【ピアノ・ギター・ベース】楽器演奏用メトロノームの人気おすすめランキングベスト10
amazonや楽天通販などネットで安い購入ができるメトロノームを人気ランキングにてご紹介。メトロノームを選ぶ時の注意点やチェックポイントも合わせてお伝えしています。はじめてメトロノームを使って楽器を練習したのはベートーベンだと言われています。楽器の練習に欠かせないのがテンポを合わせる道具のメトロノームは、楽器の上達のために大変重要です。ヤマハ・セイコー・KORGなどのメーカーから、昔ながらの振り子式・電子メトロノームなどが販売されています。自分が練習する楽器に合わせて適切に選んで、楽しく練習に励んでくださいね。
Contents
【メトロノームの選び方】
しっかり自分にあったメトロノームを選べば、練習の効率や効果がグンッとアップします。間違ったメトロノームを選ばないように、まずは選び方のポイントをマスターしておきましょう。
《メトロノームの種類を把握しておこう》
メトロノームには、大きく分けて「振り子式」と「電子式」の2種類が存在します。それぞれの特性を知って、自分に合うものを選びましょう。
・目でも確かめられる「振り子式」
振り子式のメトロノームというのは、みなさんがメトロノームを想像する時におそらく一番に浮かんでくるであろう、あのメトロノームのことです。メモリでテンポを調節し、振り子を弾くことによって一定のリズムを刻んでくれるタイプです。振り子タイプのメトロノームは、目で見ながらリズムを把握することができるので、耳だけで聞くよりもテンポ感をつかみやすいというメリットがあります。
・音だけで確認する「電子式」
次に、電子式のメトロノームですが、これはテンポや拍数を入力することによってリズムを刻んでくれるメトロノームです。振り子式とは違って、音だけでリズムを把握することになりますが、その分使い古してリズムが狂ったり…などということがなく、非常に正確なテンポでリズムを刻んでくれます。また最近では、振り子の表示がついた電子式メトロノームもたくさん発売されているので、あまり2つの間に差は無いように感じます。電子式はイヤホンに繋いだりすることもできるので、夜中に練習する時などに使うのにもおすすめですよ。
《担当する楽器に合わせて選ぶ》
ピアノのような楽器の練習に使用する際には、振り子式のメトロノームが一般的でおすすめです。電子式のメトロノームはとてもコンパクトなので持ち運びに便利ですが、とにかく見えづらいです。ほとんど音だけを聞くようなものなので、ピアノには向いていません。振り子式のメトロノームは、振り子がとても大きく、そしてテンポ感を目ですぐに確認することができるので、今でもほとんどのピアノ教室で使われています。逆に、ギターやドラムなどの練習に使用する際には、電子式のメトロノームを選ぶようにしましょう。特にドラムなどでは、メトロノームの振り子を見ている余裕はありませんので、音を聴いて、音だけを頼りに練習することになります。また、ドラムの音にメトロノームの音がかき消されてしまう、ということも多いので、イヤホンで接続することができる電子式を選ぶことで、より正確な練習をすることができるでしょう。
《好きな音のメトロノームを選ぶ》
メトロノームは、音を鳴らし続ける立派な「楽器」です。練習中には、ずっとリズムの音を鳴らしていることになるので、好きではない音のメトロノームを選んでしまうと最悪。もう練習どころではなくなります。そんなことにならないように、メトロノームを選ぶ際には、なるべく動画を見たり、実際に楽器屋に足を運んだりして、その音を確認するようにしましょう。電子式の場合は、メトロノームの音の種類がある程度豊富に収録されているので、あまりそういうことで悩んだりしないかもしれませんが、振り子式は特に音量も大きい上に、音色を変えることができません。失敗してしまうと楽器練習自体が嫌になってしまうこともあります。ピアノのような繊細な楽器を練習するときにはなおさら、自分の好きな音のものを選ぶようにしましょう。
【ピアノ向き振り子式メトロノームの人気おすすめランキングベスト5】
ここからは、振り子式から、おすすめのメトロノームを5つ紹介していきます。電子式については、そのあとでご紹介しますよ。
5位:NIKKO 奏(そう) メトロノーム
ニッコー 日工 奏(そう) メトロノーム
・テンポ:ー
・拍子:ー
《高級感が美しい!精密にリズムを刻む優等生》
第5位は、NIKKOより発売されているこちらのメトロノーム。木製で、とても高級感のあるデザインをしており、つや消しで仕上げられているボディが魅力的です。世界中で愛されているメトロノームなだけあって、より精密にリズムを刻んでくれます。ピアノに非常によく合うメトロノームなので、ピアノの練習にぜひ使ってみてほしいですね。少々値段は高めですが、音楽好きな方へのプレゼントにもぴったりです。
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4位:YAMAHA/ヤマハ MP-90 BK ブラック メトロノーム
YAMAHA メトロノーム MP-90
・テンポ:40-208/min、 39ステップ
・拍子:拍子ベル有り、0、2、3、4、6拍子
《シンプルで使いやすい!価格以上に価値のあるメトロノーム》
YAMAHAより発売されている、非常に安価でシンプルなメトロノーム。振り子式メトロノームの魅力がたくさん詰まっており、使い勝手もとてもいいですよ。振り子式メトロノームを使ってみたいという方は、まず真っ先に使ってみて欲しい商品です。本体はプラスチック製になっているので高級感はあまり感じられませんが、練習用には十分に使うことができます。実用性重視で、手頃な価格のメトロノームを購入したい方は、まずこれを試してみてはいかがでしょうか。
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3位:SEIKO(セイコー) ド定番の振り子メトロノーム 「SPM320」(spm-320)
SEIKO メトロノーム 振り子式 スタンダード SPM320
・テンポ:40~208回/分(39ステップ固定) (39ステップ固定)
・拍子:0,2,3,4,6
《音が通るからリズムが取りやすい!SEIKOが誇る安定感抜群のメトロノーム》
時計業界をリードするSEIKOより発売されているメトロノームで。まず、その正確性は圧倒的と言う他ありません。何十年にも渡って時計業界をリードしてきた老舗の製品なだけあって、抜群の安定感で確実にリズムを刻んでくれます。何時間も集中して練習するという方は、ぜひこのメトロノームを使ってみてはいかがでしょうか。また、非常に安価な値段で提供されているのも魅力。テンポもビート数もしっかりと選ぶことができる多機能なメトロノームなので、コストパフォーマンスも抜群ですよ。
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2位:YAMAHA メトロノーム ブラック MP-90
YAMAHA メトロノーム MP-90
・テンポ:40-208/min、39ステップ
・拍子:拍子ベル有り、0・2・3・4・6拍子
《ABS樹脂の外装でより高級感アップ!》
こちらのメトロノームは昔ながらのメトロノームというイメージで、シックなデザインがとても魅力的なメトロノームです。グランドピアノを連想させてくれるデザインがとてもピアノにマッチしており、ぜひピアノの上に置いて練習してみて欲しいと思います。テンポは40~208まで選ぶことができ、さらに2・3・4・6拍子までテンポを変えることができます。音がとてもはっきり聞こえてくるので、割と大きな音にも負けずに聞くことができます。全てが平均以上と言ったメトロノーム。練習に集中することができますよ。
1位:日工 メトロノーム スタンダード ブラック 226
日工 メトロノーム スタンダード 226
・テンポ:40~208回/分
・拍子:0、2、3、4、6拍子、ベル付き
《立体感のあるメモリで見やすい!多くの人に愛されているベストセラー商品》
振り子式のランキング第1位は、日工より発売されているこの商品。長い間、多くの人に愛されているベストセラー商品で、間違いなくコストパフォーマンス最強の振り子式メトロノームです。飾り気がなく非常にシンプルなデザインですが、逆にそれがシックな高級感を醸し出しており、インテリアとしても重宝されています。
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【ギター・ベース向き電子式メトロノームの人気おすすめランキングベスト5】
続いて、電子式のおすすめのメトロノームを5つ紹介していきます。
5位:コルグ チューナー・メトロノーム
KORG チューナー メトロノーム TM-50
・テンポ:-
・拍子:ー
《様々なリズムバリエーションが搭載された万能機!》
KORGより発売されているこのメトロノームは、非常に多機能で万能。1台持っているだけで様々なリズムパターンを習得することができます。さらにチューナーもついているので、楽器の練習の時にはこれ1台あるだけで十分すぎるというほどの機能性を誇っています。その分値段は高くなりますが、かなり長い年月使用することができるメトロノームなので、人生を共にできる1台探しているという方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
4位:SEIKO DM71 【 DM-71 】
SEIKO デジタルメトロノーム DM71
・テンポ :30~250拍/分
・拍子:0~7
《様々な楽器で使うことができるオールラウンダー》
ドラムやギターなどバンド楽器に加えて、ブラスバンドやオーケストラなどでも使用することができる、オールラウンダーなメトロノームです。初心者・中級者・上級者の誰もが満足して使うことができるメトロノームで、8パターンの拍子、6パターンのリズムが収録されています。ボリューム調整も可能なので、楽器に負けない音量でリズムを刻んでくれます。さらにとても小型なので持ち運びにも便利。スタジオ練習の際などにも持っていきたいメトロノームですね。
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3位:YAMAHA ME-110BK 電子メトロノーム
YAMAHA デジタルメトロノーム ME-110BK ブラック
・テンポ :30~250拍/分
・拍子:0~7拍子2~4連符2連後打ち、3連中抜き、4連中抜き
《コンパクトで使いやすい!暗い場所でも見えるLEDテンポを表示》
YAMAHAより発売されているこのメトロノームは、とても小型。そしてダイヤル式のボリューム調節機能がついているので、最高に使いやすいんです。ペンケースに入れて持ち運びすることができるサイズなので、どこに持っていくにもとても便利です。また、LEDでテンポが表示されるタイプなので、テンポ感を目で確認することができますし、暗い場所で練習するときにも重宝します。あまりお金をかけたくないという人には、このメトロノームをおすすめします。
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2位:YAMAHA ヤマハ デジタル メトロノーム ME-340
YAMAHA デジタルメトロノーム ME-340
・テンポ :30~250拍/分
・拍子:ー
《鍵盤型で操作がし易い!TAP機能で直感操作も可能!》
第2位は、YAMAHAより発売されているこのメトロノーム。ご覧の通り、鍵盤がついているタイプのメトロノーム・チューナーなので、直感的に操作することが可能。1オクターブ分の鍵盤でチューニングを済ませた後に、TAP機能でシンプルにテンポを合わせ、すぐに練習に取り掛かることができますよ。その上、価格も安くお財布にやさしいという、うれしい商品。小型なので、持ち運びもしやすいメトロノームです。
1位:YAMAHA(ヤマハ) チューナー・メトロノーム TDM-700G
YAMAHA チューナー&メトロノーム TDM-700G
・テンポ:40~208(1ステップ、振り子、メトロノームの目盛毎にも設定可能)
・拍子:0~7拍子、2連符、3連符、3連中抜き、4連符、4連中抜きタップ機能付
《とにかく多機能!幅広いテンポと拍子を収録した電子メトロノームの王者》
ランキング第1位はYAMAHAより発売されている「TDM-70」です。電子式メトロノームの中でも群を抜いた機能性を誇っており、壊れない限りは一生使っていくことになるであろうメトロノームです。テンポは40~208までの間で変更可能。さらに拍子は、0~7拍子、2連符、3連符、3連中抜き、4連符、4連中抜きタップ機能がついています。オートパワーオフ機能もついているので電力の節約にもなり、もちろんボリュームの調節もできます。チューナーもついているので、練習前にはすぐに音合わせ可能。1台で何でもできる、まさに万能メトロノームです!
《楽器の練習・上達に選ばれている人気商品のランキングを確認》
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いかがでしたでしょうか?振り子式・電子式でそれぞれかなり違いがあったのがわかると思います。自分の環境や使用している楽器に合わせて選ぶことで練習効率がぐんっとアップするので、メトロノームは妥協しないで選びましょう。紹介させていただいたメトロノームの選び方を応用すれば、誰かにおすすめする際にもきっと役に立ちます。悩んでいる方がいたら、ぜひ教えてあげましょう。