合わせる道具のメトロノームは、楽器の上達のために大変重要です。ヤマハ・セイコー・KORGなどのメーカーから、昔ながらの振り子式・電子メトロノームなどが販売されています。

【ピアノ・ギター・ベース】楽器演奏用メトロノームの人気おすすめランキングベスト10

 

 

【主婦に人気の子供や幼児におすすめのピアノ楽譜教本人気ランキングベスト6|初級〜中級〜上級までまとめ】

今回は、主婦に人気の子供や幼児におすすめのピアノ楽譜教本人気ランキングベスト6|初級〜中級〜上級までと、選び方のご紹介でしたが、いかがでしたか?

 

子供のレベルに合うだけでなく、子供が楽しんでピアノの演奏ができることが大切です。

 

時にはいくつかの楽譜を併用しながら、レッスンに取り組んでみましょう。